【高齢者向け】歌って踊って楽しもう!クリスマスダンスと体操
12月になるとクリスマス会を企画する高齢者施設も多いですよね。
職員の方は、高齢者の方が参加しやすいレクリエーションは何かと悩んでおられるのではないでしょうか。
そこで、性別を問わず取り組んでいただける、盛り上がるダンスや体操をご紹介します。
クリスマスをテーマとした曲や、高齢者の方にもなじみのある歌謡曲や童謡で体を動かしましょう。
ダンスと言っても高齢者の方向けなので、座ってもできるものを多く選びました!
一人ひとりの体調に合わせて無理なく、ダンスや体操で楽しい時間を過ごしてくださいね。
【高齢者向け】歌って踊って楽しもう!クリスマスダンスと体操(1〜5)
ペットボトルマラカスを使ってリズム体操

振ると音が鳴るペットボトルのマラカスを手に持って、より楽しく体操を進めていこうという内容です。
クリスマスソングに軽やかな音のマラカスを使うからこそ、イベントに向けた楽しさもより強調されますよね。
音をしっかりと鳴らすためには手首のスナップが重要なので、そこにも意識を向けつつ、全身をしっかりと動かしていきましょう。
歌いながら手首のスナップも意識して体を伸ばすという複雑な組み合わせによって、脳の活性化も期待されそうですね。
クリスマソングメドレーで体操ダンス

クリスマスが近くなるとクリスマス会を企画する高齢者施設も多いですよね。
あわてんぼうのサンタクロースやジングルベル、サンタが街にやってくる、などのクリスマスにぴったりなメドレーに合わせて、ゆっくりと体を動かしましょう!
血行が促進されリフレッシュにもなり、季節感を感じながら楽しく体を動かせますよね。
リズムに合わせて無理のない範囲で楽しむのがオススメですよ。
体調に合わせながら取り入れてみてくださいね。
座ったままでジングルベル

クリスマスの定番曲といえばジングルベルですよね。
ジングルベルの曲を使って座ったままでも楽しめる体操をご紹介します。
椅子に座って体を動かすため、体力が心配な方も楽しく参加できる体操になっていますよ。
リズムに合わせて手拍子をしたり、足先を動かしたり、体をできる範囲で大きく動かすことがポイントですよ。
サビの部分はみんなで歌いながらおこなうとさらに一体感が生まれ楽しくなるかもしれませんね。
クリスマスの装飾をして、ぜひ季節感も楽しんでくださいね。
鈴と使ってジングルベル

クリスマスの定番の童謡『ジングルベル』に合わせた体操を、鈴を使いながらより楽しく体を動かしてもらおうという内容です。
鈴をどこで打ち鳴らすのかが重要で、体のさまざまな部分で鈴を鳴らして、動きの組み合わせにも意識を向けてもらいましょう。
足を伸ばしてその下で打ち鳴らすといった動作も混ぜて、脳トレと運動を同時に進めていくようなイメージですね。
動きの組み合わせに慣れてきたら、テンポを上げたり、歌いながら進めてもらうといったアレンジで、より全体を複雑にして効果を高めていきましょう。
鈴を使って赤鼻のトナカイ

赤鼻のトナカイは、多くの人が知っているクリスマスのメロディーですよね。
鈴を使いながら体を動かすことは高齢者の方からも人気が高く、音を聞きながら鈴を鳴らすことで体を動かすことも楽しくなりますよね。
椅子に座って手に鈴を持ちながら参加してみてくださいね。
マラカスや、カスタネットなどの楽器を準備してみんなで演奏を楽しむこともオススメですよ。
楽器を使う時は周りの方と距離を保ちぶつからないようにして楽しんでくださいね!