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【高齢者向け】1月にオススメの童謡や歌謡曲

高齢者の方向けの、1月にオススメの曲をご紹介します!

1月の寒い季節を感じられる曲を多く集めました。

童謡や歌謡曲など幅広く紹介していますので、高齢者施設のレクリエーションで歌ってみてくださいね。

日本に古くからあるお正月や冬を題材にした歌は、高齢者の方にもなじみのある曲が多いですよね。

知らない歌でも、ほかの方が歌っているのを思わず口ずさんだり、今まで知らなかった新しい歌を覚えることは脳の活性化につながるそうですよ。

ぜひ、高齢者の方にオススメの1月の曲で楽しい時間を過ごしてくださいね。

【高齢者向け】1月にオススメの童謡や歌謡曲(1〜10)

舟唄八代亜紀

八代亜紀「舟唄」最新Music Video
舟唄八代亜紀

八代亜紀さんの代表曲は、居酒屋の情景を切り取ったような歌詞が特徴的です。

お酒を飲む主人公の心情が情景描写を通じて繊細に表現されており、かつての恋人への思慕の情が伝わってきます。

本作は1979年5月に発売され、第21回日本レコード大賞にノミネートされるなど高い評価を受けました。

また、1981年には映画『駅 STATION』の劇中でも使用されています。

高齢者の方々にとって、懐かしい思い出を呼び起こす曲ではないでしょうか。

みんなで口ずさみながら、昔を振り返る時間を過ごしてみるのも素敵ですね。

春夏秋冬小林さゆり 小渕健太郎

石川さゆり X 小渕健太郎(コブクロ) / 春夏秋冬
春夏秋冬小林さゆり 小渕健太郎

四季の移ろいを美しく描いた楽曲が、石川さゆりさんと小渕健太郎さんの共演で生まれました。

本作は、春夏秋冬の情景を織り交ぜながら、人生の歩みを優しく寄り添うように表現しています。

2017年6月にリリースされたこの曲は、石川さゆりさんのデビュー45周年を記念した特別な一曲。

高齢者の方にも親しみやすい温かな歌声と、心に響く歌詞が魅力です。

静かな冬の夜、暖かい部屋で家族と一緒に聴くのがオススメ。

懐かしい思い出がよみがえり、新たな季節への希望が芽生えるような、心温まる時間を過ごせますよ。

雪山賛歌ダークダックス

1951年に活動を始めた4人組の男性ボーカルグループ、ダークダックス。

彼らの『雪山讃歌』は、うららかな歌声が心を穏やかにしてくれる冬の名曲です。

冬の厳しさにも負けずに前に進もうとする歌詞が聴いていてとても勇気づけられますね。

特に曲の終わりの明るく壮大なアレンジは、まるで雪がとけて春が訪れるような爽やかな気持ちにさせてくれます。

冬の寒くて大変な時期もみんなでこの曲を聴けば自然に元気がわいてきますよ!

【高齢者向け】1月にオススメの童謡や歌謡曲(11〜20)

残雪津軽細川たかし

雪の残る津軽の風景を美しく描いた望郷歌を、ご紹介します。

細川たかしさんが歌う本作は、津軽三味線の音色が印象的な演歌です。

故郷への思いと母親への感謝の気持ちがつまった歌詞が、心に沁みわたりますね。

2023年7月に発売されたこの曲は、同年11月にリリースされたアルバム『細川たかし全曲集 残雪・津軽』にも収録されています。

寒い冬の日に聴くと、故郷の風景が目に浮かぶようで、懐かしい気持ちになれそうです。

高齢者の方と一緒に、思い出話に花を咲かせながら聴いてみるのはいかがでしょうか。

北の宿から都はるみ

都はるみ / 北の宿から(歌詩付きフル) Harumi Miyako / Kita no yado kara
北の宿から都はるみ

北国の情景を歌う本作は、高齢者の方の心に響く名曲です。

凛とした冬の風景や春の訪れなど、四季折々の情景が描かれており、聴く人の心に郷愁を呼び起こします。

都はるみさんの力強い歌声が、曲の世界観をより一層引き立てていますね。

1975年に発売された本作は、140万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。

高齢者施設でのレクリエーションで一緒に歌えば、懐かしい思い出話に花が咲くかもしれません。

静かな冬の日に、窓の外を眺めながら聴くのもおすすめですよ。

北の旅人石原裕次郎

北国の寂しさと切ない思いを歌った石原裕次郎さんの楽曲。

本作は、岬のはずれの一つの赤い灯りから始まり、函館の霧や小樽の雪といった北海道の風景を通して、失われた愛を描いています。

石原裕次郎さんの哀愁漂う声が、心に染み入るような歌詞と相まって、聴く人の胸を打ちます。

1987年6月にリリースされた本作は、石原裕次郎さんの生前最後のシングルとなりました。

高齢者の方々にとって、昔を思い出す懐かしい一曲。

寒い冬の日に、温かい部屋で聴くのがおすすめですよ。

雪の降るまちを高英男

日本のシャンソン歌手のパイオニアである高英男さんの『雪の降るまちを』は、日本の冬の情景を歌った名曲です。

この曲は1951年にNHKラジオの連続放送劇『えり子とともに』の挿入歌として使われ、翌年にシングルとしてリリースされました。

また、のちにNHKの『みんなのうた』でも放送され、さまざまな世代の人に親しまれています。

寒い冬にさまざまな世代の方で集まって、それぞれどこでこの曲を知ったかを聞いて昔話に花をさかせるのも面白いかもしれませんよ。