【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング
昭和の時代、たくさんの名曲やヒット曲が生まれ、そして人々に愛聴されました。
中でも冬はクリスマスやお正月などのイベントも盛り沢山、そして雪景色などドラマティックなテーマがいっぱいの季節。
本特集では、そんな昭和の冬ソングの名曲たちをご紹介します。
当時をリアルタイムで知る人には懐かしいお気持ちで、また昭和をリアルタイムでご経験されていない方には新鮮なお気持ちで楽しんでいただければと思います。
ぜひお楽しみください!
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【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング(51〜60)
さざんかの宿大川栄策

累計180万枚の大ヒットを記録した、大川栄策さん最大のヒット曲です。
日本レコード大賞ロングセラー賞を受賞し、本曲で念願のNHK紅白歌合戦初出場も果たしています。
作曲した市川昭介さんが、あまりの曲の仕上がりの良さに今すぐ見せたいと思い、大川栄策さんの自宅へ出向き彼の帰りを待っていたというエピソードも残されています。
既婚者を本気で愛してはいけないとわかっていながらも、会うたびに膨らむ相手への思い。
そんな心の葛藤が描かれています。
さらばシベリア鉄道太田裕美

シベリアの寒さと失われた愛を重ね合わせた、昭和の冬ソングの名作。
太田裕美さんの透明感あるボーカルと荻田光雄さんのドラマチックなストリングスアレンジが、切ない情景を見事に描き出しています。
1980年11月にリリースされた太田裕美さんの19枚目のシングル曲で、作詞は松本隆さん、作曲は大瀧詠一さんという豪華布陣による1曲。
オリコン最高70位と当初は大ヒットとは言えませんでしたが、後に数多くのアーティストによってカバーされ、再評価されています。
厳しい冬の夜、一人静かに人生を振り返りたくなったとき、本作を聴いてみてはいかがでしょうか。
冬のオペラグラス新田恵利

昭和を代表するアイドルグループ、おニャン子クラブのメンバーとしても知られる新田恵利さん。
彼女のデビュー曲が、『冬のオペラグラス』です。
あまり気にされたことのない方も多いかもしれませんが、オペラグラスとは観劇に使う小さな双眼鏡のこと。
そこに「冬の」と銘打つセンスは、さすがですよね。
ちなみに曲全体は、かわいらしい雰囲気で、幼い恋心を歌う内容に仕上がっていますよ。
デートに出かける前など、テンションを上げたい時に聴いてみるのもよいのではないでしょうか。
最後のHOLY NIGHT杉山清貴

冬の夜にぴったりのバラードです。
冷たい空気と煌めくイルミネーションに包まれた街角で、ふと寄り添うカップルの切ない想いを彷彿とさせます。
1986年11月にリリースされ、杉山清貴さんのソロ2枚目のシングルとなりました。
アルバム『realtime to paradise』にも収録されています。
言葉にできない感情を込めた歌詞には心に染み入るものがあり、リスナーの心を打つ力を持っています。
昔を懐かしむ方にも、新たな冬の記憶を作る方にもオススメです。
静かに降る雪を窓辺で眺めながら、本作を聴いてみてはいかがでしょうか。
時のいたずら松山千春

冬の風景を繊細に描いた名曲が、松山千春さんによって生み出されました。
冷たい風が吹く中で、過ぎ去った時間とともに変わってしまった人間関係の切なさを歌い上げています。
かつての愛情が今では思い出となり、時の流れに対する諦めの感情が込められた歌詞が心に沁みます。
1977年11月にリリースされたこの楽曲は、松山さんの3枚目のシングルとして、多くのファンの心を捉えました。
中島みゆきさんの「わかれうた」とのエピソードも有名ですね。
冬の寒さと心の冷たさが重なり合う瞬間、一人静かに聴きたくなる一曲です。
昭和の冬の名曲として、ぜひ冷たい風が吹く日に聴いてみてはいかがでしょうか。
パウダー・スノーの妖精島田奈美

冬の夜景を彩る雪のきらめきと、恋の切なさを見事に表現した名曲です。
1986年11月に発表され、日本ヴィックスの「クレアラシル」CMソングとしても使用されました。
雪降るクリスマスイブに恋人を待ち続ける女性の心情を繊細に描いた歌詞が印象的で、島田奈美さんの澄んだ声が楽曲の世界観を一層引き立てています。
マイナーコードを基調としたメロディが哀愁を漂わせ、アップテンポな曲調の中に抑えきれない感情が表現されています。
冬の夜、窓辺に佇みながら過ぎ去った恋を振り返りたい時や、静かに雪の降る風景を眺めながら聴きたい一曲です。
X’masがいっぱい工藤静香

音楽活動のみならず、俳優、タレント、宝飾デザイナー、画家など、幅広いフィールドで活躍しているシンガー、工藤静香さん。
ベストアルバム『gradation』のラストを飾る楽曲『X’masがいっぱい』は、幻想的なイントロがタイトルどおりクリスマスをイメージさせますよね。
大切な人への愛に満ちたリリックは、まさに聖夜を彩るのにピッタリなのではないでしょうか。
ポップな中に哀愁を感じさせるメロディーが印象的な、不朽のウィンターソングです。
恋人達のペイヴメントTHE ALFEE

THE ALFEEの19枚目のシングルで、初のオリコンチャート1位を獲得した楽曲です。
リードボーカルを務める高見沢俊彦さんの透明感あふれるハイトーンボイスが耳に心地よく残ります。
1984年に発売された曲ですが、2010年代の音楽フェスでも演奏されるなど、THE ALFEEの代表曲のひとつとしてファンからも多くの支持を得ています。
ペイヴメントとは舗装道路のこと。
自分たちのだけに用意された道を一生ともに歩んでいこう、そんな真っすぐな愛が歌われています。
神田川かぐや姫

若者のリアルな恋愛模様を描いた歌詞が共感を呼び、南こうせつさんがボーカルをつとめるかぐや姫にとって最大のヒット作となった名曲です。
はじめはアルバムの収録曲でしたが、ラジオで流したところ聴取者からのリクエストが殺到。
名物プロデューサーが強力に推した結果、シングルとして発売され、最終的に売り上げが200万枚に達したといわれています。
「激化する学生運動の最中、家に帰れば彼女が温かく迎え入れてくれる、果たしてこのまま優しさに甘えていいのだろうか?」そんな作詞家喜多條忠の苦悩が、当時の若者の心に響いたのでしょう。
越冬つばめ森昌子

冬に飛び立つつばめをモチーフに、道ならぬ恋に身を投じた女性の心情を繊細に描いた名曲。
1983年8月にリリースされた森昌子さんの41枚目のシングルで、第25回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞しました。
「冷たい風の音」を表す「ヒュルリ ヒュルリララ」というフレーズや、愛する人と共に燃え尽きることを選ぶ強い意志が、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
本作は、冬の寒さと恋心の熱さを対比させた歌詞が印象的で、切ない恋心に身を焦がす方々にぜひ聴いていただきたい一曲。
森昌子さんの艶のある歌声と相まって、心に沁みる冬の名曲として長く愛され続けています。



