【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡
今やネットやレコードなど、さまざまな経路によって昭和歌謡が若い世代にも親しまれていますよね。
そんな若い世代に人気の昭和歌謡の名曲を紹介していきます!
昔から歌い継がれている名曲やリバイバルヒットした曲はもちろん、シティポップも含め、TikTokを通じてバズっているような新しい広がり方を見せている楽曲にも注目しました。
踊れる曲も多いですが、ゆったりと浸れるような魅力も昭和歌謡の素敵なところではないでしょうか。
そんな昭和歌謡の魅力にフォーカスしていきます。
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【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡(1〜20)
飾りじゃないのよ涙は中森明菜

昭和の名曲として今も色あせない魅力を放つこの楽曲は、中森明菜さんの代表曲の一つとして知られています。
1984年11月にリリースされた10枚目のシングルで、井上陽水さんが作詞作曲を手掛けた珠玉の一曲。
オリコン週間シングルチャートで1位を獲得し、年間シングルチャートでも6位という好成績を収めました。
歌詞には、人間関係の移り変わりの中で感じる孤独や切なさ、そして自分自身の感情に正直になる強さが表現されています。
中森さんの透き通るような歌声と相まって、聴く人の心に深く響く楽曲となっていますね。
失恋や別れを経験した時、また自分の気持ちと向き合いたい時にぴったりの一曲です。
真夜中のドア〜stay with me松原みき

1979年にリリースされ、2020年末にSpotifyのグローバル・バイラルチャートで18日連続1位を取り、今なお世界中で聴かれているという事実に、聴いて納得の洗練されたサウンド。
若くしてジャズクラブでも歌うなど確かな歌唱力を持つ松原みきさんの歌声が美しく、イントロが流れた瞬間に自然と体が動くようなダンサブルなサウンドも魅力の一つです。
サビで何度もリフレインする英語のフレーズが切なく胸に響き、国内外問わずファンの心をつかむのかもしれませんね。
好き好き大好き戸川純

戸川純さんの楽曲は、その独特の世界観と表現力で知られています。
極端な愛情表現と強烈な感情の爆発を描いた本作は、一見すると愛の告白のようでありながら、暴力的で強迫的な側面を持つ愛情を表現しています。
1985年11月にリリースされたアルバムのタイトル曲である本作は、戸川さん自身によるプロデュースとアートディレクションの下で制作されました。
R・D・レインの作品からインスパイアされたタイトルや、独特のボーカルが特徴的です。
近年、海外のTikTokユーザーの間でバイラルヒットとなり、新たなファン層を獲得しています。
激しい感情表現に共感できる方や、昭和歌謡の新しい魅力を探求したい方にぜひおすすめの一曲です。
狙いうち山本リンダ

最初のフレーズを聴けばすぐに「あの曲だ」と分かるくらいに、令和の今も愛され続けている昭和の名曲です!
アクション歌謡の先駆けとして知られる山本リンダさんが1973年にリリースしたこの楽曲は、オリコンチャートで最高14位を記録。
冒頭の「ウララ ウララ ウラウラで」というフレーズが非常に印象的で、瞬く間に人気を博しました。
歌とダンスのパフォーマンスにより、老若男女に受け入れられるアイドルとしての地位を確立した山本リンダさん。
本作は野球の応援歌としても使用され、明治大学応援団のチャンステーマや、プロ野球の中日ドラゴンズや阪神タイガースの応援歌としても採用されるなど、スポーツの世界でも親しまれています。
フライディ・チャイナタウン泰葉

シティポップというと、どういう音楽をイメージしますか?
Suchmosや藤井風さんのような音楽か、それとも山下達郎さんや泰葉さんのような音楽か。
2010年代後半から、カリフォルニアを中心に『フライディ・チャイナタウン』や同時期の日本の音楽が再評価され、その波は世界中に広がりました。
日本では逆輸入される形で再ブームになり、2022年に公式動画がYouTubeにアップさています。
今のシティポップと聴き比べてみると、細かい部分がけっこう異なることに気づきますね。