【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡
今やネットやレコードなど、さまざまな経路によって昭和歌謡が若い世代にも親しまれていますよね。
そんな若い世代に人気の昭和歌謡の名曲を紹介していきます!
昔から歌い継がれている名曲やリバイバルヒットした曲はもちろん、シティポップも含め、TikTokを通じてバズっているような新しい広がり方を見せている楽曲にも注目しました。
踊れる曲も多いですが、ゆったりと浸れるような魅力も昭和歌謡の素敵なところではないでしょうか。
そんな昭和歌謡の魅力にフォーカスしていきます。
もくじ
- 【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡
- 青い珊瑚礁松田聖子
- Dress Down秋元薫
- DESIRE -情熱-中森明菜
- 初恋村下孝蔵
- 恋のフーガザ・ピーナッツ
- ギザギザハートの子守唄チェッカーズ
- プレイバックPart2山口百惠
- Plastic Love竹内まりや
- MUGO・ん・・・色っぽい工藤静香
- 六本木心中アン・ルイス
- 飾りじゃないのよ涙は中森明菜
- 真夜中のドア〜stay with me松原みき
- 好き好き大好き戸川純
- 狙いうち山本リンダ
- フライディ・チャイナタウン泰葉
- ワインレッドの心安全地帯
- ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)荻野目洋子
- 君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ
- パープルタウン 〜You Oughta Know By Now八神純子
- 渚のシンドバッドピンクレディー
- 世界中の誰よりきっと中山美穂
- 男の勲章横浜銀蝿
- 青い瞳ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
- ルージュの伝言松任谷由美
- 卒業写真荒井由実
- 恋におちて ~Fall in love~小林明子
- 勝手にしやがれ沢田研二
- オリビアを聴きながら杏里
- さよならの向う側山口百恵
- 遥かなる恋人へ西城秀樹
- 東京の花売り娘岡晴夫
- Sweet Memories松田聖子
- 美しき春加山雄三
- コントロール河合奈保子
- くちびるNetwork岡田有希子
- 年下の男の子キャンディーズ
- 時の流れに身をまかせテレサ・テン
- 木綿のハンカチーフ太田裕美
- ひなげしの花アグネス・チャン
- 魅せられてジュディ・オング
- 神田川かぐや姫
- 喝采ちあきなおみ
- 君は1000%1986オメガトライブ
- また逢う日まで尾崎紀世彦
- セーラー服と機関銃薬師丸ひろ子
- 悲しみがとまらない杏里
- ルビーの指環寺尾聰
- みずいろの雨八神純子
- かもめが翔んだ日渡辺真知子
- ペッパー警部ピンクレディー
- 夏の扉松田聖子
- 大都会クリスタルキング
- 学園天国フィンガー5
- まちぶせ石川ひとみ
- 2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-郷ひろみ
- I LOVE YOU尾崎豊
- もしもピアノが弾けたなら西田敏行
- ひこうき雲松任谷由実
- UFOピンクレディー
- 赤いスイートピー松田聖子
- ラムのラブソング松谷祐子
- FRIDAY TO SUNDAY角松敏生
- なごり雪イルカ
- め組のひとラッツ&スター(鈴木雅之)
- 待つわあみん
- ハイスクールララバイイモ欽トリオ
- タッチ岩崎良美
- 4:00A.M.大貫妙子
- 異邦人久保田早紀
- アコーデオンの春中野忠晴
- ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ
- FANTASY中原めいこ
【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡(1〜20)
青い珊瑚礁松田聖子

南国のビーチで恋する少女の憧れを歌った名曲ですね。
松田聖子さんの伸びやかな歌声が青い海と空を思わせる爽やかさを演出し、聴く人の心を癒してくれます。
1980年7月にリリースされた2枚目のシングルで、グリコのアイスクリーム「ヨーレル」のCMソングとしても使用されました。
TBS系「ザ・ベストテン」で3週連続1位を獲得するなど、大ヒットを記録しています。
夏のドライブや海辺のデートのBGMにぴったりの一曲で、カラオケでも人気です。
最近では2024年1月に韓国のアイドルグループNewJeansのHanniさんが日本武道館公演でカバーして注目を集め、日本はもちろん韓国の若い世代に「再発見」されたことも記憶に新しいですね。
Dress Down秋元薫

艶やかな女性の心情を巧みに表現した秋元薫さんの楽曲。
相手の心を掴もうと、装いを変える女性の姿を歌詞に乗せて、80年代の空気感を存分に醸し出しています。
1986年3月にリリースされたアルバム『Cologne』に収録され、当時のバブル世代の心を鷲掴みにしました。
シティポップの名曲として、今なお多くの人々に愛され続けているのは、時代を超えた普遍的な魅力があるからでしょう。
恋に悩む人はもちろん、80年代の雰囲気に浸りたい人にもおすすめの一曲です。
DESIRE -情熱-中森明菜

伝説的な人気を誇る昭和のアイドルであり、歌姫の中森明菜さん。
この曲は、1986年に14枚目のシングルとしてリリースされ、日本レコード大賞など数々の賞を受賞しました。
印象的なサビのフレーズがイントロで使われ、最初からインパクトが大きいですよね。
当時話題となったボブのヘア・ウィッグや着物を崩した衣装、野球のピッチングからヒントを得たという振り付けなど、今見ても新鮮でクール。
圧倒的な歌唱力をもちながら、メインストリームで挑戦し続ける姿勢に心を動かされるナンバーです。
初恋村下孝蔵

数多くのヒット曲を世に送り出しながらも、46歳という若さで急逝してしまったシンガーソングライター、村下孝蔵さん。
数多くのアーティストによりカバーされている5thシングル曲『初恋』は、憂いを感じさせるイントロから気持ちをつかまれてしまいますよね。
タイトルどおり初恋を描いた歌詞のストーリーは、いつの時代にも変わらない恋愛の切なさを感じられるのではないでしょうか。
エモーショナルな歌声が心を震わせる、長年にわたりカラオケでも定番となっているナンバーです。
恋のフーガザ・ピーナッツ
昭和歌謡の名曲として知られるこの楽曲は、美しいメロディーと切ない歌詞で多くの人々の心を捉えてきました。
恋の終わりを悲しくも美しく描いたこの曲は、1967年8月にリリースされ、日本のポップカルチャーにおいて重要な位置を占めています。
作詞のなかにし礼さんは、去っていく人を追いかける感情をフーガの音楽形式になぞらえて表現しました。
本作は、その後も様々なアーティストによってカバーされ、新たな世代のリスナーにも受け継がれています。
失恋の痛みを癒したい時や、切ない恋心を抱えている時に聴くのがおすすめです。
ギザギザハートの子守唄チェッカーズ

ギザギザに削られた若者の心を、軽快なリズムと共に描き出した昭和の名曲。
チェッカーズの代表曲として、1983年9月に発表されたこの楽曲は、思春期特有の不安定な感情を巧みに表現しています。
仲間との別れや、力ずくで抑えつけられる心、夢や希望が現実に削り取られていく様子など、青春の痛みと苦悩が感じられる歌詞が特徴的ですね。
テレビドラマ『うちの子にかぎって…』でも使用され、幅広い年代に愛されました。
ダンス向けの曲調なので、二次会など盛り上がりたい場面でも重宝されます。
青春時代を懐かしむ方にもおすすめの一曲です。