【高齢者向け】歌って踊って楽しもう!クリスマスダンスと体操
12月になるとクリスマス会を企画する高齢者施設も多いですよね。
職員の方は、高齢者の方が参加しやすいレクリエーションは何かと悩んでおられるのではないでしょうか。
そこで、性別を問わず取り組んでいただける、盛り上がるダンスや体操をご紹介します。
クリスマスをテーマとした曲や、高齢者の方にもなじみのある歌謡曲や童謡で体を動かしましょう。
ダンスと言っても高齢者の方向けなので、座ってもできるものを多く選びました!
一人ひとりの体調に合わせて無理なく、ダンスや体操で楽しい時間を過ごしてくださいね。
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【高齢者向け】歌って踊って楽しもう!クリスマスダンスと体操(1〜10)
冬の歌体操
冬の風景が思い浮かんでくるような楽曲に合わせて、体をゆっくりと動かしていこうという体操です。
さまざまな楽曲を使うものの、どの曲も落ち着いたテンポなので、ゆっくりと体を伸ばすことを意識して進めていきましょう。
正しい姿勢で動かしていかないと効果が薄れてしまうので、準備体操で呼吸や姿勢を整えてからスタートするのがオススメですよ。
歌いながら進めていくと、曲の世界観もしっかりと感じられ、次の動きもイメージしやすくなるので、このパターンでも進めてみましょう。
座ったままで歌体操
冬をイメージさせる歌にあわせて、椅子に座った状態で体を動かしていこうという内容です。
動きの組み合わせがなによりも大切で、次にどの動きがくるのかを考えながら体操を進めていきましょう。
あまり考えすぎると動きが小さくなってしまう可能性もあるので、大きく動かすことへの意識も大切ですよ。
歌いながら進めていくことで、楽しさも強調されつつ全体がより複雑になって、考える力もしっかりと鍛えていけるので、こちらのパターンもオススメですよ。
座ったまま歌体操
椅子に座って体をしっかりと動かしていく体操は、曲に合わせることで楽しく運動を進めてもらえますね。
ゆっくりと確実に体を伸ばしてもらうことが重要なので、リズムがつかみやすい落ち着いた童謡を使うのがオススメですよ。
姿勢はしっかりとまっすぐに、呼吸を整えることも意識しながら、体を伸ばしていきましょう。
座った状態だと上半身の動きに意識が向きやすいですが、足を前に伸ばしたりと、全身を使ってもらうことも大切なポイントですよ。
【高齢者向け】歌って踊って楽しもう!クリスマスダンスと体操(11〜20)
マツケンサンバⅡ松平健

時代劇などでもおなじみの松平健さんの代表曲『マツケンサンバII』に合わせて体を動かしていきましょう。
軽やかなステップのイメージが強い曲ではありますが、体操としておこなう場合は楽しさやリズムに注目するのがオススメです。
左右に手を振るというシンプルな動作であっても、軽やかなリズムに合わせることで腕に力が込められます。
歌詞を参考にした振り付けと、首や腕などを伸ばす体操をうまく組み合わせることで、全身をバランスよく鍛えていける内容ですね。
座ったまま赤鼻のトナカイ

サンタクロースがやってくるワクワクとした気持ちを感じさせる、『赤鼻のトナカイ』にのせた体操です。
楽曲のリズムが軽やかなので、この椅子に座ってのシンプルな体操でも、楽しさをしっかりと感じてもらえますよ。
赤鼻にちなんだ鼻をつまむ動き、そりでの移動を表現した動きなど、体操から曲の世界観も伝わってきますね。
ゆっくりと伸ばすというよりかは、軽やかな動きが多いので、呼吸を整えつつ進めることを意識するのがオススメですよ。
ALL I Want for Christmas Is You

マライア・キャリーさんの『ALL I Want for Christmas Is You』はクリスマスの定番、オシャレなクリスマスソングとして、町中でも耳にする機会が多いですよね。
そんなオシャレなこの楽曲にのせて、体をしっかりと動かしていこうという内容です。
冒頭はおだやかな雰囲気なので、ここでは体をゆっくりと伸ばし、そこからの軽やかな動作ではリズムを感じながら進めていきます。
軽やかなリズムでの大きな動きは、ついていけない部分もあるかもしれませんが、できる範囲でリズムを感じてもらいましょう。
楽しさを感じられるリズムと動きのバランスが、何よりも大切なポイントですよ。
みんなでジングルベル

童謡の『ジングルベル』はクリスマスには欠かせない定番の楽曲、イベントへのワクワクとした気持ちを高めてくれる存在ですよね。
そんな楽曲にあわせて、みんなで心をひとつにするような楽しいダンスに挑戦していきましょう。
みんなで円になって手をつなぎ、そこからリズムにあわせた足踏みという形で進めていきます。
たって軽やかに動くのが難しいという場合には、椅子に座って円になり、手を振ることでリズムをとるパターンがオススメですよ。
複雑な動きもないので、曲にのることだけをしっかりと意識して進めていきましょう。