【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング
昭和の時代、たくさんの名曲やヒット曲が生まれ、そして人々に愛聴されました。
中でも冬はクリスマスやお正月などのイベントも盛り沢山、そして雪景色などドラマティックなテーマがいっぱいの季節。
本特集では、そんな昭和の冬ソングの名曲たちをご紹介します。
当時をリアルタイムで知る人には懐かしいお気持ちで、また昭和をリアルタイムでご経験されていない方には新鮮なお気持ちで楽しんでいただければと思います。
ぜひお楽しみください!
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【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング(51〜60)
LOVE(抱きしめたい)沢田研二

ジュリーこと沢田研二さんの25枚目のシングルです。
1978年のNHK紅白歌合戦では、当時としては異例のポップス曲での大トリ抜できとなりました。
作詞は日本歌謡界の名作詞家として名高い阿久悠さん。
沢田研二さんファンの間でも「とにかく歌詞がいい」と評価する声が多く聞かれる名曲です。
とはいっても、ここで歌われているのは不倫の愛。
ストレートな愛情表現を繰り返すセクシーな歌声に、当時衝撃を受けたという方も多いのではないでしょうか?
X’masがいっぱい工藤静香

音楽活動のみならず、俳優、タレント、宝飾デザイナー、画家など、幅広いフィールドで活躍しているシンガー、工藤静香さん。
ベストアルバム『gradation』のラストを飾る楽曲『X’masがいっぱい』は、幻想的なイントロがタイトルどおりクリスマスをイメージさせますよね。
大切な人への愛に満ちたリリックは、まさに聖夜を彩るのにピッタリなのではないでしょうか。
ポップな中に哀愁を感じさせるメロディーが印象的な、不朽のウィンターソングです。
神田川かぐや姫

若者のリアルな恋愛模様を描いた歌詞が共感を呼び、南こうせつさんがボーカルをつとめるかぐや姫にとって最大のヒット作となった名曲です。
はじめはアルバムの収録曲でしたが、ラジオで流したところ聴取者からのリクエストが殺到。
名物プロデューサーが強力に推した結果、シングルとして発売され、最終的に売り上げが200万枚に達したといわれています。
「激化する学生運動の最中、家に帰れば彼女が温かく迎え入れてくれる、果たしてこのまま優しさに甘えていいのだろうか?」そんな作詞家喜多條忠の苦悩が、当時の若者の心に響いたのでしょう。
北風小僧の寒太郎

昭和を代表する冬の童謡として、多くの世代に親しまれている名曲です!
NHK「みんなのうた」で1974年に初めて放送されて以来、幾度となく再放送され、国民的な冬ソングの地位を確立しました。
軽快なリズムと堺正章さんの歌声が特徴的で、シンプルで覚えやすいメロディが魅力ですね。
北風を擬人化したキャラクターが主人公となり、冬の厳しさをコミカルに表現した歌詞は、子どもたちにも大人気。
作詞者の井出隆夫さんが、長野県松原湖の冬景色をイメージして書いたという背景も興味深いですよ。
2012年には松原湖に歌碑が建立されるなど、文化的な遺産としての価値も高いんです。
冬の訪れを感じたくなったときに、ぜひ聴いてみてください!
おわりに
昭和の時代に生まれた冬の歌は、寒さの中で感じる人の温もりや切なさを見事に表現した珠玉の曲ばかり。
時代を超えて心に響く冬の名曲の数々は、懐かしさを感じさせつつも若い音楽リスナーにとっては新鮮に感じられたのではないでしょうか。
ノスタルジックな雰囲気とともに、冬の歌が持つ素晴らしさを再発見できるはずです。






