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【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング

昭和の時代、たくさんの名曲やヒット曲が生まれ、そして人々に愛聴されました。

中でも冬はクリスマスやお正月などのイベントも盛り沢山、そして雪景色などドラマティックなテーマがいっぱいの季節。

本特集では、そんな昭和の冬ソングの名曲たちをご紹介します。

当時をリアルタイムで知る人には懐かしいお気持ちで、また昭和をリアルタイムでご経験されていない方には新鮮なお気持ちで楽しんでいただければと思います。

ぜひお楽しみください!

【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング(31〜40)

真冬の恋人たち松田聖子

昭和歌謡を代表するアイドル歌手の松田聖子さん。

彼女が1982年にリリースしたアルバム『Candy』に収録されたのは『真冬の恋人たち』。

スケートリンクで展開する恋物語が描かれており、胸がときめくような恋心が歌われています。

ピアノとストリングスを主体とした美しいサウンドからも、透きとおるような冬の景色がイメージできますね。

恋に落ちた女の子の気持ちを歌う、彼女のキュートな歌声に癒やされる楽曲です。

愛しあう二人のラブストーリーにも注目して聴いてみてくださいね。

SWITCH ON (ハートのスイッチを押して)中山美穂

冬の街を歩く人々の哀しげな表情から始まる本作。

松本隆さんの繊細な歌詞と筒美京平さんのキャッチーなメロディが絶妙に融合した、80年代J-POPの名曲です。

中山美穂さんの甘く切ない歌声が、心に残るメロディラインと相まって、寒い季節に聴きたくなる一曲に仕上がっています。

1985年8月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『EXOTIQUE』に収録。

アイドル歌手としての中山さんの飛躍を象徴する作品として、今でも多くのファンに愛されています。

冬の寒さに心が縮こまりそうな時、自分らしさを取り戻したいと感じる人にぴったり。

ハートのスイッチを押して、新しい自分に出会う勇気をくれる一曲です。

Blue Christmas松田聖子

日本歌謡界における、代表的なアイドル歌手の松田聖子さん。

数多くのヒット曲を持つ彼女のクリスマスをテーマにした曲といえば、1982年にリリースされたアルバム『金色のリボン』に収録された『Blue Christmas』。

1人きりで寂しさを感じながらクリスマスイブを迎える場面が描かれており、好きな人が現れることを待つ切ない恋心が歌われています。

鐘の音やストリングスの透明感のあるメロディーが鳴り響くサウンドとともに、彼女の力強くもはかない歌唱が展開。

美しくもはかない物語が胸を打つクリスマスソングです。

恋人よ五輪真弓

五輪真弓「恋人よ」/Mayumi Itsuwa「MY ONLY LOVE」
恋人よ五輪真弓

五輪真弓さんのデビュー当時のプロデューサーが交通事故死し、葬儀での奥さまの悲しむ様子を見て書きあげられたという本曲。

愛する人の死を目の当たりにして、それでも受け止められない苦しい胸の内が痛いほど伝わってきます。

五輪真弓さん最大のヒット作となった本曲は、ミリオンセラーを記録し、NHK紅白歌合戦でも披露されています。

美空ひばりさん、布施明さん、氷川きよしさんなど、カバーを発表しているアーティストも超豪華!

ベトナム、香港、韓国、ロシアでもカバーされるなど国境を越えて愛されている名曲です。

さざんかの宿大川栄策

累計180万枚の大ヒットを記録した、大川栄策さん最大のヒット曲です。

日本レコード大賞ロングセラー賞を受賞し、本曲で念願のNHK紅白歌合戦初出場も果たしています。

作曲した市川昭介さんが、あまりの曲の仕上がりの良さに今すぐ見せたいと思い、大川栄策さんの自宅へ出向き彼の帰りを待っていたというエピソードも残されています。

既婚者を本気で愛してはいけないとわかっていながらも、会うたびに膨らむ相手への思い。

そんな心の葛藤が描かれています。

【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング(41〜50)

冬のオペラグラス新田恵利

昭和を代表するアイドルグループ、おニャン子クラブのメンバーとしても知られる新田恵利さん。

彼女のデビュー曲が、『冬のオペラグラス』です。

あまり気にされたことのない方も多いかもしれませんが、オペラグラスとは観劇に使う小さな双眼鏡のこと。

そこに「冬の」と銘打つセンスは、さすがですよね。

ちなみに曲全体は、かわいらしい雰囲気で、幼い恋心を歌う内容に仕上がっていますよ。

デートに出かける前など、テンションを上げたい時に聴いてみるのもよいのではないでしょうか。

LOVE(抱きしめたい)沢田研二

沢田研二 – LOVE (抱きしめたい) [ stage mix ]
LOVE(抱きしめたい)沢田研二

ジュリーこと沢田研二さんの25枚目のシングルです。

1978年のNHK紅白歌合戦では、当時としては異例のポップス曲での大トリ抜できとなりました。

作詞は日本歌謡界の名作詞家として名高い阿久悠さん。

沢田研二さんファンの間でも「とにかく歌詞がいい」と評価する声が多く聞かれる名曲です。

とはいっても、ここで歌われているのは不倫の愛。

ストレートな愛情表現を繰り返すセクシーな歌声に、当時衝撃を受けたという方も多いのではないでしょうか?