【高齢者向け】新年会にオススメの歌。寒い日でも盛り上がる童謡・唱歌・歌謡曲
新年会を盛り上げる歌選びに迷っていませんか?
高齢者の方と一緒に歌える曲は、懐かしさと親しみやすさが何より大切ですよね。
昭和の名曲から心温まるメロディーまで、自然と笑顔があふれる曲を集めました。
手拍子をしながら口ずさむだけでも楽しめる曲ばかりなので、歌に自信がない方も安心して参加できますよ。
新しい年の始まりを、心に響く歌声とともに祝ってみてはいかがでしょうか。
きっと温かな交流が生まれ、すてきなひとときになりますよ!
【高齢者向け】新年会にオススメの歌。寒い日でも盛り上がる童謡・唱歌・歌謡曲(1〜10)
襟裳岬NEW!森進一

北海道の果てにある岬の情景と、そこを訪れる人々の心模様を描いた森進一さんの名曲です。
1974年1月に発売された29枚目のシングルで、作詞を岡本おさみさん、作曲を吉田拓郎さんが手がけました。
フォークと演歌が見事に融合した作品として、同年の日本レコード大賞と日本歌謡大賞をダブル受賞しています。
荒涼とした風景の中にある温かさや、傷ついた心を静かに受け止めてくれる包容力が歌われており、聴く人の胸にじんわりと染み入ります。
NHK紅白歌合戦でも4度披露されるなど、長く愛され続けている一曲です。
寒い季節だからこそ心に響くメロディーと歌詞は、新年会で皆さんと一緒に口ずさむのにぴったり。
手拍子をしながらゆったりと楽しめますので、穏やかなひとときを過ごしたい時にオススメです。
魅せられてNEW!ジュディ・オング

1979年の日本レコード大賞に輝いたジュディ・オングさんの代表曲をご紹介します。
エーゲ海の青い海と白い街並みを思わせる、スケール感あふれるメロディーが印象的な一曲です。
作詞は阿木燿子さん、作曲は筒美京平さんという豪華な顔ぶれで制作されました。
下着メーカーのテレビCMソングとしても起用され、当時大きな話題となりました。
オリコンチャートでは9週連続1位を獲得し、年間チャートでも2位という記録を残しています。
ステージでは純白の大きなドレスを広げながら歌うパフォーマンスが話題となり、紅白歌合戦でも披露されました。
寒い季節だからこそ、南国の太陽や海を感じられる曲で気分を明るくしてみてはいかがでしょうか。
華やかなサビは自然と体が動き出すようなリズムですので、手拍子をしながら皆さんで楽しめますよ。
新年会の場を一気に盛り上げてくれる一曲です。
いつでも夢をNEW!橋幸夫、吉永小百合

昭和の青春時代を彩ったデュエットソングといえば、橋幸夫さんと吉永小百合さんが歌った『いつでも夢を』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
1962年に発売されたこの楽曲は、どんなときも心に夢を持ち続けようという前向きなメッセージが込められています。
やさしく語りかけるようなメロディーは、寒い季節でも胸をじんわりと温めてくれますね。
本作は同年の日本レコード大賞を受賞し、翌年には選抜高校野球の入場行進曲にも採用されました。
2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』でも印象的に使われ、世代を超えて愛され続けています。
新年会では男女ペアでデュエットすると、自然と笑顔が広がりますよ。
手拍子を添えながら、新しい一年への希望を込めて歌ってみてくださいね。
北の宿からNEW!都はるみ

寒い冬に心がきゅっとなるような、切ない女性の恋心が描かれた都はるみさんの代表曲です。
北国の宿でひとり、別れた相手を思いながらセーターを編み続ける主人公の姿が胸に迫ります。
作詞を手がけた阿久悠さんは、この編み物という行為を「別れに決着をつけるための儀式」として描いたそうです。
悲しみに暮れながらも、自分の気持ちに区切りをつけようとする芯の強さが感じられます。
1975年12月に発売され、翌年には日本レコード大賞と日本有線大賞のダブル受賞という快挙を達成しました。
累計売上は145万枚にのぼり、石川さゆりさんや天童よしみさんなど多くの歌手にカバーされています。
冷たい空気が身にしみる季節の新年会で、みなさんと一緒に口ずさんでみてはいかがでしょうか。
たき火NEW!作詞:巽聖歌/作曲:渡辺茂

垣根のそばで焚き火にあたる子どもたちの姿を描いた、冬の代表的な童謡です。
詩人・巽聖歌さんが東京・中野区上高田で目にした落ち葉焚きの風景をもとに作詞し、渡辺茂さんが作曲を手がけました。
1941年にNHKラジオで初めて放送され、戦後1949年に『うたのおばさん』で再び歌われたことで全国に広まりました。
2007年には「日本の歌百選」にも選ばれています。
北風が吹く寒い道で、しもやけの手をさすりながら「あたろうか」と声をかけ合う様子には、どこか懐かしい温もりが感じられますよね。
メロディーも覚えやすく、手拍子を添えながら自然と口ずさめるのが魅力です。
新年会で歌えば、昔の冬の思い出話に花が咲くかもしれませんね。
一月一日作詞:千家尊福/作曲:上眞行

お正月によく聴かれる『一月一日』は、お正月を祝う有名な曲なので新年会にぴったりです!
門松を飾ったり、初日の出を見たりと、お正月に関することが歌詞には描かれています。
お正月の穏やかな時間の流れを感じさせるようなゆったりとしたメロディーは、高齢者の方も歌いやすいはず。
新年会をおこなうのはお正月休み以降になることが多いですが、今年も新しい年が始まった1月1日から元気に楽しく過ごそうねとの思いを込めて歌ってみてはいかがでしょうか。
きよしのズンドコ節氷川きよし

楽しく盛り上がるリズムと、心に響く歌詞が魅力の楽曲です。
2002年にリリースされた本作は、氷川きよしさんの代表曲として親しまれていますね。
盆踊りの定番曲としても全国で愛されているこの楽曲は、人生の困難に立ち向かう心意気や家族との絆、故郷への深い思いがテーマとなっています。
新年会で歌うと、高齢者の方々の心に温かい気持ちが広がりそうですね。
懐かしさと希望に満ちた歌声に合わせて、みんなで手拍子をしたり、踊ったりして楽しむのがオススメです。
きっと会場全体が笑顔であふれますね。







