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【再注目】今はやっている昭和の人気曲・名曲まとめ【2025】

【再注目】今はやっている昭和の人気曲・名曲まとめ【2025】
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【再注目】今はやっている昭和の人気曲・名曲まとめ【2025】

時代を越えて愛される名曲が数多く生まれた昭和。

そんな昭和に生まれた名曲たちが、今再び注目を集めています。

TikTokやYouTubeなどのSNSや動画配信サイトで使われたり、さまざまなアーティストや俳優の方のカバーなどが注目を集めるきっかけとなっています。

そこでこの記事では、今はやっている昭和の曲を紹介!

当時リアルタイムで聴いていた方には懐かしく、当時を知らない若い世代の方はSNSではやっている曲ってこんな曲なんだと思ってもらえるのではないでしょうか。

ぜひあなたのお気に入りの昭和の1曲を見つけてみてくださいね!

【再注目】今はやっている昭和の人気曲・名曲まとめ【2025】(1〜10)

ツッパリ・ハイ・スクール・ロックン・ロール(登校編)横浜銀蝿

ツッパリ気質な高校生と親の関係を軽快なロックンロールで描いた、1981年1月に発売されたシングルです。

七・七・七・五調の歌詞が生み出すリズム感が心地よく、反抗期の若者の内面をコミカルに表現しています。

不良のスタイルや行動を詳細に描写しながらも、母親への思いやりや自分の生き方を模索する姿勢が垣間見える奥深い作品です。

2008年にはサントリーの缶チューハイ「カロリ。」のCMで起用され、2011年には新垣結衣さんが出演するアサヒ飲料「十六茶」のCMでカバーされるなど、時代を超えて愛され続けています。

現代風の簡単な振り付けをつけたダンス動画をSNSに投稿するのがはやっている1曲です。

ネコ、ニャンニャンニャンあのねのね

あのねのね – ネコ、ニャンニャンニャン
ネコ、ニャンニャンニャンあのねのね

動物たちが現状に満足せず、新しい世界へと飛び出そうとする冒険の物語を歌った楽曲です。

あのねのねが1979年2月に発売したシングルで、ユーモアとポップさが詰まった1曲です。

本作は、テレビ東京の番組『ヤンヤン歌うスタジオ』のテーマ曲『ヤンヤンロック』をB面に収録しました。

オリコンチャートで42位を記録した本作は、たくさんのアーティストによってカバーされています。

1994年10月には嘉門達夫さんと原田伸郎さんが新しいアレンジのバージョンでリリース。

2013年には鈴木福さんと谷花音さんによるユニット「福と花音」が『beポンキッキーズ』のエンディング曲として歌いました。

TikTokやYouTubeのショート動画でコミカルな振り付けと共に投稿するのがはやっています。

真夜中のドア〜Stay With Me松原みき

「真夜中のドア〜stay with me」/ 松原みき Official Lyric Video
真夜中のドア〜Stay With Me松原みき

『真夜中のドア〜Stay With Me』は、ちょっぴり甘酸っぱい歌詞が特徴の、シティポップさを感じる曲です。

この曲は、松原みきさんが1979年にデビュー曲としてリリースし、30万枚のヒットを記録しました。

タイトルの「Stay With Me」の通り、恋人が去ってしまうのを引き止める、女性の気持ちを歌ったこの曲は、一般的な別れの歌のような悲しい曲調とは一味違うんです。

この曲には「セブンスコード」と呼ばれるアンニュイな雰囲気を生み出すコードが多用されていて、今の言葉で表現すると「エモい曲」。

それが最近、この曲が注目されている理由なのかもしれませんね!

フライディ・チャイナタウン泰葉

最近は都会のオシャレな雰囲気が特徴のシティポップが再注目されていて、さまざまなアーティストがシティポップの楽曲をリリースしていますよね。

そんなシティポップの先がけ的な曲が『フライディ・チャイナタウン』です。

この曲は、1981年に泰葉さんがリリースした曲。

ジャズやフュージョンの要素で、オシャレにアレンジされており、今聴いても新鮮な印象を受けます。

最近のシティポップが好きな人は、この曲をチェックしておいて損はないですよ。

ラムのラブソング松谷祐子

ラムのラブソング(うる星やつら)
ラムのラブソング松谷祐子

初恋のときめきと切なさを歌ったポップチューンです。

1981年10月のデビュー作で、アニメ『うる星やつら』のオープニングテーマとして松谷祐子さんが歌い上げました。

恋に夢中なヒロインのいちずな思いと、相手の浮気心に悩む複雑な感情が、軽快なメロディと印象的なシンコペーションで表現されています。

本作はアニメ作品のイメージソングでありながら、制作時に歌詞に登場人物の名前を入れない斬新な手法を取り入れ、普遍的な恋の歌として多くの人々の心をつかみました。

キャッチーなリズムと甘く切ない歌声は、恋する女性の心情をそのまま音楽にしたかのようです。

現代の若者にも刺さる1曲です。

Plastic Love竹内まりや

竹内まりや – Plastic Love (Official Music Video)
Plastic Love竹内まりや

昭和の名曲がSNSなどで再注目される中、竹内まりやさんのこの曲が再び若い世代の心をつかんでいます。

1984年リリースの名盤『VARIETY』に収録された本作は、滑らかで洗練されたサウンドと、恋愛の虚しさを描いた歌詞が魅力。

山下達郎さんのアレンジも光る1曲です。

2021年には12インチ・アナログ盤が再発売され、新たなミュージックビデオも公開。

表面的な恋愛を繰り返す女性の心情を描いた歌詞は、今も多くの人の共感を呼んでいます。

失恋の痛手から立ち直れない方や、夜の街で孤独を感じている方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。

男の勲章横浜銀蝿

反骨心を胸に自分の道を突き進む若者の熱い心を描いた名作です。

1982年4月に発売され、嶋大輔さんの代表曲として知られています。

横浜銀蝿のJohnnyさんが作詞作曲を手掛け、80年代のツッパリ文化を象徴するかのような力強い歌唱と正義感があふれる作品に仕上がりました。

本作は日本テレビのドラマ『天まであがれ!』の主題歌として採用され、週間オリコンでも3位を記録しました。

困難な状況に直面しながらも、初心を忘れず生きていく主人公の心情を丁寧に描いた歌詞は、時代を超えて深い共感を呼んでいます。

また、日本テレビドラマ『今日から俺は!!』の主題歌としてカバーされ、若者からの人気も高まりました。

たとえば、高校野球の応援歌としても親しまれ、プロ野球選手の登場曲としても使用されているように、夢に向かって頑張る人の背中を押してくれる楽曲です。

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