【高齢者向け】1月にオススメの童謡や歌謡曲
高齢者の方向けの、1月にオススメの曲をご紹介します!
1月の寒い季節を感じられる曲を多く集めました。
童謡や歌謡曲など幅広く紹介していますので、高齢者施設のレクリエーションで歌ってみてくださいね。
日本に古くからあるお正月や冬を題材にした歌は、高齢者の方にもなじみのある曲が多いですよね。
知らない歌でも、ほかの方が歌っているのを思わず口ずさんだり、今まで知らなかった新しい歌を覚えることは脳の活性化につながるそうですよ。
ぜひ、高齢者の方にオススメの1月の曲で楽しい時間を過ごしてくださいね。
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【高齢者向け】1月にオススメの童謡や歌謡曲(1〜20)
雪の華中島美嘉

中島美嘉さんの『雪の華』は、冬の優しさと儚さを感じられる名曲です。
降り積もる雪が二人の絆を象徴する歌詞は、高齢者の方の心に響くことでしょう。
2003年のリリース以来、多くの方に愛され続けています。
映画の主題歌にもなり、さまざまなアーティストにカバーされているんですよ。
高齢者の方と一緒に歌ったり聴いたりすることで、温かな気持ちになれますね。
冬の日に窓の外を眺めながら聴くのもオススメです。
思い出話に花を咲かせるきっかけになるかもしれませんよ。
雪

まだまだ寒さの厳しい1月ですが、そんな冬に楽しい雰囲気にさせてくれるのが唱歌の『雪』です。
灯油巡回販売車の音楽としてもなじみがあったりと、とても親しまれている日本の歌ですよね。
明治の教科書で初めて掲載。
冬のウキウキする心情が描かれており、高齢者の方にとっても楽しく聴ける1曲として心をなごませてくれると思います。
とても歌いやすいリズムですし、気軽に口ずさめるのも良いところです。
なかなか雪の見られない地域であっても、季節感を味わえる曲として重宝するのではないでしょうか。
【高齢者向け】1月にオススメの童謡や歌謡曲(21〜40)
冬の夜

子どもの頃、教室で歌った思い出がある方も多いのではないでしょうか?
文部省唱歌の『冬の夜』は、慣例に従い作詞者と作曲者の名前が公表されていません。
初出は1912年の『尋常小学唱歌』となっていますが、100年以上が経過した今でも、メロディーと歌詞の美しさが評価されています。
いくさという言葉が含まれることから、戦後に出版された教科書などでは一時期歌詞が改変されていましたが、前後のつながりや歌詞全体の意味が通らなくなることから、現在ではオリジナルで歌われることが多いそうです。
北風小僧の寒太郎童謡

風の冷たさから今年も冬がやってきたと実感する様子を描いた、本格的な冬が近づいてくる時期に定番の童謡です。
冷たい北風とともに町へやってくる寒太郎が、寒さが徐々に強くなっていくことを独特な音で伝えてくれます。
全体的におだやかなテンポで進行していく点からも、冬のさみしい景色がしっかりとイメージされますね。
風が吹く音の軽やかさが、痛さすら感じるするどい冷たさを強調して、あたたかく過ごさなければという意識を高めてくれる楽曲です。
箱根八里瀧廉太郎

『箱根八里』は1901年の中学唱歌に初めて登場した歌です。
この曲は『荒城の月』や『雪やこんこん』、『鳩ぽっぽ』などの代表曲で知られる滝廉太郎が作曲しました。
タイトルの箱根八里は、小田原宿から箱根宿の四里と、箱根宿から三島宿四里をあわせたもので、昔はその辺りの道は難所として有名だったそうです。
そんな厳しい環境でも頑張って乗りこえようという気がいがこの曲からは感じられますね。
ぜひこの曲を聴いて、厳しい冬をのりこえるための勇気をもらってくださいね!
一月一日

新年の始まりとしてオススメしたい曲が、『一月一日』です。
こちらは作詞作曲がそれぞれ違う3パターンあるものの、1893年の千家尊福さん作詞、上真行さん作曲のバージョンで主に知られています。
1964年から2010年にかけて放送された、フジテレビのバラエティー番組『新春かくし芸大会』のテーマソングとしてなじみのある方も多いのではないでしょうか。
千家尊福さんは神様が集まる出雲大社の宮司をつとめていたというのですから、まさに身の引き締まる思いも感じられそうですね。
とはいえ高齢者の方にとっても親しみやすい唱歌。
元旦にふさわしく清々しい気持ちにさせてくれます。