【お正月の歌】新年に聴きたい名曲・人気のお正月ソング
お正月には、新年にぴったりな曲を聴きたいですよね!
しかし『春の海』に代表される伝統的な音楽は思いついても、お正月にぴったりなJ-POPって意外に見つからなくないですか?
実際、クリスマスソングはたくさんあるのに、お正月の歌は数少ないんですよね。
今回この記事では、J-POP作品を中心に新年に聴きたい楽曲をたくさん紹介していきます!
ぜひ最後までチェックして、お正月の気分をたっぷり味わってくださいね!
もちろん、お正月定番の曲もピックアップしていますよ!
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【お正月の歌】新年に聴きたい名曲・人気のお正月ソング(31〜40)
日本の夜明けダヨーもわもわP

VOCALOIDによる年明けソングです。
ポップな作風が支持されているボカロP、2013年の1月1日に公開されました。
行進曲のような明るい曲調が楽しくていいですね。
そしてタイトルにある通り、日本の夜明けについてがつづられた歌詞が前向きで、聴いているうちに元気が湧いてきます。
ちょっと間が抜けている、初音ミクのかわいい歌声もステキ。
「今年1年がんばるぞ!」「目標を達成するぞ!」と思いたいときに、ぜひとも。
六段の調八橋検校

『六段の調』は、近代筝曲の祖と称される盲目の音楽家、八橋検校によって作曲されたと伝えられている筝曲の代表曲です。
新春のテレビ番組やCM、ショッピングモールのBGMなどで毎年年始には必ずどこかで流れているため、聴くだけで自然とお正月を思い浮べる方も多いのではないでしょうか?
学校での鑑賞用教材にも採用されており、日本人なら誰もが一度は耳にしている名曲です。
気合を入れて年始のセールに挑むのもよいですが、たまには伝統的な筝曲を聴きながらまったりと過ごすお正月もよいかもしれませんね。
春の海宮城道雄

毎年変わらない温かい音色で包み込んでくれるこちらの曲は、お正月シーズンになると必ずといっても過言ではないほど耳にする『春の海』です。
初詣をしに行く神社や、おせち料理が並ぶデパートの食品コーナーどこに行っても流れていますよね。
そんな風に私たちのお正月と切り離せない本作の制作にあたっては、上京する際の船で旅した瀬戸内海をイメージして描いたそう。
まさに「新春」といった言葉がぴったりな本作、家族と過ごすお正月のBGMとして取り入れれば例年よりもいっそうお正月感が増しますよ!
YOUNG BLOODS佐野元春

毎年、新年を迎えるとまっさらな気持ちにリセットしたくなりませんか?
そんなときに聴いてほしいのが佐野元春さんが歌う『YOUNG BLOODS』です。
年は重ねていくけれども、いつまでも若々しくエネルギッシュな力を与えてくれます。
今年はなんかうまくいかなかったな~と感じている人も、そんなモヤモヤと決別してすっきりとした気持ちで新年を迎えられますよ。
フレッシュな気持ちで決意を新たに1年間突っ走っていきましょうね!
黒田節

黒田節は、福岡県福岡市に伝わる民謡で、お酒をすすめる歌詞であることから酒宴で頻繁に歌われています。
江戸時代の武将福島正則のもとを、同じく武将である黒田長政が訪れた際、酔った勢いで本来譲るつもりのなかったものを差し出してしまい、返却を求めても応じてもらえなかったという、なんとも情けないエピソードをもとに作られた民謡です。
普段会えない人たちとお酒で盛り上がりは羽目を外しやすいお正月。
この曲のように大切なものを失ってしまわないよう、十分に注意してくださいね。
【お正月の歌】新年に聴きたい名曲・人気のお正月ソング(41〜50)
千鳥の曲吉沢検校

『千鳥の曲』は吉沢検校さんが作曲した箏曲です。
『六段の調』や『春の海』とならぶ、明治以降の筝曲に大きな影響を与えた曲とされています。
『古今和歌集』と『金葉和歌集』から千鳥に関するものを引用した歌詞も特徴です。
伝統楽器である箏を使った曲という点から、和を意識させるような場面でBGMとして使われるイメージが強いですね。
ゆったりとした雰囲気で、聞き流してしまいそうですが、箏の技巧がこの曲の重要なポイントでもあるので、全体をとおして聴くと、新たな魅力が発見できるかと思います。
まつり北島三郎

紅白歌合戦白組の最多出演回数を誇る北島三郎さん。
本作『まつり』を歌唱しトリを務めることが多く、若い世代の方でも1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
1984年にシングルとしてリリースされた本作には、豊作を願う祭りや、大漁を願う祭りの様子が描かれていて、男くささと力強さがダイナミックに感じられますね。
神様への感謝や自然への敬意といった祭りに根付く日本人の心が宿った本作で、1年の1番の節目であるお正月を盛り上げてくださいね!