【高齢者向け】新年会を盛り上げる!オススメの童謡や歌
友人や職場の方と新年会をされたことのある方は多いのではないでしょうか?
このご時世なので大人数で集まる機会は少なくなったかもしれませんが、新しい年を迎えられたことを祝う新年会は楽しく盛り上がるものですよね。
今回は高齢者の方向けの、新年会を盛り上げるオススメの歌をご紹介します!
冬にぴったりの童謡や歌謡曲をたくさん集めました。
高齢者施設やデイサービスでみなさんで一緒に歌ってみてくださいね。
歌うのが難しい方には手拍子で盛り上がっていただきましょう。
ぜひみなさんで楽しい時間をお過ごしくださいね!
【高齢者向け】新年会を盛り上げる!オススメの童謡や歌(1〜10)
愛燦燦美空ひばり

昭和の歌謡界を代表する美空ひばりさんの楽曲は、高齢者の方々の心に深く響くものばかりですよね。
こちらの楽曲は、人生の喜びや悲しみ、そして愛の大切さを歌い上げた珠玉の名曲。
1986年5月、ひばりさんのデビュー40周年を記念してリリースされました。
当初は売れ行きが振るわなかったものの、時を経て多くの人々に愛される楽曲となりました。
人生の不思議さや愛おしさを感じさせる歌詞は、高齢者の方々の豊かな経験と重なり合いますよね。
新年会で楽しく歌い、心温まるひとときをお過ごしください!
青い山脈青山一朗

戦後の復興と希望を象徴する名曲『青い山脈』が、新年会を彩ります。
美しい日本の風景と若者たちの旅立ちを描いた歌詞は、高齢者の方々の心に深く響くことでしょう。
1949年に映画主題歌として誕生し、藤山一郎さんと奈良光枝さんのデュエットで大ヒットしました。
その後も多くの歌手によってカバーされ、1988年には映画『青い山脈’88』で再び注目を集めました。
懐かしい記憶を呼び覚ましながら、みんなで歌って楽しむのはいかがでしょうか?
手拍子だけでも十分に楽しめるので、高齢者施設の新年会にオススメの一曲ですよ。
津軽海峡冬景色石川さゆり
青森県の雪景色と津軽海峡の風景を美しく描いた楽曲です。
上野駅から夜行列車に乗り、青森駅で降りて青函連絡船に乗りかえる人々の様子が歌われています。
特に北海道に帰る女性の切ない心情が印象的ですね。
石川さゆりさんの15枚目のシングルとして1977年にリリースされ、大ヒットを記録しました。
新年会で一緒に歌うと、懐かしい思い出が蘇ってくるかもしれませんよ。
高齢者の方と昔の旅の思い出を語り合いながら、楽しく歌ってみてはいかがでしょうか。
【高齢者向け】新年会を盛り上げる!オススメの童謡や歌(11〜20)
てんとう虫のサンバチェリッシュ

チェリッシュさんの『てんとう虫のサンバ』は、森の中の小さな教会で結婚式を挙げるカップルと、それを祝福する虫たちの様子を描いています。
夢のような幻想的な世界観が魅力的で、愛と自然の美しさが表現されていますね。
1973年にリリースされたこちらの楽曲は、関西のラジオ局でテーマソングとして使用されたことをきっかけに大ヒットし、結婚式のお祝いソングとしても親しまれていますね。
優しい雰囲気に包まれるので、高齢者の方々と一緒に歌うのにぴったりな曲ですよ。
明るく楽しいメロディーと歌詞で、新年会の場を和やかな雰囲気にしてくれること間違いなしです。
ぜひみなさんで歌ってみてくださいね。
時の流れに身をまかせテレサ・テン

アジアの歌姫、テレサ・テンさんの楽曲は、高齢者の方にとって懐かしい思い出がよみがえる曲ばかりですね。
愛する人への深い思いと、時の流れに身を任せる覚悟が込められた本作は、多くの人の心に響く名曲です。
1986年にリリースされたこの曲は、日本だけでなくアジア全域で大ヒットしました。
中国語版も人気を博し、2010年のテレサ・テンさんの楽曲ランキングで2位に輝いたそうですよ。
新年会で皆さんと一緒に歌えば、きっとすてきな思い出になりますね。
歌うのが難しい方は、手拍子でリズムを取りながら楽しんでいただくのもいいですね。
涙そうそう夏川りみ

沖縄出身の歌姫、夏川りみさんの代表曲といえば、『涙そうそう』ですよね。
心に染みる歌声とメロディーが、亡くなった大切な人への思いを優しく包み込みます。
2001年3月に夏川さんによってリリースされたこの楽曲は、沖縄のラジオ局で人気を集め、その後全国でも愛されるヒット曲となり、ANA沖縄線のCMソングにも起用されましたね。
本作は、大切な人を失った経験のある高齢者の方にとって、共感できる歌詞が心に響くことでしょう。
施設での新年会や季節のイベントで、みんなで手をつないで歌うのもいいですね。
また逢う日まで尾崎紀世彦

昭和の名曲の中でも、別れを前向きに捉えた楽曲として知られているこちらの作品。
歌詞には「また逢う日まで」という言葉が繰り返し登場し、別れの寂しさを感じさせつつも、希望を持って未来を見つめる姿勢が表現されていますね。
尾崎紀世彦さんの温かみのある歌声が、聴く人の心に寄り添うような雰囲気を醸し出しています。
1971年3月にリリースされ、その年のNHK紅白歌合戦でも披露されました。
新年会の場で歌うことで、高齢者の方々の思い出を呼び覚まし、懐かしさと共に新たな一年への希望を感じていただけるのではないでしょうか。
皆さんで手拍子をしながら、楽しく歌ってみましょう。