【再注目】今はやっている昭和の人気曲・名曲まとめ【2025】
時代を越えて愛される名曲が数多く生まれた昭和。
そんな昭和に生まれた名曲たちが、今再び注目を集めています。
TikTokやYouTubeなどのSNSや動画配信サイトで使われたり、さまざまなアーティストや俳優の方のカバーなどが注目を集めるきっかけとなっています。
そこでこの記事では、今はやっている昭和の曲を紹介!
当時リアルタイムで聴いていた方には懐かしく、当時を知らない若い世代の方はSNSではやっている曲ってこんな曲なんだと思ってもらえるのではないでしょうか。
ぜひあなたのお気に入りの昭和の1曲を見つけてみてくださいね!
【再注目】今はやっている昭和の人気曲・名曲まとめ【2025】(31〜40)
学園天国フィンガー5

1974年に、フィンガー5がリリースした『学園天国』は、クラスのヒロインに夢中になっている少年の気持ちを、ストレートに歌った名曲です。
「アーユーレディ?」「ヘーイヘイヘイヘーイへーイ」という冒頭のかけ声が印象的なこの曲は、さまざまなアーティストにカバーされています。
1989年の小泉今日子さんによるカバー、2001年の香取慎吾さんが演じる慎吾ママによるカバー、2011年のDream5によるカバーなど、この曲はどの年代でも愛され歌い継がれているんですよ。
世界中の誰よりきっと中山美穂

1992年にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌としても話題を呼んだ中山美穂さんとWANDSのデュエット曲です。
甘く切ない歌声が印象的で、夏の終わりを感じさせる情景描写から始まる恋物語が胸を打ちます。
運命的な再会と、誰よりも熱い思いを持って夢を見続けるという強いメッセージが、ドラマのストーリーと見事に調和しています。
商業的にも成功を収め、オリコン週間シングルチャートで1位を獲得。
発売からわずか20日間で100万枚を超える大ヒットとなりました。
今もなお、テレビでの使用やアーティストからのカバーを受けて、多くの世代からの認知度が高い1曲です。
恋人への強い思いや、理想を追い求める純粋な気持ちに共感したい方におすすめの1曲です。
時の流れに身をまかせテレサ・テン

深い愛を歌い上げた名曲の中でも、胸を打つ楽曲です。
時の経過とともに成長する愛の情景を巧みに描いており、極上のメロディと卓越した表現力でテレサ・テンさんの真骨頂を感じられます。
大切な人への無条件の愛と、そこから生まれる自己犠牲が美しく表現されており、聴く人の心を優しく包み込みます。
本作は1986年2月に発売され、アルバム『時の流れに身をまかせ』にも収録されています。
第19回日本有線大賞で3年連続グランプリという快挙を達成し、第28回日本レコード大賞でも金賞を受賞しました。
今も多くのアーティストからカバーされ、幅広い世代から愛される1曲です。
大切な人のことを思う時や、穏やかな気持ちで過ごしたい時におすすめの1曲です。
愛する人との思い出に浸りながら、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ

横浜を連想させる曲といえば、これ!
1968年に発売された、いしだあゆみさんの26枚目のシングルです。
累計150万枚の売り上げを記録し、自身初のNHK紅白歌合戦出場を果たしました。
横浜を象徴する名曲として、横浜港開港150周年を迎えた、2008年12月から京急本線の横浜駅で接近メロディとしても使われています。
大人な雰囲気ただよう、横浜の港の夜景をほうふつとさせる本曲。
ねっとりとした歌声が、男性に寄り添って離れない、色気のある女性をイメージさせる歌詞と、絶妙にマッチしていますよね。
勝手にしやがれ沢田研二

沢田研二さんの、通算19作目のシングルで、1977年5月リリース。
同年の、第19回日本レコード大賞の大賞も受賞した昭和の名曲で、沢田研二さんの代表作になりました。
これを歌うときに、サビのところで帽子を投げるパフォーマンスも印象的でした。
筆者はこの当時、小学生でしたが、クラスのお楽しみ会で、沢田さんご本人のようなメイクをして歌って、大喝采をもらった記憶があります(笑)。
もちろん、帽子を投げるパフォーマンスもしっかり再現しましたよ。
ご本人のようなソフト帽ではなくて、野球帽でしたけどね(笑)。
【再注目】今はやっている昭和の人気曲・名曲まとめ【2025】(41〜50)
魅せられてジュディ・オング

累計200万枚の大ヒットを記録した、ジュディ・オングさんの代表曲です。
下着メーカーのCMソングとして起用され、当初歌い手の名前は制作会社の意向で伏せられていましたが、CM解禁後「あの曲は誰が歌っているのか」とレコード店に問い合わせが殺到。
その後、正式に名前が公表されたそうです。
この曲を歌う、ジュディ・オングさんといえば、両手を広げると翼のように広がる真っ白の衣装が印象的。
ものまねやコント番組でもたびたびパロディー化されており、楽曲としてもパフォーマンスとしても、幅広い層から愛されている名曲です。
君は天然色大瀧詠一

日本のポップミュージックの歴史に深い足跡を残した大瀧詠一さんの名曲です。
1981年3月にリリースされた本作は、アルバム『A LONG VACATION』にも収録され、多くの人々の心を捉えました。
甘美な恋の思い出と別れの予感が、繊細な歌詞で描かれています。
サビの「想い出はモノクローム」という印象的なフレーズは、作詞の松本隆さんの個人的な経験から生まれたものだそうです。
大瀧さんの「日本版ウォール・オブ・サウンド」とも呼ばれる分厚いサウンドが、歌詞の世界観を見事に表現しています。
失恋を経験した人や、懐かしい思い出に浸りたい人におすすめの1曲です。