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【高齢者向け】1月にオススメの童謡や歌謡曲

高齢者の方向けの、1月にオススメの曲をご紹介します!

1月の寒い季節を感じられる曲を多く集めました。

童謡や歌謡曲など幅広く紹介していますので、高齢者施設のレクリエーションで歌ってみてくださいね。

日本に古くからあるお正月や冬を題材にした歌は、高齢者の方にもなじみのある曲が多いですよね。

知らない歌でも、ほかの方が歌っているのを思わず口ずさんだり、今まで知らなかった新しい歌を覚えることは脳の活性化につながるそうですよ。

ぜひ、高齢者の方にオススメの1月の曲で楽しい時間を過ごしてくださいね。

【高齢者向け】1月にオススメの童謡や歌謡曲(11〜20)

冬嵐細川たかし

北国の冬の厳しさと人々の心の機微を描いた演歌の名曲をご紹介します。

こちらの楽曲は、津軽三味線の音色が印象的で、吹雪舞う北の海を舞台に、切ない心情を歌い上げています。

2019年5月に発売されたこの曲は、細川さんの力強い歌声と相まって、聴く人の心に深く響きます。

アルバム『細川たかし全曲集 冬嵐』にも収録され、多くの演歌ファンから支持を集めました。

寒い季節に聴くと、より一層心に染みる曲です。

高齢者の方々と一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。

懐かしい思い出とともに、心温まるひとときを過ごせるはずです。

ふりむけば日本海五木ひろし

寒い季節にぴったりの楽曲をご紹介します。

五木ひろしさんの日本海をテーマにした名曲は、郷愁や人生の旅路を描いた心温まる作品です。

荒々しい海の風景と、そこに立つ人の想いが情感豊かに表現されています。

2005年3月にリリースされたこの曲は、同年の紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の心に響きました。

高齢者の方と一緒に聴くのにおすすめです。

懐かしい思い出や故郷への想いを語り合うきっかけになるかもしれません。

優しいメロディーに乗せて、人生を振り返る素敵な時間を過ごしてみませんか。

北国の春千昌夫

北国の春 / 千昌夫 (歌詞入り)
北国の春千昌夫

千昌夫さんのこちらの楽曲は、懐かしい故郷への思いを優しく包み込むような温かさがあります。

本作は、春の訪れとともに北国の情景を鮮やかに描き出し、聴く人の心に深く響きます。

1977年4月にリリースされたこの曲は、累計300万枚を超える大ヒットとなり、多くの方々に愛されています。

高齢者の方々にとって、懐かしい風景や思い出を呼び起こす素敵な曲ですね。

皆さんで一緒に歌って、心温まるひとときを過ごしてみませんか?

きっと、笑顔あふれるすてきな時間になりますよ。

越冬つばめ森昌子

森 昌子 越冬つばめ  1984 Masako Mori Ettoh-Tsubame
越冬つばめ森昌子

森昌子さんの『越冬つばめ』は冬に飛び立つ、つばめをモチーフに切ない恋心を描いた名曲です。

「ヒュルリ ヒュルリララ」という印象的なフレーズが、心に響きますね。

1983年にリリースされ、日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞した珠玉の一曲です。

高齢者の方にもなじみ深い曲なので、みんなで口ずさむことができますよ。

歌詞の情景を思い浮かべながら聴くのも楽しいですね。

懐かしい思い出がよみがえり、心が温まる時間を過ごせるでしょう。

冬の寒い日に聴くのがおすすめです。

まだまだ寒さの厳しい1月ですが、そんな冬に楽しい雰囲気にさせてくれるのが唱歌の『雪』です。

灯油巡回販売車の音楽としてもなじみがあったりと、とても親しまれている日本の歌ですよね。

明治の教科書で初めて掲載。

冬のウキウキする心情が描かれており、高齢者の方にとっても楽しく聴ける1曲として心をなごませてくれると思います。

とても歌いやすいリズムですし、気軽に口ずさめるのも良いところです。

なかなか雪の見られない地域であっても、季節感を味わえる曲として重宝するのではないでしょうか。

雪の華中島美嘉

中島美嘉 『雪の華』 MUSIC VIDEO
雪の華中島美嘉

中島美嘉さんの『雪の華』は、冬の優しさと儚さを感じられる名曲です。

降り積もる雪が二人の絆を象徴する歌詞は、高齢者の方の心に響くことでしょう。

2003年のリリース以来、多くの方に愛され続けています。

映画の主題歌にもなり、さまざまなアーティストにカバーされているんですよ。

高齢者の方と一緒に歌ったり聴いたりすることで、温かな気持ちになれますね。

冬の日に窓の外を眺めながら聴くのもオススメです。

思い出話に花を咲かせるきっかけになるかもしれませんよ。

【高齢者向け】1月にオススメの童謡や歌謡曲(21〜30)

箱根八里瀧廉太郎

『箱根八里』は1901年の中学唱歌に初めて登場した歌です。

この曲は『荒城の月』や『雪やこんこん』、『鳩ぽっぽ』などの代表曲で知られる滝廉太郎が作曲しました。

タイトルの箱根八里は、小田原宿から箱根宿の四里と、箱根宿から三島宿四里をあわせたもので、昔はその辺りの道は難所として有名だったそうです。

そんな厳しい環境でも頑張って乗りこえようという気がいがこの曲からは感じられますね。

ぜひこの曲を聴いて、厳しい冬をのりこえるための勇気をもらってくださいね!