【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡
今やネットやレコードなど、さまざまな経路によって昭和歌謡が若い世代にも親しまれていますよね。
そんな若い世代に人気の昭和歌謡の名曲を紹介していきます!
昔から歌い継がれている名曲やリバイバルヒットした曲はもちろん、シティポップも含め、TikTokを通じてバズっているような新しい広がり方を見せている楽曲にも注目しました。
踊れる曲も多いですが、ゆったりと浸れるような魅力も昭和歌謡の素敵なところではないでしょうか。
そんな昭和歌謡の魅力にフォーカスしていきます。
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【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡(41〜60)
みずいろの雨八神純子

八神純子さんによる1978年の楽曲。
山下達郎さんや竹内まりやさんの作品と同じく、韓国のDJ兼プロデューサーであるナイト・テンポさんがリミックスし、ネット上で流行しました。
今でもヴェイパーウェイブやフューチャーベース系のクリエイターたちがこぞってリミックスする歌謡曲のひとつです。
とはいえ、原曲がすでにそのままダンスフロアに対応できるほど分厚くダンサブルなリズムと低音を表現していますね。
この時代の作品は大きなスピーカーで真価を発揮するので、可能であればレコード版をクラブでかけたいですね。
また逢う日まで尾崎紀世彦

圧倒的な歌唱力と、日本人離れした彫りの深い甘いマスクで当時の日本を席巻した尾崎紀世彦さんの代表曲。
1971年にソロ2枚目のシングルとして発売されました。
作詞は阿久悠さん、作曲は筒美京平さんと、昭和を代表するクリエイターがタッグを組む曲とあって、愛と別れを歌った壮大な歌謡曲ですよね。
嫌いになったわけではなく、次のステップに進むための別れを選択する二人が、切ないながらも前を向き、希望に向かって歩んでいく……そんな歌詞が時代を超えて共感を覚えるのではないでしょうか。
セーラー服と機関銃薬師丸ひろ子

青春映画の主題歌として大ヒットした楽曲は、薬師丸ひろ子さんのデビュー作でもあります。
清潔感のある歌声と、少女の成長を描いた歌詞が見事にマッチし、多くのリスナーの心をつかみました。
1981年11月にリリースされ、オリコンチャートで約120万枚を売り上げる大ヒットとなりましたね。
映画のビジュアルを使用したジャケットも印象的です。
大人の魅力を感じさせるジャジーなアレンジのセルフカバーバージョンもあり、新たな魅力を発見できるかもしれません。
悲しみがとまらない杏里

昭和後期から平成初期にかけて活躍したシティポップの歌姫、杏里さん。
失恋をテーマにした本作は、1983年11月にリリースされた彼女の14枚目のシングルです。
80年代のポップスらしい明るいピアノメロディーと、悲しみに満ちた歌詞の対比が印象的。
友人に恋人を奪われる切ない展開が、杏里さんの透明感のある歌声で表現されています。
オリコンシングルチャートで10位以内にランクインするなど、大ヒットを記録。
TBS系「ザ・ベストテン」でも9週連続でランクインしました。
失恋の痛みを癒したい時や、切ない気分に浸りたい時におすすめの一曲です。
君は1000%1986オメガトライブ

日本ではバブル期に流行し、その後下火になったオメガトライブによるキラキラ系シティポップ。
韓国のDJ兼プロデューサーであるナイト・テンポさんがクラブイベントで毎回のようにこの曲をかけたことで、再注目されるようになりました。
生バンドによる上質なグルーヴはデジタル世代にとってむしろ新鮮なのではないでしょうか?
ボーカルをつとめた日系ブラジル人のカルロス・トシキさんが作詞作曲の過程で、原案の歌詞にある「100%」をポルトガル語のcemと発音したことで「1000%」のように聞こえてしまい、これを訂正せず「そのまま1000とした方が面白い」という話になり、この印象的なサビとタイトルが誕生したんですよ。
ルビーの指環寺尾聰

寺尾聰さんの代表曲とも言えるこの楽曲は、失われた恋を切なく歌い上げた名曲です。
去っていった恋人への未練が、寺尾さんの魅力的な低音ボイスで表現されていますね。
1981年2月にリリースされたこの曲は、当初は売れ行きが芳しくなかったものの、徐々に人気に火がつき、オリコンチャートで10週連続1位を記録する大ヒットとなりました。
失恋の痛みを癒やしたい時や、懐かしい恋を思い出したい時におすすめの、不朽の名曲です。