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【高齢者向け】1月にオススメの童謡や歌謡曲

高齢者の方向けの、1月にオススメの曲をご紹介します!

1月の寒い季節を感じられる曲を多く集めました。

童謡や歌謡曲など幅広く紹介していますので、高齢者施設のレクリエーションで歌ってみてくださいね。

日本に古くからあるお正月や冬を題材にした歌は、高齢者の方にもなじみのある曲が多いですよね。

知らない歌でも、ほかの方が歌っているのを思わず口ずさんだり、今まで知らなかった新しい歌を覚えることは脳の活性化につながるそうですよ。

ぜひ、高齢者の方にオススメの1月の曲で楽しい時間を過ごしてくださいね。

【高齢者向け】1月にオススメの童謡や歌謡曲(31〜40)

黒田節

黒田節 (くろだぶし)「福岡県民謡」
黒田節

『黒田節』は、宴会などでもよく歌われる有名な福岡県の民謡です。

この曲は七音節の句と五音節を交互に繰り返す、「七五調」の基本的なパターンで作られていて、時代劇の曲にも雰囲気が似ているんですよ。

また、タイトルにある「黒田」とは越前国福岡藩の黒田長政のことで、彼は現在の福岡県の一部にあたる筑前国で非常に有名な藩主でした。

この曲は福岡にゆかりがある曲なので、福岡出身の方はぜひ聴いてみてはいかがでしょうか?

いい湯だなザ・ドリフターズ

1月におすすめの、歌いたくなること必至な1曲『いい湯だな』。

もともとはコーラスグループのデューク・エイセスが歌ったご当地ソングですが、1968年のザ・ドリフターズによるカバーがヒットしたことからお茶の間に広まりました。

おそらく日本で知らない人はいないと言っても過言ではないほどの、サビのフレーズや親しみやすい雰囲気が場をなごませます。

レクリエーションで気難しい人の表情をやわらげてくれたというエピソードもあるそうで、そういった意味でも温かいムードがステキな曲。

お風呂につかってゆっくり過ごす幸せの歌詞も高齢者の方に親しまれることでしょう。

楽しい気持ちにさせてくれる名曲です!

美しく青きドナウJohann Strauss II

美しく碧きドナウ (ウィーン岐阜合唱団)
美しく青きドナウJohann Strauss II

『美しく青きドナウ』は、オーストリアの作曲家、ヨハン・シュトラウス2世が作曲した壮大な合唱曲です。

この曲は『皇帝円舞曲』、『ウィーンの森の物語』とあわせて彼の3大ワルツとして有名で、その中でも『美しきドナウ』は一番人気があります。

ちなみに、オーストリアの首都ウィーンではこの曲が流れることが新明けの合図となっているんですよ。

そのような意味では、この曲はオーストリア版の初詣のような意味があるとも言えるかもしれませんね。

あの鐘を鳴らすのはあなた和田アキ子

和田アキ子さんの『あの鐘を鳴らすのはあなた』は、心に響く歌詞と力強いメロディが魅力的ですね。

1972年3月に発売されたこの曲は、孤独や希望をテーマにしています。

高齢者の方にもなじみ深い曲で、歌詞の深い意味を感じながら一緒に歌ってみてくださいね。

NHK紅白歌合戦でも6回も歌われた名曲です。

冬の寒い季節に聴くと、心が温かくなりますね。

施設でのレクリエーションで歌うのもオススメですよ。

みんなで歌って、楽しい時間を過ごしましょう。

歌うことで口を大きく動かすので、健康にも良いですね。

お座敷小唄和田弘とマヒナスターズ

和田 弘とマヒナスターズ 「お座敷小唄」
お座敷小唄和田弘とマヒナスターズ

スチールギター奏者として有名な和田弘さんを中心に結成された、和田弘とマヒナスターズによる『お座敷小唄』。

この曲はどこか南国のような陽気なテイストがありながらも、和楽器を使った日本らしい雰囲気も感じられる不思議な曲調が魅力なんです。

また、男性と女声が交互に歌う構成になっているので、デイサービスや老人ホームなどの高齢者施設で男女がペアになって歌うのにもとてもオススメです。

ぜひ2人で練習して息がピッタリの歌を披露してみてくださいね!

【高齢者向け】1月にオススメの童謡や歌謡曲(41〜50)

おおさむこさむ

『おおさむこさむ』は冬の寒さを歌った日本のわらべうた。

この曲の歌詞は地方によってさまざまなバージョンがあるのが大きな特徴です。

そのため、みなさんでどの歌詞を覚えているか話しながらその違いを比べてみるのも面白そうですね。

この曲は『かえるの歌』のように同じメロディーを何度も重ねて歌う「輪唱」という手法が取り入れられています。

ぜひ、老人ホームやデイサービスなどの高齢者施設で、みんなでこの曲を輪唱で歌ってみてはいかがでしょうか?

十二支の歌

童謡 十二支のうた じゅうにしのうた 宮平里枝作詞・作曲
十二支の歌

新たな年のはじまりであるお正月がやってくるとともに、干支も次の動物へと切り替わりますよね。

絵馬や年賀状に描かれているイメージが強いそんな十二支のならびや、そこに込められたストーリーを描いた童謡です。

干支の読み方を順番に読み上げていくところからはじまり、この十二支がどのような理由で選ばれているのかも合わせて描かれています。

読み方が中心なので、イラストと照らし合わせてどの動物なのかも合わせて知っていくのがオススメですよ。

最後のネコに謝る歌詞も印象的なので、細かいストーリーを合わせて調べてみるのもおもしろそうですね。