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【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡

今やネットやレコードなど、さまざまな経路によって昭和歌謡が若い世代にも親しまれていますよね。

そんな若い世代に人気の昭和歌謡の名曲を紹介していきます!

昔から歌い継がれている名曲やリバイバルヒットした曲はもちろん、シティポップも含め、TikTokを通じてバズっているような新しい広がり方を見せている楽曲にも注目しました。

踊れる曲も多いですが、ゆったりと浸れるような魅力も昭和歌謡の素敵なところではないでしょうか。

そんな昭和歌謡の魅力にフォーカスしていきます。

【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡(21〜30)

木綿のハンカチーフ太田裕美

木綿のハンカチーフ (歌詞入り ) 歌 太田裕美
木綿のハンカチーフ太田裕美

シティポップ・ブームで最注目されているこの曲。

ブームの火付け役の一人ともいわれる韓国のDJ、ナイトテンポさんがクラブで流し、逆輸入の形で日本でも人気が再燃したようです。

都会へと旅立つ彼氏と、それを田舎で見送る彼女の心情を描いた歌詞が美しく秀逸。

男女それぞれの気持ちが手紙のやり取りのような形で表現されていて、ピュアな若者たちの切ない思いが時代を超えて胸を打ちます。

松本隆さん作詞、筒美京平さん作曲の黄金コンビが繰り広げる歌謡曲の金字塔です。

悲しみがとまらない杏里

悲しみがとまらない I CAN’T STOP THE LONELINESS
悲しみがとまらない杏里

昭和後期から平成初期にかけて活躍したシティポップの歌姫、杏里さん。

失恋をテーマにした本作は、1983年11月にリリースされた彼女の14枚目のシングルです。

80年代のポップスらしい明るいピアノメロディーと、悲しみに満ちた歌詞の対比が印象的。

友人に恋人を奪われる切ない展開が、杏里さんの透明感のある歌声で表現されています。

オリコンシングルチャートで10位以内にランクインするなど、大ヒットを記録。

TBS系「ザ・ベストテン」でも9週連続でランクインしました。

失恋の痛みを癒したい時や、切ない気分に浸りたい時におすすめの一曲です。

【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡(31〜40)

魅せられてジュディ・オング

印象的なイントロやサビをテレビなどで聴いたことがある人もいるはず。

NHK紅白歌合戦でも歌われた名曲で、ジュディ・オングさんがサビを歌う時にドレスを広げる振り付けが大きな話題となりました。

異国情緒のある曲調はエーゲ海をイメージしたもので、サビにもAegeanという単語が出てきます。

今のJ-POPとも異なりますが、昭和の歌謡曲の中でも非常に個性的な作品です。

2011年に由紀さおりさんの『夜明けのスキャット』がiTtunesのチャートで1位を取り、その流れから欧陽菲菲さんやジュディ・オングさんのバラードが再注目されるようになりました。

セーラー服と機関銃薬師丸ひろ子

青春映画の主題歌として大ヒットした楽曲は、薬師丸ひろ子さんのデビュー作でもあります。

清潔感のある歌声と、少女の成長を描いた歌詞が見事にマッチし、多くのリスナーの心をつかみました。

1981年11月にリリースされ、オリコンチャートで約120万枚を売り上げる大ヒットとなりましたね。

映画のビジュアルを使用したジャケットも印象的です。

大人の魅力を感じさせるジャジーなアレンジのセルフカバーバージョンもあり、新たな魅力を発見できるかもしれません。

男の勲章横浜銀蝿

反骨心を胸に自分の道を突き進む若者の熱い心を描いた名作です。

1982年4月に発売され、嶋大輔さんの代表曲として知られています。

横浜銀蝿のJohnnyさんが作詞作曲を手掛け、80年代のツッパリ文化を象徴するかのような力強い歌唱と正義感があふれる作品に仕上がりました。

本作は日本テレビのドラマ『天まであがれ!』の主題歌として採用され、週間オリコンでも3位を記録しました。

困難な状況に直面しながらも、初心を忘れず生きていく主人公の心情を丁寧に描いた歌詞は、時代を超えて深い共感を呼んでいます。

また、日本テレビドラマ『今日から俺は!!』の主題歌としてカバーされ、若者からの人気も高まりました。

たとえば、高校野球の応援歌としても親しまれ、プロ野球選手の登場曲としても使用されているように、夢に向かって頑張る人の背中を押してくれる楽曲です。

まちぶせ石川ひとみ

石川ひとみ ♪まちぶせ♪ Ishikawa Hitomi
まちぶせ石川ひとみ

可愛らしいルックスと抜群の歌唱力を持ち、アイドル歌手として1978年にデビューを果たした石川ひとみさん。

当時を知る人であれば、NHKの人形劇『プリンプリン物語』の主役の声優を演じたことで記憶されている方もいるでしょう。

そんな石川さん、アイドルとしても歌手としても十分な素質を持ちながらも、肝心のヒット曲に恵まれなかったのですね。

本人も「これが最後の曲でもいい」と臨んだ通算11枚のシングルとして1981年にリリース、ようやくヒットを記録したのが本稿で取り上げている『まちぶせ』なのです。

もともとは三木聖子さんが1976年にリリースした曲のカバーであり、作詞と作曲はユーミンこと荒井由実さんが担当、編曲に松任谷正隆さんという鉄壁の布陣が参加した昭和歌謡の名曲ですね!

後にユーミンが荒井由実名義でセルフカバー、1996年にシングルとしてリリースしてリバイバルヒットを記録しています。

若い音楽ファンにとっては、直球の昭和歌謡でありながらも、シティポップに通じる洗練された都会的なセンスをまじえた楽曲アレンジが新鮮に感じているようですね。

ちなみに石川さんは還暦を過ぎてからSNSなどをスタート、精力的な活動で新旧のファンを楽しませてくれています。

また逢う日まで尾崎紀世彦

圧倒的な歌唱力と、日本人離れした彫りの深い甘いマスクで当時の日本を席巻した尾崎紀世彦さんの代表曲。

1971年にソロ2枚目のシングルとして発売されました。

作詞は阿久悠さん、作曲は筒美京平さんと、昭和を代表するクリエイターがタッグを組む曲とあって、愛と別れを歌った壮大な歌謡曲ですよね。

嫌いになったわけではなく、次のステップに進むための別れを選択する二人が、切ないながらも前を向き、希望に向かって歩んでいく……そんな歌詞が時代を超えて共感を覚えるのではないでしょうか。