【高齢者向け】定番曲で盛り上がるクリスマスダンス。座ったまま踊れる体操アイデアも多数ご紹介
クリスマスが近づき、高齢者施設でも楽しい催し物の準備が始まる季節となりましたね。
音楽に合わせて体を動かすダンスやリズム体操は、みんなの気持ちがひとつになるすてきな時間を作り出してくれます。
今回は、椅子に座ったままでも楽しめる動きや、鈴やマラカスなどの楽器を使ったダンスなど、クリスマス会を盛り上げる出し物をご紹介します。
季節感たっぷりの音楽とともに、無理なく楽しく体を動かせるプログラムばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 【高齢者におすすめ】盛り上がるクリスマス体操
- 【高齢者施設】クリスマス会で盛り上がるレクリエーション。工作やリズム体操にゲーム、おやつレクまで
- 【高齢者におすすめ】盛り上がるクリスマス体操
- 【高齢者向け】動いて楽しめるオススメのダンス
- 【老人ホームのクリスマス会】職員が挑戦!みんなで盛り上がる楽しい出し物
- 【高齢者向け】楽しくストレス発散!みんなで踊れるダンスをご紹介
- 【高齢者向け】みんなで盛り上がる!クリスマス会の出し物のアイディア
- 70代の方にオススメのクリスマスソング。昭和の冬の名曲まとめ
- 【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる体操レクリエーション
- クリスマス会のアイデア!盛り上がる企画とゲームのアイデア
- 元気ハツラツ!高齢者向けの歌体操
- 【高齢者施設の職員向け】忘年会で盛り上がる簡単出し物
- 【高齢者向け】気分リフレッシュ!体を動かして盛り上がるゲーム
【高齢者向け】定番曲で盛り上がるクリスマスダンス。座ったまま踊れる体操アイデアも多数ご紹介(21〜30)
鈴と使ってジングルベル

クリスマスの定番の童謡『ジングルベル』に合わせた体操を、鈴を使いながらより楽しく体を動かしてもらおうという内容です。
鈴をどこで打ち鳴らすのかが重要で、体のさまざまな部分で鈴を鳴らして、動きの組み合わせにも意識を向けてもらいましょう。
足を伸ばしてその下で打ち鳴らすといった動作も混ぜて、脳トレと運動を同時に進めていくようなイメージですね。
動きの組み合わせに慣れてきたら、テンポを上げたり、歌いながら進めてもらうといったアレンジで、より全体を複雑にして効果を高めていきましょう。
冬の童謡で歌体操

冬を感じられるさまざまな童謡にあわせた体操で、季節の移り変わりを体感していこうという内容です。
椅子に座っておこなう体操なので気軽に進めていけますが、足はしっかりと動かして、全身の体操へとつなげていきましょう。
曲のリズムをしっかりとつかむこと、動きの組み合わせも意識して体を使っていくことが大切なポイントですよ。
歌いながら進めると、歌詞の世界観もよくわかるので、どのように体をつかえばいいのかもつかみやすくなるのでこちらもオススメです。
【高齢者向け】定番曲で盛り上がるクリスマスダンス。座ったまま踊れる体操アイデアも多数ご紹介(31〜40)
冬の歌体操
冬の風景が思い浮かんでくるような楽曲に合わせて、体をゆっくりと動かしていこうという体操です。
さまざまな楽曲を使うものの、どの曲も落ち着いたテンポなので、ゆっくりと体を伸ばすことを意識して進めていきましょう。
正しい姿勢で動かしていかないと効果が薄れてしまうので、準備体操で呼吸や姿勢を整えてからスタートするのがオススメですよ。
歌いながら進めていくと、曲の世界観もしっかりと感じられ、次の動きもイメージしやすくなるので、このパターンでも進めてみましょう。
座ったまま歌体操
椅子に座って体をしっかりと動かしていく体操は、曲に合わせることで楽しく運動を進めてもらえますね。
ゆっくりと確実に体を伸ばしてもらうことが重要なので、リズムがつかみやすい落ち着いた童謡を使うのがオススメですよ。
姿勢はしっかりとまっすぐに、呼吸を整えることも意識しながら、体を伸ばしていきましょう。
座った状態だと上半身の動きに意識が向きやすいですが、足を前に伸ばしたりと、全身を使ってもらうことも大切なポイントですよ。
クリスマスソングで肘ダンス

足腰が不安で踊ったり全身を動かして体操やダンスをするのは厳しい……そんな高齢者の方々が椅子に座って主に肘を使った動きでストレス&カロリー消費が可能なダンスを紹介します!
一つ一つの動きはそれほど複雑ではないですが、足の動きなども加えることで頭の体操としても役立つダンスとなっていますね。
実際に挑戦してみるとBGMに合わせて動くのは意外と難しいものですから、スタッフの方々と利用者の皆さま全員で繰り返し練習してみるのもいいでしょう。
もちろん今回はクリスマスというテーマですから、BGMはクリスマスといえば、な名曲『All I Want For Christmas Is You』で決まりです!
介護予防棒体操

クリスマスパーティーで無理のない程度に体を楽しく動かしながら、認知予防やストレス発散にも役に立つ「介護予防棒体操」を紹介します!
必要なのはダンベル的な役割を果たす棒、そして椅子だけ。
適当な棒がないという方は新聞紙などを丸めた手作りの棒でもOKですが、重量がほしい場合はアンクルなどを巻いてみてください。
BGMにジングルベルなどクリスマスらしい曲を用意して、曲に合わせながら主に腕や肩回りを鍛えていきましょう。
手作りの棒であればクリスマスっぽい装飾にしてみれば、一層楽しく体操できますよ!
赤鼻トナカイで手話ダンス

お子さんやお孫さんとともに、クリスマスを過ごした高齢者の方も多いことでしょう。
もしかしたら、クリスマスにちなんだ童謡も一緒にうたった思い出もある方もいらっしゃるかもしれませんね。
クリスマスにちなんだ歌をうたったり、きいたりしてワクワクとした気持ちになる方も。
そこで高齢者の方にもなじみのあるクリスマスの童謡で体操をしてみてはいかがでしょうか?
例えば『赤鼻のトナカイ』の歌を手話を加えてうたってみましょう。
手話を入れることで、音を聞くことや話すことが難しい方もご一緒に楽しめますよ。
また、手を動かしながら歌うことで、脳の活性化にもつながるそうですよ。







