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【高齢者向け】新年会にオススメの歌。寒い日でも盛り上がる童謡・唱歌・歌謡曲

新年会を盛り上げる歌選びに迷っていませんか?

高齢者の方と一緒に歌える曲は、懐かしさと親しみやすさが何より大切ですよね。

昭和の名曲から心温まるメロディーまで、自然と笑顔があふれる曲を集めました。

手拍子をしながら口ずさむだけでも楽しめる曲ばかりなので、歌に自信がない方も安心して参加できますよ。

新しい年の始まりを、心に響く歌声とともに祝ってみてはいかがでしょうか。

きっと温かな交流が生まれ、すてきなひとときになりますよ!

【高齢者向け】新年会にオススメの歌。寒い日でも盛り上がる童謡・唱歌・歌謡曲(21〜30)

おおさむこさむわらべ歌

泣きたくなるほど寒い冬の新年会にオススメしたいのが『おおさむこさむ』です。

曲中に登場する子供が、あまりにも寒すぎるので泣きながら山からおりてきたという光景が描かれています。

厳しい寒さもゆるやかな寒さも、冬というのはやはり寒いもの。

体調を崩しやすい時期でもあるので、新年会では暖かい部屋で寒さを吹き飛ばすぐらいの元気をもって歌うのがオススメです。

おじいちゃん、おばあちゃんが元気に歌えば、お孫さんもきっと元気がわいてきますよ!

雪椿小林幸子

小林幸子さんの『雪椿』は、冬の寒さに負けない強さを感じさせる名曲です。

新潟県の花ユキツバキをモチーフに、頼りない夫を支える女性の潔さや強さを描いています。

1987年にリリースされ、NHK紅白歌合戦でも3回歌われた思い出深い曲ですね。

くじけそうな人を励まし、聴く人の心に温かさを届けてくれます。

新年会で歌えば、きっと高齢者の方々の心に響くはずです。

小林幸子さんの歌声に包まれながら、みんなで手拍子をしたり、歌ったりして楽しい時間を過ごせそうですね。

雪山讃歌ダークダックス

雪山で強く生きる人たちの様子を歌った『雪山讃歌』。

アメリカ民謡『いとしのクレメンタイン』のメロディーをもとに作られたこの曲は、1959年にダークダックスがリリースしました。

もともとある大学の山岳部で歌われていた曲で、山に関係する人たちの間では有名な曲でした。

雨や吹雪などの荒れ狂う自然にも負けずに、雪山を力強く進んでいくんだとの思いが歌われています。

雪山には行けずとも、この人たちのように今年も1年強く元気に生きるぞ!との思いを込めて、新年会で歌ってみてはいかがでしょうか。

愛燦燦美空ひばり

【大きな歌詞付き】愛燦燦【レク】
愛燦燦美空ひばり

昭和の歌謡界を代表する美空ひばりさんの楽曲は、高齢者の方々の心に深く響くものばかりですよね。

こちらの楽曲は、人生の喜びや悲しみ、そして愛の大切さを歌い上げた珠玉の名曲。

1986年5月、ひばりさんのデビュー40周年を記念してリリースされました。

当初は売れ行きが振るわなかったものの、時を経て多くの人々に愛される楽曲となりました。

人生の不思議さや愛おしさを感じさせる歌詞は、高齢者の方々の豊かな経験と重なり合いますよね。

新年会で楽しく歌い、心温まるひとときをお過ごしください!

北風小僧の寒太郎童謡

北風小僧の寒太郎/みんなのうた
北風小僧の寒太郎童謡

風の冷たさから今年も冬がやってきたと実感する様子を描いた、本格的な冬が近づいてくる時期に定番の童謡です。

冷たい北風とともに町へやってくる寒太郎が、寒さが徐々に強くなっていくことを独特な音で伝えてくれます。

全体的におだやかなテンポで進行していく点からも、冬のさみしい景色がしっかりとイメージされますね。

風が吹く音の軽やかさが、痛さすら感じるするどい冷たさを強調して、あたたかく過ごさなければという意識を高めてくれる楽曲です。

たこのうた文部省唱歌

たこのうた 歌:NEUTRINO(歌詞付き)
たこのうた文部省唱歌

のびのびと空を舞うたこの様子を歌った『たこのうた』。

新年会は、おいしいものを食べたり飲んだりがメインになりがちですが、子供の頃に戻ってちょっと外に出て歌を歌いながらたこあげるすのもオススメですよ。

どのたこよりも高く飛ばしたいという思い、そして落ちそうになったらしっかり糸を引っ張る、そんなたこあげのさまざまな光景が歌詞には描かれています。

新年会の一つの出し物的な位置で、歌とたこあげ、ぜひ加えてみてくださいね。

早春賦作詞:吉丸一昌/作曲:中田章

早春賦【日本の歌百選】byひまわり🌻歌詞付き(♪春は名のみの風の寒さや〜)
早春賦作詞:吉丸一昌/作曲:中田章

暖かい春が早く来てほしいと思っている高齢者の方にオススメなのが『早春賦』です。

立春を迎え、暦の上では春を迎えた2月から3月頭にかけての寒い春の様子が描かれています。

この時期は春とは言ってもまだ寒いし、雪もまだまだ降る時期。

そんな時期を「春」だなんて言うから、なんだかもやっとするという思いが歌詞にはつづられています。

2月よりもまだまだ新年会の時期は寒いですが、春に早く来てもらいたいとの思いを込めて歌ってみてくださいね。