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素敵なヒットソング

【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング

昭和の時代、たくさんの名曲やヒット曲が生まれ、そして人々に愛聴されました。

中でも冬はクリスマスやお正月などのイベントも盛り沢山、そして雪景色などドラマティックなテーマがいっぱいの季節。

本特集では、そんな昭和の冬ソングの名曲たちをご紹介します。

当時をリアルタイムで知る人には懐かしいお気持ちで、また昭和をリアルタイムでご経験されていない方には新鮮なお気持ちで楽しんでいただければと思います。

ぜひお楽しみください!

【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング(11〜20)

雪化粧松山千春

北海道出身のシンガーソングライター、松山千春さんが1978年にアルバム『歩き続ける時』で世に送り出した冬の名曲。

静かに白い雪が降り続く情景から始まり、寒い部屋で独り想いを巡らせる心情が優しく歌われています。

何が悲しいわけでもないけれど、ただ大切な人を抱きしめていたいという切なる願いが、抑制されながらも力強く響くリリックが印象的ですね。

1997年にはシングル『クリスマス』のB面曲としてリメイクされ、コロナ暖房機器のCMソングにも起用されました。

降りしきる雪に想いを重ねる静かな冬の夜、温かい部屋で大切な人のことを想う時間にそっと寄りそってくれる作品です。

白い冬ふきのとう

☆彡 白い冬 / ふきのとう ≪歌詞≫ (1974年) ≪No.♪≫
白い冬ふきのとう

秋の終わりから冬へと移りゆく季節の中で、過ぎ去った恋への切なさを静かに歌い上げる本作。

1974年9月にリリースされたふきのとうのデビューシングルで、オリコン週間14位を記録し、約18.5万枚の売り上げを達成しました。

アコースティックギターを基調とした素朴な演奏に、2人の声が溶け合うハーモニーが重なり、深まる秋の寂しさと白い冬の到来を繊細に描きます。

派手な装飾を抑えた純粋なフォークサウンドが、失われた時間への郷愁を静かに呼び起こす名曲です。

かつての恋を思い出す夜や、雪の降る窓辺でゆっくり過ごしたい時におすすめですよ。

真冬のデイト天地真理

1970年代初頭に国民的アイドルとして活躍した天地真理さん。

1972年12月に発売されたシングル『ふたりの日曜日』のB面として収録されたこの楽曲は、木枯らしが吹く冬の並木道で指を組み、肩を寄せ合う恋人たちの姿を温もりたっぷりに描いています。

作詞は山上路夫さん、作曲は平尾昌晃さん、編曲は馬飼野俊一さんが担当。

冷たい季節のなかで育まれる愛情を歌った歌詞は、透明感のある天地真理さんの歌声と相まって、切なさのなかにも希望を感じさせてくれます。

当時約44万枚を売り上げたシングルに収録された本作は、アルバム『明日へのメロディー』にも収められ、ファンに愛され続けてきました。

寒い日に大切な人と過ごすひとときを思い描きながら、ぜひ聴いてみてくださいね。

虹と雪のバラードトワ・エ・モワ

1971 トワ・エ・モワ – 虹と雪のバラード (シングルバージョン)
虹と雪のバラードトワ・エ・モワ

1972年の札幌オリンピックに向けて制作されたトワ・エ・モワの名曲は、北の大地に希望をつなぐ冬の応援歌です。

作詞家の河邨文一郎さんは、NHKから「大会後も長く歌い継がれる曲」「札幌市民の思いを表現した曲」「庶民が歌いやすい曲」という3つの条件を提示され、約2週間悩んだ末にこの歌詞を完成させました。

本作には雪と虹という対照的なモチーフを通じて、厳しい自然のなかを生きる人々の強さと、世界中の国々を結びつける平和への願いが込められています。

1971年8月にリリースされ、同年の紅白歌合戦でも披露されました。

冬の札幌を訪れる際や、寒さに負けずに前を向きたいときに聴いてほしい一曲です。

12月の雨荒井由実

冬という季節のもつ寂しさと、過ぎ去った恋への切ない思いを描いたこの曲は、荒井由実さんの初期を代表する珠玉のナンバーです。

1974年10月に発売され、アルバム『MISSLIM』にも収録された本作。

抑制されたバンド演奏を基調としながら、山下達郎さんと大貫妙子さんが参加した美しいコーラスワークが印象的で、当時山下達郎さんはコーラスアレンジを担当することを条件にレコーディングに加わったというエピソードも残されています。

