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【再注目】今はやっている昭和の人気曲・名曲まとめ【2025】

時代を越えて愛される名曲が数多く生まれた昭和。

そんな昭和に生まれた名曲たちが、今再び注目を集めています。

TikTokやYouTubeなどのSNSや動画配信サイトで使われたり、さまざまなアーティストや俳優の方のカバーなどが注目を集めるきっかけとなっています。

そこでこの記事では、今はやっている昭和の曲を紹介!

当時リアルタイムで聴いていた方には懐かしく、当時を知らない若い世代の方はSNSではやっている曲ってこんな曲なんだと思ってもらえるのではないでしょうか。

ぜひあなたのお気に入りの昭和の1曲を見つけてみてくださいね!

【再注目】今はやっている昭和の人気曲・名曲まとめ【2025】(41〜50)

ルージュの伝言松任谷由美

ルージュの伝言 – 荒井由実(松任谷由実)(フル)
ルージュの伝言松任谷由美

軽快なリズムと爽やかなメロディが印象的な1曲です。

恋人の浮気に気づいた女性が、バスルームに口紅で伝言を残し、列車に乗って恋人の母親に会いに行くという物語は、大胆でユーモラスな展開が魅力です。

浮気に対する警告的なメッセージながらも、前向きで力強い女性像が浮かび上がる松任谷由実さんの名作です。

1975年2月に発売され、アルバム『COBALT HOUR』にも収録された本作は、コーラスに山下達郎さんらが参加し、華やかなサウンドも実現。

1989年には映画『魔女の宅急便』のオープニングテーマとして起用され、世代を超えて愛され続けています。

明るく楽しげな曲調で、恋人への強い気持ちを表現した本作は、恋愛に悩む女性の背中を優しく押してくれる1曲として、多くの方におすすめできます。

【再注目】今はやっている昭和の人気曲・名曲まとめ【2025】(51〜60)

Last Summer Whisper杏里

ANRI アンリ 杏里”Last Summer Whisper” Music Video 45th Anniversary Version
Last Summer Whisper杏里

1982年11月に発表された杏里さんの代表曲が、40年の時を経て新たな注目を集めています。

シティポップの黄金期を象徴する名盤『Heaven Beach』に収録された本作は、角松敏生さんの作詞作曲による珠玉の1曲。

夏の終わりの切ない恋心を、杏里さんの透明感のある歌声でつづります。

2020年には、R&Bシンガーのジェネヴィーヴさんが『Baby Powder』でサンプリングし、新たな世代にその魅力を伝えました。

ノスタルジックな気分に浸りたい夜や、季節の変わり目に聴きたくなる1曲です。

かもめが翔んだ日渡辺真知子

港町を舞台に、失恋の切なさを描いた珠玉のバラードです。

朝日にきらめく港の情景と共に、去っていく恋人への思いを一羽のかもめに重ねて表現した心揺さぶる名曲となっています。

1978年4月に発売された楽曲で、オリコンチャートで最高5位を記録した渡辺真知子さんの代表作です。

数々の音楽賞を受賞し、女性シンガーの新たな才能として注目を集めました。

2007年には千葉ロッテマリーンズの応援歌として採用され、スタジアム・バージョンもリリースされています。

また日本のダンスチームのアバンギャルディがユニークなダンスともに披露したパフォーマンスが反響を呼び、若者からの認知度も高まりました。

失恋の痛みを静かに受け入れようとする女性の心情に共感できる方、また港町の風景と共に青春の思い出を振り返りたい方におすすめの1曲です。

なんてったってアイドル小泉今日子

Kyoko Koizumi  なんてったってアイドル 小泉今日子
なんてったってアイドル小泉今日子

80年代アイドルポップの代表作として知られるこの曲。

赤いコンバーチブルから飛び降りるシーンから始まる歌詞は、アイドルの日常と心情を描き出しています。

「清く 正しく 美しく」というフレーズはアイドルとしてのイメージ管理の重要性を強調。

1985年11月にリリースされ、富士写真フィルム「カルディア」のCMソングとしても使用されました。

2006年には富士重工業「スバル・ステラ」のCMソングにも起用。

小泉今日子さんのクリアでチャーミングなボーカルは今聴いてもその魅力が色あせません。

アイドル時代を振り返りたい方や、80年代の音楽に興味がある方にオススメの1曲です。

ジュリアに傷心チェッカーズ

ジュリアに傷心(ハートブレイク) チェッカーズ 1984
ジュリアに傷心チェッカーズ

ロックバンド全盛期だった九州の久留米で、1980年に結成されたチェッカーズ。

ロックンロールやドゥーワップ、50’sを感じるサウンドにサックスがミックスされたサウンドが新鮮で、あっという間に日本の音楽業界に一大旋風を巻き起こしました。

『ジュリアに傷心』は代表曲の一つで、キャッチーなメロディに、切なく響くサックスが印象的ですよね。

都会に出たことで、大切なものをなくしてしまったという歌詞が物悲しく響き、青春のはかなさと美しさを堪能させてくれますよ。

おわりに

今はやっている数々の昭和の曲を紹介しましたが、いかがでしたか?

平成や令和の曲とはまた違った哀愁やノリ、ドキドキ感が満載のステキな曲ばかりでしたね。

昭和の楽曲が時代が巡り巡って今だからこそ若者たちにも響く何かがあるのだと思います。

お気に入りの曲が見つかったら、カラオケやお出かけのBGMなど、さまざまな場面に昭和の曲を取り入れてみてくださいね!