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90年代を彩った昭和の名曲

90年代を彩った昭和の名曲
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90年代を彩った昭和の名曲

1990年代は日本の音楽史において、最も大きな変化を見せた時期です。

現代では一般的なヒップホップやR&Bも、日本ではこの時代から本格的なアーティストが出現しました。

その一方でトラディショナルなポップミュージックもヒットを飛ばしており、過去に例を見ないほど多様的な音楽シーンでした。

今回はそんな1990年代のなかでも、1990年から1995年までの昭和の名曲をピックアップしました。

懐かしい作品がいくつも登場するので、世代の方は必見です!

90年代を彩った昭和の名曲

どんなときも。槇原敬之

【公式】槇原敬之「どんなときも。」(MV)【3rdシングル】 (1991年) Noriyuki Makihara/donnatokimo 【1位】
どんなときも。槇原敬之

特徴的で温かい歌声とキャッチーなメロディーセンスをフィーチャーした楽曲で人気を博しているシンガーソングライター、槇原敬之さん。

映画『就職戦線異状なし』の主題歌として起用された3rdシングル曲『どんなときも』は、1991年のリリース以降現在まで数多くのアーティストによってカバーされてきたことでも知られていますよね。

ポジティブなメッセージや軽快なピアノをフィーチャーしたアンサンブルからは、落ち込んだ気持ちを前向きにしてくれるパワーをもらえるのではないでしょうか。

世代の方であればカラオケでも盛り上がることまちがいなしの、槇原敬之さん最大のヒットシングルです。

恋しさと せつなさと 心強さと篠原涼子 with t.komuro

篠原涼子 with t.komuro「恋しさと せつなさと 心強さと」OFFICIAL MUSIC VIDEO
恋しさと せつなさと 心強さと篠原涼子 with t.komuro

東京パフォーマンスドールのメンバーとしてデビューを果たし、現在では俳優としての存在感を放っているシンガー、篠原涼子さん。

アニメーション映画『ストリートファイターII MOVIE』のタイアップテーマソングとして制作された4thシングル曲『恋しさと せつなさと 心強さと』は、小室哲哉さんのプロデュースであることから「篠原涼子 with t.komuro」の名義でリリースされたナンバーです。

憂いを感じさせる歌声とシンセサウンドは、1990年代のJ-POPシーンそのものを感じられるのではないでしょうか。

キャッチーなメロディーが耳に残る、ダブルミリオンを達成しているヒットチューンです。

LOVE LOVE LOVEDREAMS COME TRUE

日本人離れした圧倒的な声量の歌声と、ファンキーでありながらもJ-POPの空気感を作り出している楽曲で支持を集めている2人組バンド、DREAMS COME TRUE。

『嵐が来る』との両A面でリリースされた18thシングル曲『LOVE LOVE LOVE』は、テレビドラマ『愛していると言ってくれ』の主題歌として起用されたナンバーです。

透明感のあるアンサンブルと愛に満ちたメッセージは、思わず聴き入ってしまう心地よさがありますよね。

数あるDREAMS COME TRUEのシングル作品の中でも最大のセールスを誇る、1990年代のJ-POPシーンを代表するバラードナンバーです。

さよなら人類たま

音楽番組『平成名物TV・三宅裕司のいかすバンド天国』において、そのインパクトのある音楽性から注目を集めた3人組バンド、たま。

『らんちう』との両A面でリリースされた1stシングル曲『さよなら人類』は、宝酒造『純・アレフ』のCMソングとして起用され、話題を集めました。

フリーセッションから生まれたというアンサンブルは、ルーズなメロディーとともに独特の浮遊感を持っていますよね。

世代の方であればサビのコーラスを期待せずにはいられない、中毒性のあるポップチューンです。

SAY YESCHAGE and ASKA

デビュー40周年となる2019年にASKAさんが脱退を表明し、現在はChageさんのみで活動している音楽ユニット、CHAGE and ASKA。

テレビドラマ『101回目のプロポーズ』の主題歌として書き下ろされた27thシングル曲『SAY YES』は、それまでセールス的に伸び悩んでいたCHAGE and ASKAの名を幅広い層のリスナーに知らしめたナンバーです。

透明感のある壮大なアンサンブルと美しいハーモニーは、時代を越えても色あせない魅力を放っていますよね。

カラオケでも同世代の方と一緒にハモってほしい、ダブルミリオンも納得の名曲です。

innocent worldMr.Children

Mr.Children 「innocent world」 MUSIC VIDEO
innocent worldMr.Children

ミスチルの略称で知られ、リリースしたアルバムが4つの年代においてオリコン週間チャート1位を獲得している4人組ロックバンド、Mr.Children。

日本コカ・コーラ『アクエリアス ネオ/アクエリアス イオシス』のCMソングとして起用された5thシングル曲『innocent world』は、第36回日本レコード大賞において大賞を獲得した大ヒットナンバーです。

透明感と爽快感を感じさせるアンサンブルやキャッチーなメロディーは、まさにスポーツドリンクのCMソングとしてぴったりですよね。

世代の方であればカラオケで歌いたくなるであろう、ミスチルの人気を決定づけたポップチューンです。

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