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【高齢者向け】1月に歌いたい冬の名曲。懐かしい童謡や歌謡曲で心温まるひととき

1月は新しい年の始まりとともに、冬の寒さが一段と深まる季節ですね。

そんな1月は、暖かい室内で冬にぴったりな歌を楽しんでみてはいかがでしょうか。

雪景色や北国の情景を歌った懐かしい名曲は、心を温めてくれる魅力があります。

今回は、冬の訪れや故郷への思いを美しく描いた演歌や童謡をたっぷりとご紹介します。

みんなで一緒に歌えば、昔の思い出がよみがえり、自然と笑みがこぼれるひとときになるでしょう。

歌声を通して心も身体もぽかぽかと温まる、すてきな時間をお過ごしくださいね。

【高齢者向け】1月に歌いたい冬の名曲。懐かしい童謡や歌謡曲で心温まるひととき(21〜30)

北の漁場北島三郎

北島三郎「北の漁場」(オフィシャルオーディオ)
北の漁場北島三郎

北島三郎さんが歌う本作は、北の海で命を懸ける漁師たちの姿を描いた魂の一曲ですね。

厳しい自然と向き合う漁師の強さや誇り、そして孤独が胸を打ちます。

1986年に発売されたこの曲は、北島三郎さんの芸道25周年を記念して作られたそうですよ。

日本レコード大賞最優秀歌唱賞も受賞した名曲です。

高齢者の方々に聴いていただくと、若かりし日の思い出や、故郷の風景を思い出すきっかけになるかもしれません。

みんなで口ずさんでみるのも楽しそうですね。

津軽海峡冬景色石川さゆり

石川さゆりさんの『津軽海峡・冬景色』は、心に響く名曲ですね。

雪景色の中を北へ向かう人々の心情が、深い情感とともに歌われています。

こちらの楽曲は1977年にリリースされ大ヒットしたもので、高齢者の方もきっと共感できる歌詞でしょう。

冬の寒さを感じながら、なじみのある歌を一緒に口ずさむのはいかがでしょうか。

歌詞から思い出話に花が咲くかもしれませんね。

ゆったりとした時間の中で、心温まるひとときをお過ごしください。

かあさんの歌窪田聡

かあさんの歌(歌詞付) Song of the mother
かあさんの歌窪田聡

母を想う気持ちが静かに胸を打つ、窪田聡さんが手がけた童謡です。

1956年に作られ、1962年にはペギー葉山さんの歌唱でNHK『みんなのうた』でも放送されました。

窪田さんご自身の疎開体験や、母からの手編みの品が届いたときの思い出が重なって生まれた本作。

夜なべして手袋を編む母の姿や、ふるさとから届く便りのぬくもりが描かれています。

かつて母に支えられた日々を思い返したり、ご自身が子どもを育てた頃の記憶がよみがえってくるのではないでしょうか。

母への感謝の気持ちを改めて感じられる、心温まる一曲です。

星影のワルツ千昌夫

別れの悲しみと深い愛情が交錯する珠玉のワルツです。

作詞は白鳥園枝さん、作曲は遠藤実さんによって手がけられました。

1966年に千昌夫さんのシングル曲として世に出て、1968年には大ヒットとなり累計250万枚の売り上げを記録しています。

愛する人の幸せを願い、つらい別れを選んだ主人公の心情が胸に迫ります。

本作は台湾や香港などアジア各国でもカバーされ、国境をこえて愛されている名曲です。

冬の夜に星を眺めながら、若いころの恋を思い返したくなったときにおすすめしたい一曲。

カラオケで情感たっぷりに歌ってみるのもよいでしょう。

大黒様

大黒様(おうちでなつうた)
大黒様

『大黒様』は、新年にぴったりな伝統的な民謡ですね。

リズミカルで縁起の良さを感じられる曲調が特徴的です。

大黒様の優しさや温もりが伝わってくる歌詞は、心を和ませてくれますよ。

古き良き日本の文化が息づくメロディーで、音楽と過ごす時間をより豊かにできそうです。

静岡に伝わるこの楽曲を通じて、高齢者の方も心豊かなひとときを過ごせそうですね。

新年の始まりに歌うことで、幸せな気持ちになれそうです。

みんなで歌えば、さらに楽しい時間になりそうですね。

冬の夜作詞・作曲:文部省唱歌

冬の夜(♬燈火近く〜)byひまわり×4【合唱】歌詞付き
冬の夜作詞・作曲:文部省唱歌

寒い冬の夜に、家族の温もりを感じられる美しい唱歌をご紹介します。

囲炉裏を囲んで、母親が春の遊びを語り、父親が昔話をする情景が目に浮かびますね。

外は吹雪でも、家の中は温かい。

そんな家族の団欒を優しい旋律で表現した本作は、1912年に発表されました。

NHKの『みんなのうた』でも紹介され、多くの方に親しまれています。

寒い季節に聴くと、懐かしい思い出がよみがえってくるかもしれません。

高齢者の方と一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。

北風小僧の寒太郎童謡

北風小僧の寒太郎/みんなのうた
北風小僧の寒太郎童謡

風の冷たさから今年も冬がやってきたと実感する様子を描いた、本格的な冬が近づいてくる時期に定番の童謡です。

冷たい北風とともに町へやってくる寒太郎が、寒さが徐々に強くなっていくことを独特な音で伝えてくれます。

全体的におだやかなテンポで進行していく点からも、冬のさみしい景色がしっかりとイメージされますね。

風が吹く音の軽やかさが、痛さすら感じるするどい冷たさを強調して、あたたかく過ごさなければという意識を高めてくれる楽曲です。