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【高齢者向け】新年会を盛り上げる!オススメの童謡や歌

友人や職場の方と新年会をされたことのある方は多いのではないでしょうか?

このご時世なので大人数で集まる機会は少なくなったかもしれませんが、新しい年を迎えられたことを祝う新年会は楽しく盛り上がるものですよね。

今回は高齢者の方向けの、新年会を盛り上げるオススメの歌をご紹介します!

冬にぴったりの童謡や歌謡曲をたくさん集めました。

高齢者施設やデイサービスでみなさんで一緒に歌ってみてくださいね。

歌うのが難しい方には手拍子で盛り上がっていただきましょう。

ぜひみなさんで楽しい時間をお過ごしくださいね!

もくじ

【高齢者向け】新年会を盛り上げる!オススメの童謡や歌(21〜40)

早春賦作詞:吉丸一昌/作曲:中田章

早春賦【日本の歌百選】byひまわり🌻歌詞付き(♪春は名のみの風の寒さや〜)
早春賦作詞:吉丸一昌/作曲:中田章

暖かい春が早く来てほしいと思っている高齢者の方にオススメなのが『早春賦』です。

立春を迎え、暦の上では春を迎えた2月から3月頭にかけての寒い春の様子が描かれています。

この時期は春とは言ってもまだ寒いし、雪もまだまだ降る時期。

そんな時期を「春」だなんて言うから、なんだかもやっとするという思いが歌詞にはつづられています。

2月よりもまだまだ新年会の時期は寒いですが、春に早く来てもらいたいとの思いを込めて歌ってみてくださいね。

お座敷小唄和田弘とマヒナスターズ、松尾和子

宴会ソングのような雰囲気で、新年会の場を盛り上げてくれるのが、和田弘とマヒナスターズ、そして松尾和子さんの『お座敷小唄』。

1964年にリリースされたこの曲は、手を打ちやすい「ドドンパ」というリズムで構成されているため、歌っている人も聴いている人も盛り上がりやすいのが特徴です。

歌詞には京都のお座敷で働く女性と、そこへお客としてやってきた男性との恋が描かれています。

昔よく繁華街で遊んだななど思い出話も交えながら、繁華街のにぎやかさを新年会に取り込むように、楽しく歌ってみてくださいね!

たこのうた文部省唱歌

たこのうた 歌:NEUTRINO(歌詞付き)
たこのうた文部省唱歌

のびのびと空を舞うたこの様子を歌った『たこのうた』。

新年会は、おいしいものを食べたり飲んだりがメインになりがちですが、子供の頃に戻ってちょっと外に出て歌を歌いながらたこあげるすのもオススメですよ。

どのたこよりも高く飛ばしたいという思い、そして落ちそうになったらしっかり糸を引っ張る、そんなたこあげのさまざまな光景が歌詞には描かれています。

新年会の一つの出し物的な位置で、歌とたこあげ、ぜひ加えてみてくださいね。

ペチカ作詞:北原白秋/作曲:山田耕筰

北欧やロシアなどで主に使用される、レンガなどで作られた暖炉の一種、ペチカを題材にした唱歌です。

雪が静かに降り積もる様子、窓からそれを眺めつつペチカの側であたたまる姿がイメージされる内容です。

クリスマスのような空気感も持った曲ですが、冬真っただ中の新年会の時期でも、曲のあたたかさが強く伝わるかと思います。

ペチカによって冬の寒さを楽しみつつ、やがて春が来ることを楽しみにしている様子も描かれており、やさしい希望が感じられる楽曲です。

七草の歌わらべうた

【七草ばやし/七草なずな/ わらべうた】ななくさなずな、無病息災、七草粥、
七草の歌わらべうた

旧暦の1月7日には七草がゆを食べる習慣があります。

正月に疲れた胃を休める、病気を防ぐなどさまざまな意味が込められている大切な行事です。

そんな七草を料理する際に歌われる曲として語り継がれているのが、この『七草の歌』です。

七草をたたく時に歌うものであり、歌詞にはその効果音のようなものも表現されています。

渡り鳥が日本に来ないように願うような内容で、ここから疫病が流行しないようにという祈りも伝わってきますね。

新年が幸せな一年になるようにという願いを、シンプルなこの楽曲に込めてみてはいかがでしょうか。

雪祭りみなみらんぼう

春が早く来ることを願う様子が描かれた、みなみらんぼうさん作詞作曲の『雪祭り』。

冬の厳しい寒さを表したような、独特な抑揚が耳に残りますね。

雪の中、体を温めながらお祭り騒ぎをするも、やっぱり暖かい春に早く来てもらいたいという思いがつづられています。

曲の後半では少しずつ春が近づく様子も描かれ、春への希望の光を感じさせてくれます。

子供の頃雪で遊んだ思い出を振り返りつつも、歌詞の通り春の早い訪れを願いながら歌ってみましょう!