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【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡

今やネットやレコードなど、さまざまな経路によって昭和歌謡が若い世代にも親しまれていますよね。

そんな若い世代に人気の昭和歌謡の名曲を紹介していきます!

昔から歌い継がれている名曲やリバイバルヒットした曲はもちろん、シティポップも含め、TikTokを通じてバズっているような新しい広がり方を見せている楽曲にも注目しました。

踊れる曲も多いですが、ゆったりと浸れるような魅力も昭和歌謡の素敵なところではないでしょうか。

そんな昭和歌謡の魅力にフォーカスしていきます。

もくじ

【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡(41〜60)

もしもピアノが弾けたなら西田敏行

もしもピアノが弾けたなら / 西田敏行
もしもピアノが弾けたなら西田敏行

大御所俳優として現在も精力的に活動し、その個性的な演技で存在感を放ち続けているシンガー、西田敏行さん。

自身が主演を務めたテレビドラマ『池中玄太80キロ』の挿入歌として制作された『もしもピアノが弾けたなら』は、その人気から主題歌として起用されることになった大ヒットナンバーです。

主人公の気持ちや背景が見える歌詞は、時代が変わっても共感してしまう切なさがありますよね。

美しいメロディーとピアノの旋律が心にしみる、昭和歌謡を代表する名曲です。

ひこうき雲松任谷由実

松任谷由実 – ひこうき雲 (Yumi Arai The Concert with old Friends)
ひこうき雲松任谷由実

ジブリ映画『風立ちぬ』でも大々的にフィーチャーされたことで再評価された松任谷由実さんの定番曲。

1973年のリリース時は荒井由実という名義でした。

ご本人も公言されている通り、この曲はイギリスのサイケデリックバンドであるProcol Harumが残した名曲『whiter shade of pale』に強い影響を受けています。

そしてもちろん、源流となるアイデアはバッハの『Air auf der G-Saite』です。

2012年に松任谷さんとProcol Harumはついに共演しました。

物悲しいような、それでいて爽やかな、歌謡曲とJ-POPをつなぐ名曲です。

2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-郷ひろみ

昭和の香りを漂わせながら、現代にも通用する魅力を放つ一曲です。

日本全土の人々を象徴する「2億4千万の瞳」という印象的なフレーズが、聴く者の心に深く刻まれます。

郷ひろみさんの歌声とパフォーマンスが見事に調和し、日本の美しさや文化を称える歌詞が、私たちに誇りと自信を与えてくれるのです。

1984年11月にリリースされたこの楽曲は、郷ひろみさんのキャリアを象徴する代表作となりました。

ディスコ調のリズムに乗せて、エネルギッシュに歌い上げる姿は圧巻です。

日本の良さを再認識したい時や、元気をもらいたい時にぴったりの一曲。

皆さんもぜひ聴いてみてくださいね。

UFOピンクレディー

昭和を生きた多くの人がダンスをマネした、ピンク・レディーの代表曲の一つ『UFO』。

1977年にリリースされたこの曲は、1999年に同じ名前を持つ日清焼きそばU.F.O.のCMソングに起用されました。

メロディーから不思議な世界が広がるこちらは、宇宙人と人間との恋が描かれた曲全体で非現実的で不思議な1曲です。

簡単にお互いの思いが伝わり、普通の人間にはない魅力が詰まった相手にどんどんとひかれていく様子がつづられています。

特徴的なダンスは、TikTok世代にも人気を集めるのではないでしょうか。

夏の扉松田聖子

松田聖子 – 夏の扉(Seiko Matsuda Concert Tour 2019 “Seiko’s Singles Collection” より)
夏の扉松田聖子

フレッシュな松田聖子さんの魅力をいかんなく発揮した名曲。

イントロから耳に残るキラキラしたサウンドは、80年代アイドル全盛期の勢いと、聖子さん世代の青春を表現しているかのようですよね。

1981年発売とあって、新しい80年代を予感させるようなワクワク感がほとばしります。

編曲は、前作の『青い珊瑚礁』や『チェリーブラッサム』も手がけた大村雅朗さんで、作曲の財津和夫さんとのタッグも最強です。

青春の1ページが切り取られたような歌詞と、ピュアな爽快感に酔いしれてみてください。

赤いスイートピー松田聖子

昭和を代表するアイドルの1人、松田聖子さんが歌う『赤いスイートピー』。

1982年にリリースされたこの曲は、松任谷由実さんが呉田軽穂名義で作曲をしています。

徳永英明さんや上白石萌音さん、そのほかにも水樹奈々さんが自身が出演するアニメのキャラクターとしてカバーしたりと、幅広い世代に歌いつがれているこの曲。

親が聴いていて好きになったという方も多く、カラオケでも若い世代によく歌われています。

リリースから年月がたっても春を代表する曲の一つであり、好きな人をまっすぐに思うキュートな歌詞が魅力的な1曲です。