【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング
昭和の時代、たくさんの名曲やヒット曲が生まれ、そして人々に愛聴されました。
中でも冬はクリスマスやお正月などのイベントも盛り沢山、そして雪景色などドラマティックなテーマがいっぱいの季節。
本特集では、そんな昭和の冬ソングの名曲たちをご紹介します。
当時をリアルタイムで知る人には懐かしいお気持ちで、また昭和をリアルタイムでご経験されていない方には新鮮なお気持ちで楽しんでいただければと思います。
ぜひお楽しみください!
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【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング(51〜60)
恋人よ五輪真弓

五輪真弓さんのデビュー当時のプロデューサーが交通事故死し、葬儀での奥さまの悲しむ様子を見て書きあげられたという本曲。
愛する人の死を目の当たりにして、それでも受け止められない苦しい胸の内が痛いほど伝わってきます。
五輪真弓さん最大のヒット作となった本曲は、ミリオンセラーを記録し、NHK紅白歌合戦でも披露されています。
美空ひばりさん、布施明さん、氷川きよしさんなど、カバーを発表しているアーティストも超豪華!
ベトナム、香港、韓国、ロシアでもカバーされるなど国境を越えて愛されている名曲です。
Blue Christmas松田聖子

日本歌謡界における、代表的なアイドル歌手の松田聖子さん。
数多くのヒット曲を持つ彼女のクリスマスをテーマにした曲といえば、1982年にリリースされたアルバム『金色のリボン』に収録された『Blue Christmas』。
1人きりで寂しさを感じながらクリスマスイブを迎える場面が描かれており、好きな人が現れることを待つ切ない恋心が歌われています。
鐘の音やストリングスの透明感のあるメロディーが鳴り響くサウンドとともに、彼女の力強くもはかない歌唱が展開。
美しくもはかない物語が胸を打つクリスマスソングです。
X’masがいっぱい工藤静香

音楽活動のみならず、俳優、タレント、宝飾デザイナー、画家など、幅広いフィールドで活躍しているシンガー、工藤静香さん。
ベストアルバム『gradation』のラストを飾る楽曲『X’masがいっぱい』は、幻想的なイントロがタイトルどおりクリスマスをイメージさせますよね。
大切な人への愛に満ちたリリックは、まさに聖夜を彩るのにピッタリなのではないでしょうか。
ポップな中に哀愁を感じさせるメロディーが印象的な、不朽のウィンターソングです。
北風小僧の寒太郎

昭和を代表する冬の童謡として、多くの世代に親しまれている名曲です!
NHK「みんなのうた」で1974年に初めて放送されて以来、幾度となく再放送され、国民的な冬ソングの地位を確立しました。
軽快なリズムと堺正章さんの歌声が特徴的で、シンプルで覚えやすいメロディが魅力ですね。
北風を擬人化したキャラクターが主人公となり、冬の厳しさをコミカルに表現した歌詞は、子どもたちにも大人気。
作詞者の井出隆夫さんが、長野県松原湖の冬景色をイメージして書いたという背景も興味深いですよ。
2012年には松原湖に歌碑が建立されるなど、文化的な遺産としての価値も高いんです。
冬の訪れを感じたくなったときに、ぜひ聴いてみてください!
おわりに
昭和の時代に生まれた冬の歌は、寒さの中で感じる人の温もりや切なさを見事に表現した珠玉の曲ばかり。
時代を超えて心に響く冬の名曲の数々は、懐かしさを感じさせつつも若い音楽リスナーにとっては新鮮に感じられたのではないでしょうか。
ノスタルジックな雰囲気とともに、冬の歌が持つ素晴らしさを再発見できるはずです。