師走の雨という冬の風景のなか、もう戻らない日々への郷愁が静かに胸に迫ってきます。

冷たい雨の降る窓辺で、かつての思い出に浸りたいときにそっと聴きたくなる一曲ですよ。

外は白い雪の夜吉田拓郎

冬の情景を美しく描いた名曲ですね。

松本隆さんの繊細な詞と吉田拓郎さんの心に染みる歌声が絶妙なハーモニーを奏でています。

雪が降る中での切ない別れを描いた歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。

1978年11月にリリースされたアルバム『ローリング30』に収録された本作は、その後も様々なバージョンでアルバムに収録され、ライブでも披露される人気曲となりました。

ダイアモンド☆ユカイさんや和田アキ子さんなど、多くのアーティストによってカバーされたことも、楽曲の魅力を物語っていますよね。

寒い冬の夜、恋人と過ごした思い出を振り返りたくなったとき、ぜひ聴いてみてください。

きっと心に染み入る素敵な時間を過ごせるはずです。

北酒場細川たかし

細川たかし / 北酒場 [ライブ映像]
北酒場細川たかし

北国の酒場での出会いと恋を描いた名曲。

細川たかしさんの18枚目のシングルとして1982年3月にリリースされました。

なかにし礼さんと中村泰士さんがタッグを組んで生み出されたこの楽曲は、演歌というよりも軽快な歌謡曲風。

冷え込む夜に温もりを求め合う男女の姿が、心温まるメロディーと共に描かれています。

本作は1982年のオリコン年間ヒットチャートで第5位を記録する大ヒットとなりました。

冬の夜長、ほろ酔い気分でゆったりと聴きたい一曲。

誰もが口ずさめるフレーズと、語りかけるような歌声が絶妙です。

懐かしい昭和の風景を思い描きながら、寒い季節を過ごす皆さんにおすすめです。

北の宿から都はるみ

都はるみ / 北の宿から [リリックビデオ]
北の宿から都はるみ

1975年に発売された曲にもかかわらず、2021年に放送された日清どん兵衛のCM曲に使用されるなど、時代を超えて愛され続ける名曲です。

都はるみさんの67枚目のシングルである本曲は、140万枚を超える大ヒットを記録し、日本レコード大賞と日本有線大賞のW受賞という史上初の快挙を成し遂げました。

目の前にいない、現れることもおそらくないであろう恋人を思い、ただただ寂しさを吐露する切ない歌詞。

女の無念を思わせる都はるみさんの歌声が心に突き刺さります。

恋人がサンタクロース松任谷由実

「クリスマスソングといえばこれ!」いちばんに思い浮べる方も多いのではないでしょうか?

松任谷由実さんが1980年に発売した10枚目のオリジナルアルバムに収録され、今や冬の定番曲となった本曲。

松田聖子さんや島谷ひとみさんなどの人気アーティストによって歌い継がれ、2020年代に入ってからも次々とカバーが発表されています。

クリスマスが近づくと必ず街中で耳にする松任谷由実さんの声。

毎年さまざまなアーティストがクリスマス曲を発表するなかまったく人気が衰えることのない、まさに伝説の一曲といえるでしょう。

雪國吉幾三

降り積もる雪のように、聴く人の心に染み入る一曲。

1986年2月にリリースされたこのナンバーは、吉幾三さんの代表作として知られています。

雪国の情景と切ない恋心を見事に描き出し、オリコン1位を獲得するほどの大ヒットとなりました。

吉幾三さんの温かみのある歌声が、冬の寒さに震える心を優しく包み込みます。

本作は、コミックソングのイメージが強かった吉幾三さんが、本格的な演歌歌手としての地位を確立するきっかけとなった曲でもあります。

寒い冬の夜、誰かを思い出してしまいそうな時に聴くのがおすすめです。