【再注目】今はやっている昭和の人気曲・名曲まとめ【2025】
時代を越えて愛される名曲が数多く生まれた昭和。
そんな昭和に生まれた名曲たちが、今再び注目を集めています。
TikTokやYouTubeなどのSNSや動画配信サイトで使われたり、さまざまなアーティストや俳優の方のカバーなどが注目を集めるきっかけとなっています。
そこでこの記事では、今はやっている昭和の曲を紹介!
当時リアルタイムで聴いていた方には懐かしく、当時を知らない若い世代の方はSNSではやっている曲ってこんな曲なんだと思ってもらえるのではないでしょうか。
ぜひあなたのお気に入りの昭和の1曲を見つけてみてくださいね!
【再注目】今はやっている昭和の人気曲・名曲まとめ【2025】(21〜30)
パープルタウン八神純子

都会の孤独と愛する人への思いを、ニューヨークの街並みを舞台に描いた心に響く名曲です。
八神純子さんが自身のロサンゼルス滞在経験を元に紡ぎ出した珠玉の1曲で、都会の冷たさや孤独感の中にある人の温もりを、透明感のある歌声で優しく包み込んでいます。
1980年7月に発売された楽曲で、日本航空のCMソングとしても使用され、オリコンチャートで2位、セールス60万枚超えを記録する大ヒットとなりました。
同年の『紅白歌合戦』では八神さんの初出場曲としても知られています。
今もなお、幅広い世代から愛される楽曲です。
初恋村下孝蔵

1983年に発売されたシンガーソングライター、村下孝蔵さんの5枚目のシングル。
初恋をテーマとした切ない思いがつづられた歌詞と、美しくなめらかなメロディが、聴く人の胸を打つ名曲です。
ノスタルジーを感じさせる叙情的な詩はもちろん、フォークのテイストやロックの感覚もあわせ持ったようなメロディラインも美しく、時代を越えたラブソングといえるのではないでしょうか。
日本人特有の、奥ゆかしい美的感覚を再確認できるような、上質の昭和歌謡曲です。
プレイバックPart2山口百恵

伝説の昭和のアイドル、山口百恵さんの22枚目のシングルです。
作詞を阿木燿子さん、作曲を宇崎竜童さんが担当。
秋川雅史さんや桑田佳祐さんのよってカバーされたほか、テレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト』の中でキャラクターによって歌われたり、CM曲として起用されたりするなど、山口百恵さんの引退後も名曲として長年愛され、歌い継がれています。
歌詞の中に登場する、印象的なセリフの数々。
山口百恵さんのクールな印象と相まって、かっこよく思えてしまいますが、実際に使うと、ケンカのもとになるかも!
くれぐれもご注意くださいね。
異邦人 -シルクロードのテーマ-久保田早紀

オリエンタルなフレーズが、とても印象なイントロ。
サブタイトルは「シルクロードのテーマ」とあるように、中近東っぽさを感じさせるメロディラインが当時、衝撃を与えました。
このエキゾチックなイメージは、プロデューサーの酒井政利さんが南太平洋裸足の旅に出かけ、着想を得たのだそう。
また、いわゆるAメロ、Bメロとでガラリと変わるアレンジも新鮮です。
まるで一面の砂漠の中、ラクダに乗ってさまよっているかのような雰囲気で、今聴いても神秘的な旅をしているかのような感覚を楽しめますよ。
まちぶせ石川ひとみ

作詞・作曲を荒井由実さん、編曲を松任谷正隆さんが手がけた本曲は、もとは三木聖子さんへの提供曲として、歌詞にご本人の実体験を織り交ぜて制作された作品。
1981年に石川ひとみさんがカバーを発表し、自身最大のヒットを記録しました。
石川ひとみさんの清らかなイメージと、透明感のある歌声で忘れてしまいがちですが、内容は松任谷正隆さん本人も認めるストーカーの歌!
振り向かせたい一心で、喫茶店をのぞいたり、帰り道に待ち伏せしたりする気持ちは、わからなくもありませんが、このような行動は空想の世界にとどめておきたいところですね。