【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング
昭和の時代、たくさんの名曲やヒット曲が生まれ、そして人々に愛聴されました。
中でも冬はクリスマスやお正月などのイベントも盛り沢山、そして雪景色などドラマティックなテーマがいっぱいの季節。
本特集では、そんな昭和の冬ソングの名曲たちをご紹介します。
当時をリアルタイムで知る人には懐かしいお気持ちで、また昭和をリアルタイムでご経験されていない方には新鮮なお気持ちで楽しんでいただければと思います。
ぜひお楽しみください!
- 【高齢者向け】思わず歌いたくなる冬の名曲まとめ
- 【冬ソング】冬に聴きたい名曲。冬に恋しくなる歌
- 【冬の歌】女性におすすめの冬ソング
- 【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡
- 【80年代邦楽】人気の冬ソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!
- 70代の方にオススメのクリスマスソング。昭和の冬の名曲まとめ
- 【冬の歌】人気の冬ソング。ウィンターソングの名曲
- 往年の名曲ぞろい!50代の方にオススメしたい珠玉の冬ソング
- 昭和の懐メロ。人気ランキング
- 寒い季節に聴きたくなる!ゆとり世代におすすめのウィンターソング
- 古き良き時代を感じさせる。現代でも愛されている昭和の感動ソング
- 【ウィンターソング】インスタのストーリーで使える冬を感じる曲
- YouTubeショートで人気の冬曲。ウィンターソング特集
【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング(31〜40)
雪が降る日にかぐや姫

冬の情景を見事に描き出した楽曲が、1972年4月にアルバム『はじめまして』に収録されて世に送り出されました。
昭和フォークの名曲として知られるこの一曲は、雪の降る日の切ない恋心を繊細に表現しています。
窓の外に広がる真っ白な世界、そして雪の上に残された足跡をモチーフに、失われた愛を悲しく歌い上げる歌詞が心に染み入ります。
かぐや姫の代表曲の一つとして、多くの人々に愛され続けてきた本作。
冬の夜、静かに雪が降る中で聴くのがおすすめです。
きっと、あなたの心に忘れられない思い出として刻まれることでしょう。
冬のリヴィエラ森進一

ポップス調が新鮮な森進一さんの56枚目のシングルです。
森進一さんといえば、渋みのあるハスキーな声が心にしみる演歌!
本曲ではハスキーでありながらも爽やかで軽やかな歌声で、演歌とは違った魅力を楽しめます。
作詞は松本隆さん、作曲は大瀧詠一さん。
大瀧詠一さんが急逝された2013年には、追悼の思いを込めて森進一さんが本曲を歌番組で披露しました。
別れを告げ女性のもとを去って行く男性。
「悲しくなんかない!」と思うほどこみ上げてくる寂しさ、経験したことがある方も多いのではないでしょうか?
杏奈甲斐バンド

女性の名前が漢字で表記されたタイトルがインパクト大!
甲斐バンドの13枚目のシングルです。
安奈のモデルについては言及されていませんが、一番の歌詞は函館のバー、二番の歌詞は渋谷のバー、いずれもお酒の場で着想されたとのこと。
もしかしたら、すてきなバーに思わず歌詞にしたくなるような美しい女性がいたのかもしれませんね。
別れた女性を思う男心が、大人の余裕を思わせる甲斐よしひろさんのボーカルで渋く心に染みてきます。
イントロのギターは、たまたまレコーディングに来ていた浜田省吾さんが担当しているそうですよ!
サーフ天国、スキー天国松任谷由実

ユーミンの愛称で知られ、自身のオリジナル楽曲から提供曲まで数多くのヒットソングを世に送り出してきたシンガーソングライター、松任谷由実さん。
彼女の10thアルバム『SURF&SNOW』に収録されている楽曲『サーフ天国、スキー天国』は、映画『私をスキーに連れてって』の主題歌として起用されました。
冬の雪景色への期待感を高めてくれるリリックは、アーバンなアンサンブルとともに心を躍らされますよね。
シングルカットしていないにもかかわらずウィンターソングの定番になっている、1980年代を代表するナンバーです。
白い恋人松田聖子

冬の季節を美しく描き出す松田聖子さんの名曲は、1980年12月リリースのアルバム『North Wind』に収録されています。
愛の移ろいと儚さを、冬の情景と共に紡ぎ出す歌詞は、三浦徳子さんの手によるもの。
窓ガラスに映る泣き顔や、過ぎ去った季節の思い出など、切ない恋心が見事に表現されていますね。
本作は、ひと夏の恋とひと冬の愛を描いた、情感豊かなラブソングとして多くの人々の心を掴みました。
寒い季節に温かい記憶を思い出したい方や、恋に悩む方にぴったりの一曲です。
松田聖子さんの伸びやかな歌声と相まって、心に染み入る冬の名曲として長く愛され続けているのです。
【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング(41〜50)
少女五輪真弓

静かで繊細な雰囲気を持つこの楽曲は、五輪真弓さんのデビュー作として1972年にリリースされました。
冬の縁側にたたずむ少女の姿を通じて、季節の移ろいや時間の流れを静かに見つめる心情が描かれています。
真冬の静けさの中で、少女の内面世界と外の世界との繊細な関係性が浮かび上がってくるような、詩的な歌詞が印象的です。
五輪さんの透明感のある歌声と相まって、聴く人の心に静かな感動を呼び起こす名曲となっています。
冬の夜、一人で物思いにふける時間に聴きたい一曲ですね。
パウダー・スノーの妖精島田奈美

冬の夜景を彩る雪のきらめきと、恋の切なさを見事に表現した名曲です。
1986年11月に発表され、日本ヴィックスの「クレアラシル」CMソングとしても使用されました。
雪降るクリスマスイブに恋人を待ち続ける女性の心情を繊細に描いた歌詞が印象的で、島田奈美さんの澄んだ声が楽曲の世界観を一層引き立てています。
マイナーコードを基調としたメロディが哀愁を漂わせ、アップテンポな曲調の中に抑えきれない感情が表現されています。
冬の夜、窓辺に佇みながら過ぎ去った恋を振り返りたい時や、静かに雪の降る風景を眺めながら聴きたい一曲です。






