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【再注目】今はやっている昭和の人気曲・名曲まとめ【2025】

時代を越えて愛される名曲が数多く生まれた昭和。

そんな昭和に生まれた名曲たちが、今再び注目を集めています。

TikTokやYouTubeなどのSNSや動画配信サイトで使われたり、さまざまなアーティストや俳優の方のカバーなどが注目を集めるきっかけとなっています。

そこでこの記事では、今はやっている昭和の曲を紹介!

当時リアルタイムで聴いていた方には懐かしく、当時を知らない若い世代の方はSNSではやっている曲ってこんな曲なんだと思ってもらえるのではないでしょうか。

ぜひあなたのお気に入りの昭和の1曲を見つけてみてくださいね!

【再注目】今はやっている昭和の人気曲・名曲まとめ【2025】(31〜40)

MUGO・ん・・・色っぽい工藤静香

工藤静香 / MUGO・ん・・・色っぽい[Official Video]
MUGO・ん・・・色っぽい工藤静香

中島みゆきさんの作詞と後藤次利さんの作曲・編曲という黄金コンビが手がけたこの楽曲は、1988年8月に工藤静香さんの5枚目のシングルとしてリリースされました。

言葉にできない思いを抱えた女性の心情を描いた歌詞が特徴的で、目と目で通じ合うという願望が中心テーマとなっています。

カネボウ’88秋のプロモーション・イメージソングとして使用され、広告用コピーからタイトルが採用されたという経緯も興味深いですね。

工藤さんのキャリアにおける重要な作品として、多くのファンに愛され続けています。

言葉で表現できない思いを抱えている方にぜひ聴いてほしい1曲です。

時の流れに身をまかせテレサ・テン

深い愛を歌い上げた名曲の中でも、胸を打つ楽曲です。

時の経過とともに成長する愛の情景を巧みに描いており、極上のメロディと卓越した表現力でテレサ・テンさんの真骨頂を感じられます。

大切な人への無条件の愛と、そこから生まれる自己犠牲が美しく表現されており、聴く人の心を優しく包み込みます。

本作は1986年2月に発売され、アルバム『時の流れに身をまかせ』にも収録されています。

第19回日本有線大賞で3年連続グランプリという快挙を達成し、第28回日本レコード大賞でも金賞を受賞しました。

今も多くのアーティストからカバーされ、幅広い世代から愛される1曲です。

大切な人のことを思う時や、穏やかな気持ちで過ごしたい時におすすめの1曲です。

愛する人との思い出に浸りながら、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

勝手にしやがれ沢田研二

沢田研二さんの、通算19作目のシングルで、1977年5月リリース。

同年の、第19回日本レコード大賞の大賞も受賞した昭和の名曲で、沢田研二さんの代表作になりました。

これを歌うときに、サビのところで帽子を投げるパフォーマンスも印象的でした。

筆者はこの当時、小学生でしたが、クラスのお楽しみ会で、沢田さんご本人のようなメイクをして歌って、大喝采をもらった記憶があります(笑)。

もちろん、帽子を投げるパフォーマンスもしっかり再現しましたよ。

ご本人のようなソフト帽ではなくて、野球帽でしたけどね(笑)。

年下の男の子キャンディーズ

キャンディーズ 05 年下の男の子 1975
年下の男の子キャンディーズ

恋愛への切ない気持ちと、少し頑固でわがままな年下の男性を優しく見守る姿を描いた楽曲です。

女性からみた男性の不器用さに対する目線が印象的で、恋心を素直に受け止められない微妙な年齢差の関係性が巧みに表現されています。

キャンディーズの5枚目のシングルとして1975年2月に発売され、オリコンチャートでトップ10入りを果たしたこの曲は、キャンディーズ初の紅白歌合戦出場のきっかけともなりました。

2007年公開の映画『Little DJ〜小さな恋の物語』にも使用され、その魅力が再確認されました。

そのほかにもさまざまなアーティストやアイドルからカバーされ、年齢問わず愛される1曲です。

年の差恋愛の機微や、恋する気持ちの純粋さを感じたい方、そして懐かしい青春時代の思い出に浸りたい方にお薦めな1曲です。

世界中の誰よりきっと中山美穂

1992年にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌としても話題を呼んだ中山美穂さんとWANDSのデュエット曲です。

甘く切ない歌声が印象的で、夏の終わりを感じさせる情景描写から始まる恋物語が胸を打ちます。

運命的な再会と、誰よりも熱い思いを持って夢を見続けるという強いメッセージが、ドラマのストーリーと見事に調和しています。

商業的にも成功を収め、オリコン週間シングルチャートで1位を獲得。

発売からわずか20日間で100万枚を超える大ヒットとなりました。

今もなお、テレビでの使用やアーティストからのカバーを受けて、多くの世代からの認知度が高い1曲です。

恋人への強い思いや、理想を追い求める純粋な気持ちに共感したい方におすすめの1曲です。

【再注目】今はやっている昭和の人気曲・名曲まとめ【2025】(41〜50)

ルージュの伝言松任谷由美

ルージュの伝言 – 荒井由実(松任谷由実)(フル)
ルージュの伝言松任谷由美

軽快なリズムと爽やかなメロディが印象的な1曲です。

恋人の浮気に気づいた女性が、バスルームに口紅で伝言を残し、列車に乗って恋人の母親に会いに行くという物語は、大胆でユーモラスな展開が魅力です。

浮気に対する警告的なメッセージながらも、前向きで力強い女性像が浮かび上がる松任谷由実さんの名作です。

1975年2月に発売され、アルバム『COBALT HOUR』にも収録された本作は、コーラスに山下達郎さんらが参加し、華やかなサウンドも実現。

1989年には映画『魔女の宅急便』のオープニングテーマとして起用され、世代を超えて愛され続けています。

明るく楽しげな曲調で、恋人への強い気持ちを表現した本作は、恋愛に悩む女性の背中を優しく押してくれる1曲として、多くの方におすすめできます。

神様お願い!ザ・テンプターズ

甘い思いを神に懸けた青春の祈りが、切実な恋心とともに響き渡ります。

ザ・テンプターズによる熱いメッセージは、萩原健一さんのハスキーボイスとメンバーの一体感のある演奏で鮮やかに彩られています。

1968年3月に発売された本作は、オリコンチャートで2位を記録し、カネボウ化粧品のCMソングにも起用されました。

ブルースやR&Bの要素を取り入れたサウンドは、グループサウンズ黄金期の象徴として輝きを放ち続けています。

恋に悩む若者の心を優しく包み込む名曲は、純粋な気持ちに素直になりたい時や、大切な人への思いを再確認したい瞬間にピッタリです。