【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング
昭和の時代、たくさんの名曲やヒット曲が生まれ、そして人々に愛聴されました。
中でも冬はクリスマスやお正月などのイベントも盛り沢山、そして雪景色などドラマティックなテーマがいっぱいの季節。
本特集では、そんな昭和の冬ソングの名曲たちをご紹介します。
当時をリアルタイムで知る人には懐かしいお気持ちで、また昭和をリアルタイムでご経験されていない方には新鮮なお気持ちで楽しんでいただければと思います。
ぜひお楽しみください!
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【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング(21〜30)
北風のキャロル荻野目洋子

昭和の冬ソングの名曲として知られる楽曲が、1987年10月にリリースされました。
TBS系テレビドラマ『赤ちゃんに乾杯!』の主題歌としても起用され、オリコンチャートで第2位を記録。
失恋の痛みを北風に例えた歌詞と、荻野目洋子さんの繊細な歌声が、聴く人の心に深く響きます。
冬の寒さや季節の変わり目が恋の終わりを象徴し、過去の幸せな時を懐かしむ一方で、現実の孤独と寂しさを描いた本作。
寒い冬の夜、温かい部屋で静かに聴きながら、自分の恋愛を振り返るのにぴったりの一曲ですね。
冬物語フォー・クローバース

雪景色と心の冷たさが重なるような描写が魅力的な1972年の名曲です。
フォー・クローバースによる本作は、同年放送の日本テレビ系列ドラマの主題歌として起用されました。
阿久悠さんの作詞と坂田晃一さんの作曲・編曲によるメロディアスなバラードは、寒い冬の季節感や別れの寂しさを見事に表現しています。
駅での別れや愛を求めて彷徨う女性の姿を描いた歌詞は、多くの人の心に響く内容となっていますね。
冬の夜、一人で過ごす時間や、大切な人との思い出に浸りたいときにぴったりの一曲です。
懐かしさと共に心に沁みる、昭和の冬ソングの名作と言えるでしょう。
【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング(31〜40)
木枯らしに抱かれて小泉今日子

自身の主演映画の主題歌にも起用された、小泉今日子さんの20枚目のシングルです。
作詞作曲はTHE ALFEEの高見沢俊彦さんという、なんとも豪華なコラボレーション!
のちにTHE ALFEEがセルフカバーした他、国内外のさまざまなアーティストによってカバーされています。
気づいてもらえない、思いを伝えられない、そんな片思いを経験したこともある方なら誰もが共感できる一曲。
若い頃の恋愛を思い出して、鼻の奥がツーンとしてしまうかもしれませんね。
雪のふるまちを高英男

日本にシャンソン音楽をもたらした第一人者の高英男さんが1952年にリリースした『雪の降るまちを』。
1951年にNHKラジオで放送された連続放送劇『えり子とともに』の挿入歌にも起用されたことをきっかけに、注目を集めました。
冬の寒い日をテーマに描いており、切なさや寂しさをつつみこむような温かいメロディーが響きます。
どこか寂しさを感じる季節に寄りそう、彼の優しい歌声が響く楽曲です。
弦楽器の音色に癒やされながら、ノスタルジックな風景を思い浮かべてみてはいかがでしょうか。
冬のアルバム松田聖子

1980年代を代表するアイドル歌手として知られ、社会現象になるほどの人気を誇ったシンガーソングライター、松田聖子さん。
通算2作目のアルバム『North Wind』に収録されている楽曲『冬のアルバム』は、スタイリッシュなアンサンブルと抑え目で歌唱されるメロディーが冬の情景とリンクしますよね。
好きな人と過ごす空間をイメージさせるリリックは、寒い季節だからこそ温かい気持ちにさせられるのではないでしょうか。
世代の方であれば青春時代を思い出してしまうであろう、色あせない冬の名曲です。
TERMINALまでのEVE中森明菜

膨大な中から厳選された曲を集めた中森明菜さんの4枚組CD-BOX『AKINA』にも収録されている1曲。
この曲『TERMINALまでのEVE』は、もともとは伊集院静さんが手がけたコンセプトアルバムに収められている1曲で、それを知ってからこの曲を聴くとどこか物語の一場面を切り取っている風にも聴こえます。
「別れを予感させる不安定なクリスマス、でも女性にはまだまだ未練があって……」と少し切ない歌詞も特筆。
中森さんが歌うとその切なさもひとしおです。
ファン以外にはそれほど知られていない……かもしれないクリスマスの名曲です。
冬のリヴィエラ森進一

ポップス調が新鮮な森進一さんの56枚目のシングルです。
森進一さんといえば、渋みのあるハスキーな声が心にしみる演歌!
本曲ではハスキーでありながらも爽やかで軽やかな歌声で、演歌とは違った魅力を楽しめます。
作詞は松本隆さん、作曲は大瀧詠一さん。
大瀧詠一さんが急逝された2013年には、追悼の思いを込めて森進一さんが本曲を歌番組で披露しました。
別れを告げ女性のもとを去って行く男性。
「悲しくなんかない!」と思うほどこみ上げてくる寂しさ、経験したことがある方も多いのではないでしょうか?






