【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング
昭和の時代、たくさんの名曲やヒット曲が生まれ、そして人々に愛聴されました。
中でも冬はクリスマスやお正月などのイベントも盛り沢山、そして雪景色などドラマティックなテーマがいっぱいの季節。
本特集では、そんな昭和の冬ソングの名曲たちをご紹介します。
当時をリアルタイムで知る人には懐かしいお気持ちで、また昭和をリアルタイムでご経験されていない方には新鮮なお気持ちで楽しんでいただければと思います。
ぜひお楽しみください!
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もくじ
- 【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング
- STILL LOVE HER (失われた風景)TM NETWORK
- サボテンの花チューリップ
- 冬の稲妻アリス
- 悲しみは雪のように浜田省吾
- 外は白い雪の夜吉田拓郎
- 雨が雪に変わった夜に浅香唯
- 冬物語フォー・クローバース
- 津軽海峡冬景色石川さゆり
- 木枯らしに抱かれて小泉今日子
- 北酒場細川たかし
- 北の宿から都はるみ
- 少女五輪真弓
- さらばシベリア鉄道太田裕美
- クリスマス・イブ山下達郎
- 恋人がサンタクロース松任谷由実
- 雪國吉幾三
- 北風小僧の寒太郎
- 白い恋人松田聖子
- 越冬つばめ森昌子
- 雪にかいたLOVE LETTER菊池桃子
- 北風のキャロル荻野目洋子
- スノーフレイクの街角杏里
- 雪が降る日にかぐや姫
- SWITCH ON (ハートのスイッチを押して)中山美穂
- 時のいたずら松山千春
- シャ・ラ・ラサザンオールスターズ
- 雪のふるまちを高英男
- TERMINALまでのEVE中森明菜
- 冬のアルバム松田聖子
- 冬のリヴィエラ森進一
- 杏奈甲斐バンド
- パウダー・スノーの妖精島田奈美
- サーフ天国、スキー天国松任谷由実
- 恋人よ五輪真弓
- さざんかの宿大川栄策
- 冬のオペラグラス新田恵利
- 氷雨日野美歌
- 最後のHOLY NIGHT杉山清貴
- LOVE(抱きしめたい)沢田研二
- X’masがいっぱい工藤静香
- 恋人達のペイヴメントTHE ALFEE
- 神田川かぐや姫
- 真冬の恋人たち松田聖子
- Blue Christmas松田聖子
- さよならオフコース
【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング(1〜20)
冬物語フォー・クローバース

雪景色と心の冷たさが重なるような描写が魅力的な1972年の名曲です。
フォー・クローバースによる本作は、同年放送の日本テレビ系列ドラマの主題歌として起用されました。
阿久悠さんの作詞と坂田晃一さんの作曲・編曲によるメロディアスなバラードは、寒い冬の季節感や別れの寂しさを見事に表現しています。
駅での別れや愛を求めて彷徨う女性の姿を描いた歌詞は、多くの人の心に響く内容となっていますね。
冬の夜、一人で過ごす時間や、大切な人との思い出に浸りたいときにぴったりの一曲です。
懐かしさと共に心に沁みる、昭和の冬ソングの名作と言えるでしょう。
津軽海峡冬景色石川さゆり

石川さゆりさんの言わずと知れた代表曲、1977年に発売された15枚目のシングルです。
アイドルとしてデビューした石川さゆりさんが本格的演歌歌手に変貌を遂げるきっかけの一曲であり、レコード大賞歌唱賞をはじめとするさまざまな賞を受賞して大ヒット曲の仲間入りを果たしました。
北を目指す女性の心情が描かれた本曲は、小林幸子さんや山崎まさよしさんなど数々の有名アーティストによってカバーされた他、北京語や台湾語バージョンで海外の歌手にカバーされるなど、海を越えてアジア中で愛されています。
木枯らしに抱かれて小泉今日子

自身の主演映画の主題歌にも起用された、小泉今日子さんの20枚目のシングルです。
作詞作曲はTHE ALFEEの高見沢俊彦さんという、なんとも豪華なコラボレーション!
のちにTHE ALFEEがセルフカバーした他、国内外のさまざまなアーティストによってカバーされています。
気づいてもらえない、思いを伝えられない、そんな片思いを経験したこともある方なら誰もが共感できる一曲。
若い頃の恋愛を思い出して、鼻の奥がツーンとしてしまうかもしれませんね。
北酒場細川たかし

北国の酒場での出会いと恋を描いた名曲。
細川たかしさんの18枚目のシングルとして1982年3月にリリースされました。
なかにし礼さんと中村泰士さんがタッグを組んで生み出されたこの楽曲は、演歌というよりも軽快な歌謡曲風。
冷え込む夜に温もりを求め合う男女の姿が、心温まるメロディーと共に描かれています。
本作は1982年のオリコン年間ヒットチャートで第5位を記録する大ヒットとなりました。
冬の夜長、ほろ酔い気分でゆったりと聴きたい一曲。
誰もが口ずさめるフレーズと、語りかけるような歌声が絶妙です。
懐かしい昭和の風景を思い描きながら、寒い季節を過ごす皆さんにおすすめです。
北の宿から都はるみ

1975年に発売された曲にもかかわらず、2021年に放送された日清どん兵衛のCM曲に使用されるなど、時代を超えて愛され続ける名曲です。
都はるみさんの67枚目のシングルである本曲は、140万枚を超える大ヒットを記録し、日本レコード大賞と日本有線大賞のW受賞という史上初の快挙を成し遂げました。
目の前にいない、現れることもおそらくないであろう恋人を思い、ただただ寂しさを吐露する切ない歌詞。
女の無念を思わせる都はるみさんの歌声が心に突き刺さります。
少女五輪真弓

静かで繊細な雰囲気を持つこの楽曲は、五輪真弓さんのデビュー作として1972年にリリースされました。
冬の縁側にたたずむ少女の姿を通じて、季節の移ろいや時間の流れを静かに見つめる心情が描かれています。
真冬の静けさの中で、少女の内面世界と外の世界との繊細な関係性が浮かび上がってくるような、詩的な歌詞が印象的です。
五輪さんの透明感のある歌声と相まって、聴く人の心に静かな感動を呼び起こす名曲となっています。
冬の夜、一人で物思いにふける時間に聴きたい一曲ですね。