【再注目】今はやっている昭和の人気曲・名曲まとめ【2025】
時代を越えて愛される名曲が数多く生まれた昭和。
そんな昭和に生まれた名曲たちが、今再び注目を集めています。
TikTokやYouTubeなどのSNSや動画配信サイトで使われたり、さまざまなアーティストや俳優の方のカバーなどが注目を集めるきっかけとなっています。
そこでこの記事では、今はやっている昭和の曲を紹介!
当時リアルタイムで聴いていた方には懐かしく、当時を知らない若い世代の方はSNSではやっている曲ってこんな曲なんだと思ってもらえるのではないでしょうか。
ぜひあなたのお気に入りの昭和の1曲を見つけてみてくださいね!
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【再注目】今はやっている昭和の人気曲・名曲まとめ【2025】(21〜40)
最後の雨中西保志

中西保志さんの、真っすぐなハイトーンボイスが胸に突き刺さる、悲しいラブソング。
ロングヒットの末、発売から6年後の1998年には90万枚の売り上げを記録し、自身最大のヒット曲となりました。
倖田來未さんや杏里さん、五木ひろしさんなどの大物アーティストたちによってカバーされたほか、中西保志さん自身も、2007年に発売したカバーアルバムのボーナストラックとして新録しています。
忘れることなど、到底できそうにないほど愛した人との、つらい別れ。
やり場のないつらさに、共感を覚える方も多いのではないでしょうか?
異邦人 -シルクロードのテーマ-久保田早紀

オリエンタルなフレーズが、とても印象なイントロ。
サブタイトルは「シルクロードのテーマ」とあるように、中近東っぽさを感じさせるメロディラインが当時、衝撃を与えました。
このエキゾチックなイメージは、プロデューサーの酒井政利さんが南太平洋裸足の旅に出かけ、着想を得たのだそう。
また、いわゆるAメロ、Bメロとでガラリと変わるアレンジも新鮮です。
まるで一面の砂漠の中、ラクダに乗ってさまよっているかのような雰囲気で、今聴いても神秘的な旅をしているかのような感覚を楽しめますよ。
君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ

TikTokのダンス動画に使われ再注目を集めているのが『君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね』です。
こちらは中原めいこさんが1984年にリリースした1曲。
カネボウの夏のキャンペーンのために書き下ろされた作品で、その歌詞は夏の恋を描くロマンチックかつ、エキゾチックなものに仕上がっています。
ちなみにこの曲は音程の上下が激しいことからうまく歌うと映えるとして、歌ってみた動画の課題曲としてもよく採用されています。
淋しい熱帯魚Wink

当時海外ではやっていた、ユーロビートを取り入れたサウンドが新鮮なこの曲は、1989年にWinkの5枚目のシングルとして発売されました。
シンセサイザーの音から始まり、ピコピコと始まるサウンド、そして耳なじみがよく、繰り返されるフレーズが印象的ですよね。
当時の彼女たちは、かわいらしい衣装を身につけながらも、笑わないアイドルでした。
くるくると回転してからの決めポーズや、ゆらゆらと揺れる振り付けも無表情で一貫し、歌う姿は今見ても斬新。
アイドルとユーロビートを組み合わせた、日本独特のオリジナリティーにも最注目ですよ。
また逢う日まで尾崎紀世彦

『また逢う日まで』は、1971年に尾崎紀世彦さんがリリースした、美しく男らしいメロディが特徴の曲です。
この曲は、2021年にDISH//のボーカルとして知られる北村匠海さんに、2022年にはアイドルグループのももいろクローバーZにカバーされました。
この曲が現代でも人気なのは、サビので地声を高めの音で伸ばす部分があり、アーティストの歌唱力をアピールできるからかもしれませんね。
ちなみに、声量が必要な曲なので、ボイトレの課題曲にするのもオススメですよ!
木綿のハンカチーフ太田裕美

太田裕美さん最大のヒット曲となった『木綿のハンカチーフ』。
桑田佳祐さん、椎名林檎さん、天童よしみさん、いきものがかりなど、ジャンルを問わず、さまざまな有名アーティストたちによってカバーされていることからも、その人気ぶりがうかがえる名曲です。
都会へと旅立った男性と、田舎で帰りを待つ女性の遠距離恋愛が、悲しい終わりを迎えるまでのストーリー。
コットンではなく、木綿のハンカチーフとされていることからも、素朴でいちずな女性が想像され、最後に涙を拭う様子に胸がきゅっと締め付けられます。