【お正月の歌】新年に聴きたい名曲・人気のお正月ソング
お正月には、新年にぴったりな曲を聴きたいですよね!
しかし『春の海』に代表される伝統的な音楽は思いついても、お正月にぴったりなJ-POPって意外に見つからなくないですか?
実際、クリスマスソングはたくさんあるのに、お正月の歌は数少ないんですよね。
今回この記事では、J-POP作品を中心に新年に聴きたい楽曲をたくさん紹介していきます!
ぜひ最後までチェックして、お正月の気分をたっぷり味わってくださいね!
もちろん、お正月定番の曲もピックアップしていますよ!
【お正月の歌】新年に聴きたい名曲・人気のお正月ソング(1〜10)
十二支ジャアバーボンズ

お正月には干支を楽しく覚えられる歌がピッタリですよね。
ジャアバーボンズが2020年4月にリリースしたアルバム『チャレンジャア』には、十二支の順番を歌って踊って覚えられる楽しいナンバーが収録されています。
子からネズミ、丑からウシと順々に動物の鳴き声をリズムにのせて畳みかける構成で、チューチュー、モーモー、ガオガオと擬音が続く展開は、お子さんと一緒に口ずさめば自然と干支の並びが頭に入るはず。
年賀状やお年玉袋を見ながら「来年は何年かな?」と尋ねつつ、家族で歌って盛り上がるお正月の過ごし方もよいのではないでしょうか。
沖縄出身の3ボーカル編成によるハーモニーと手拍子を誘うアレンジで、老若男女みんなで楽しめますよ。
O・SHOW・GA・TSUONIGAWARA

SUPER J-POPユニットONIGAWARAによる、お正月を題材にした祝祭ダンスポップです。
2016年12月にカップリング曲として制作され、タイトルをアルファベットと中黒で表記した語呂遊びがユニークな本作は、新年を寿ぐ高揚感と笑顔を呼ぶ明るさに満ちています。
4つ打ちのリズムにブラスやハンドクラップを重ねたアレンジは、まさにお祭り気分そのもの。
年明けのカウントダウンや初詣の帰り道、友人たちとの新年会など、華やいだ気持ちで新しい一年を迎えたいときにピッタリの1曲ですよ!
門松CRAZY KEN BAND

2020年代の幕開けとともに新しい年を華やかに祝う1曲はいかがでしょうか。
クレイジーケンバンドが映画『嘘八百 京町ロワイヤル』の主題歌として書き下ろしたこの楽曲は、ビッグバンドジャズ風の煌びやかなブラスサウンドと軽快なスウィング感が特徴です。
横山剣さんの低音ボイスに乗せて、年の始まりに福を招く縁起物をモチーフに、新年の社交シーンや人間関係の機微をユーモアたっぷりに描いています。
2020年1月に公開された映画のために制作され、同年10月リリースのアルバム『NOW』にも収録されました。
派手で洒落た雰囲気は、お正月の集まりやドライブ、新年会のBGMにピッタリ。
都会的なジャズの響きで、晴れやかな気分を盛り上げてくれますよ!
初詣Port Town FM

2021年3月にアルバム『Jumble』の最終トラックとして配信されたPort Town FMの楽曲は、年末年始の港町を舞台に過去と現在が交錯する情景を描いた、心に染み入るナンバーです。
夏の賑わいが去った静かな冬の街で、かつてお年玉をもらった日々を思い出しながら、旧友との再会や温かな人の輪を歌い上げています。
男女混声のトリプルボーカルによるコーラスが織りなすハーモニーは、初詣の空気感ともピッタリ重なり合い、新年の更新と再出発のメッセージを優しく届けてくれます。
爽やかなギターポップサウンドは、港町という場所の湿度と冬気の肌触りまで感じさせ、まさに新しい年を迎える瞬間にふさわしい1曲です。
懐かしさと希望がほどよく同居した本作は、帰省先で久しぶりに会う人たちと過ごすお正月にピッタリ。
年の初めに心を新たにしたい方にもオススメできますよ!
UFO神社LOVE JETS

宇宙から飛来した覆面ロックンロールユニットLOVE JETSによる、異色のお正月ソングはいかがでしょうか?
初詣や神社での参拝風景を、地球に降り立った宇宙人の視点で描いたユニークな1曲で、2003年12月に発売されたシングルに収録されています。
ロックンロールの骨太なビートにディスコやテクノの要素を組み合わせた、踊れるサウンドが魅力的です。
日本の年中行事と宇宙スケールの視点が交錯する歌詞の軽やかさに、思わず笑みがこぼれますよ!
お正月の伝統行事を少し違った角度から楽しみたい方や、新年会で盛り上がりたいときにピッタリの楽曲です。
SHOW-GUTSオメでたい頭でなにより

寝正月を過ごす人々の背中を、ユーモアたっぷりに押してくれるこの楽曲は、2017年1月1日にリリースされた両A面シングル『SHOW-GUTS/ダルマさんは転ばないっ』の表題曲の一つです。
こたつでみかんを食べながらダラダラと過ごしてしまいがちな正月三が日に「もっと気合いを入れて過ごそう!」と呼びかける歌詞は、笑いながらも元気をもらえますね。
初詣の作法をもじった遊び心あるフレーズや、ラウドロックならではの激しいサウンドが特徴で、2018年1月にはテレビ神奈川の音楽番組『音楽缶』のオープニングテーマにも採用されました。
新年にロックで気分を盛り上げたい方や、カラオケで周りを驚かせたい方にピッタリの1曲です!
親戚ショック!グループ魂

お正月の親戚まわりでありがちな子供の気持ちを、ユーモアたっぷりに描いたグループ魂のナンバーです。
お正月なのにお年玉がもらえないショックが、クスッと笑えるユーモアを交えて描かれています。
2005年10月に発売されたシングル『君にジュースを買ってあげる♥』のカップリング曲として収録されていました。
パンク調の勢いあるサウンドとコント的な語り口が絶妙にマッチした本作は、お正月聴くと、思わず笑顔になれるはずです。






