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【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡

今やネットやレコードなど、さまざまな経路によって昭和歌謡が若い世代にも親しまれていますよね。

そんな若い世代に人気の昭和歌謡の名曲を紹介していきます!

昔から歌い継がれている名曲やリバイバルヒットした曲はもちろん、シティポップも含め、TikTokを通じてバズっているような新しい広がり方を見せている楽曲にも注目しました。

踊れる曲も多いですが、ゆったりと浸れるような魅力も昭和歌謡の素敵なところではないでしょうか。

そんな昭和歌謡の魅力にフォーカスしていきます。

【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡(41〜50)

I LOVE YOU尾崎豊

映画『ホットロード』 尾崎豊「I LOVE YOU」本編特別映像
I LOVE YOU尾崎豊

ストレートかつ強烈なメッセージの楽曲でカリスマ的な人気を誇り、死後も多くのミュージシャンに影響を与え続けているシンガーソングライター、尾崎豊さん。

代表曲としても知られている11thシングル曲『I LOVE YOU』は、近年では息子である尾崎裕哉さんがシンガーソングライターとして歌唱したことも注目を集めましたよね。

ハスキーな歌声で紡がれるセンチメンタルな歌詞やメロディーは、世代に関係なく多くの方が心を震わせるのではないでしょうか。

カラオケでも鉄板ソングとして愛されている、不朽の名曲です。

【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡(51〜60)

夏の扉松田聖子

松田聖子 – 夏の扉(Seiko Matsuda Concert Tour 2019 “Seiko’s Singles Collection” より)
夏の扉松田聖子

フレッシュな松田聖子さんの魅力をいかんなく発揮した名曲。

イントロから耳に残るキラキラしたサウンドは、80年代アイドル全盛期の勢いと、聖子さん世代の青春を表現しているかのようですよね。

1981年発売とあって、新しい80年代を予感させるようなワクワク感がほとばしります。

編曲は、前作の『青い珊瑚礁』や『チェリーブラッサム』も手がけた大村雅朗さんで、作曲の財津和夫さんとのタッグも最強です。

青春の1ページが切り取られたような歌詞と、ピュアな爽快感に酔いしれてみてください。

ラムのラブソング松谷祐子

キラキラしたテクノ・ポップが今、改めて聴くと新鮮でキュート!

1981年、アニメ『うる星やつら』の主題歌として書き下ろされたこの曲は、80年代特有のピコピコしたサウンドが印象的ですよね。

作曲者の小林泉美さんは、数々のアニメテーマ曲の作編曲やボーカルでも知られ、電気グルーヴやケンイシイさんの海外活動のサポートなど第一線で活躍されています。

2021年にはRebootプロジェクト第一弾としてこの曲のリミックスバージョンがリリースされたりと、最近の動きも見逃せませんね!

神田川かぐや姫

フォークシンガーとして知られる南こうせつさんを中心としたフォークバンド、かぐや姫。

グループ第二期の5作目のシングル曲『神田川』は、160万枚の大ヒットとなったことから、かぐや姫の代表曲として知られていますよね。

作詞を手がけた喜多條忠さんが経験した学生時代の思い出をベースに制作された切ない歌詞のストーリーは、そのリアルな情景描写に胸が締め付けられるのではないでしょうか。

多くのミュージシャンによるカバーも影響し、誰もが一度は聞いたことがあるであろう昭和の名曲です。

赤いスイートピー松田聖子

昭和を代表するアイドルの1人、松田聖子さんが歌う『赤いスイートピー』。

1982年にリリースされたこの曲は、松任谷由実さんが呉田軽穂名義で作曲をしています。

徳永英明さんや上白石萌音さん、そのほかにも水樹奈々さんが自身が出演するアニメのキャラクターとしてカバーしたりと、幅広い世代に歌いつがれているこの曲。

親が聴いていて好きになったという方も多く、カラオケでも若い世代によく歌われています。

リリースから年月がたっても春を代表する曲の一つであり、好きな人をまっすぐに思うキュートな歌詞が魅力的な1曲です。

2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-郷ひろみ

昭和の香りを漂わせながら、現代にも通用する魅力を放つ一曲です。

日本全土の人々を象徴する「2億4千万の瞳」という印象的なフレーズが、聴く者の心に深く刻まれます。

郷ひろみさんの歌声とパフォーマンスが見事に調和し、日本の美しさや文化を称える歌詞が、私たちに誇りと自信を与えてくれるのです。

1984年11月にリリースされたこの楽曲は、郷ひろみさんのキャリアを象徴する代表作となりました。

ディスコ調のリズムに乗せて、エネルギッシュに歌い上げる姿は圧巻です。

日本の良さを再認識したい時や、元気をもらいたい時にぴったりの一曲。

皆さんもぜひ聴いてみてくださいね。

もしもピアノが弾けたなら西田敏行

もしもピアノが弾けたなら / 西田敏行
もしもピアノが弾けたなら西田敏行

大御所俳優として現在も精力的に活動し、その個性的な演技で存在感を放ち続けているシンガー、西田敏行さん。

自身が主演を務めたテレビドラマ『池中玄太80キロ』の挿入歌として制作された『もしもピアノが弾けたなら』は、その人気から主題歌として起用されることになった大ヒットナンバーです。

主人公の気持ちや背景が見える歌詞は、時代が変わっても共感してしまう切なさがありますよね。

美しいメロディーとピアノの旋律が心にしみる、昭和歌謡を代表する名曲です。