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【12月に聴きたい歌】冬らしさを感じるJ-POP&クリスマスソング【2025】

1年を締めくくる12月は、イルミネーションが点灯したり、時には雪が降ったりして、景色も美しくなりますよね。

クリスマスや年末のカウントダウンライブなど、イベントも盛りだくさんです。

そうした行事ごとに合わせて毎年テレビや街中ではクリスマスソングやウィンターソングを耳にする機会も増えますよね。

そこでこの記事では、12月にピッタリなウィンターソングを最新のナンバーを含めて紹介していきます!

イベントを盛り上げてくれる曲から、クリスマスをテーマとした曲に冷えた心を温めてくれる作品まで、さまざまな邦楽のウインターソングをお楽しみください!

【12月に聴きたい歌】冬らしさを感じるJ-POP&クリスマスソング【2025】(11〜20)

ツェッペリンNEW!明日の叙景

Asunojokei – Zeppelin [Official Music Video]
ツェッペリンNEW!明日の叙景

ポストブラックメタルという激しいサウンドと、J-POP的な叙情性を融合させた唯一無二の存在として注目を集める明日の叙景。

2025年1月にリリースされたアルバム『Think of You』に収録されたこの楽曲は、真冬の北海道で撮影されたMVとともに公開され、広大な雪景色とバンドの世界観が見事に調和しています。

生命や他者との関係性をテーマにした歌詞世界は、シャウトを軸にしながらも不思議な温かさを宿しており、ギタリストの等力さんがすべての曲でシングルコイルPUを使用したのは「冬の音」を表現するためだったとか。

凍てつく寒さの中にも熱い魂を感じたい方、激しさと美しさの共存に惹かれる方にぜひ届けたい1曲です。

イルミネーションの輝く夜に、心の奥底を揺さぶられる体験をしてみてはいかがでしょうか。

スノードームNEW!もさを。

スノードーム / もさを。【Music Video】
スノードームNEW!もさを。

2025年11月に配信された本作は、心に秘めた思いを伝えられない、恋愛の切なさを歌ったミドルバラードです。

スノードームの中に閉じ込められた雪のように、行き場のない恋心を抱える主人公の姿が胸を締め付けます。

そして、ピアノやストリングスが織りなす繊細なサウンドが、冬の寒さと温もりを同時に感じさせてくれるんです。

とくに、片思いしている方に響くものがあるはずです。

じっくり聴いてみてはいかがでしょうか。

あれはフェアリー僕が見たかった青空

僕が見たかった青空 / 「あれはフェアリー」Music Video【4K】
あれはフェアリー僕が見たかった青空

2025年12月に7thシングルとしてリリースされた冬の青春ソング。

駅のホームで偶然見かけた少女に心を奪われた少年が、毎朝満員電車に乗りながら彼女を探すも再会できずに日々が過ぎていく……一瞬の出会いを胸に刻み続けるような、初恋の物語がつづられています。

妖精のように掴みどころのない存在への淡い思いが描かれているんですよね。

冬の恋のはかなさにぜひ共感していってください。

冬の魔法NEW!Aogumo

冬の寒さを恋の味方にする、甘酸っぱい気持ちにさせてくれるポップナンバーです。

シンガーソングライターAogumoさんが2025年11月にリリースしました。

凍える季節を好きな人に近づく口実にしようとするいじらしい歌詞が、透明感のある歌声とマッチしていてキュンとします。

前作『曲名はまだないです』がSNSを中心に大きな反響を呼んだ彼女ですが、本作でも等身大の言葉選びが光っていますね。

自分の気持ちを素直に伝えられないもどかしさを抱えつつも、最後には勇気を出そうとする主人公の姿に心打たれるのではないでしょうか。

冬にぜひ聴いてみてくださいね。

クリスマスの日じゃなくていいから『ユイカ』

クリスマスの日じゃなくていいから / 『ユイカ』【MV】
クリスマスの日じゃなくていいから『ユイカ』

クリスマスの日に会えなくてもいい、ただそばにいてほしい――そんな切ない想いを歌ったユイカさんの楽曲は、2024年12月にリリースされたミディアムナンバーです。

イルミネーションも高価なプレゼントも必要ないと綴られた歌詞からは、ただ大切な人と一緒に過ごしたいという素朴な願いが伝わってきます。

街灯よりも明るいクリスマスの夜を一人で歩く孤独感が丁寧に描かれていて、片想いの切なさがじんわりと胸に響きますよね。

ユイカさん自身も「いつもハッピーエンドにしたくなるが、今回は切ない曲になった」と語っており、イラストレーターのメレさんが手がけたMVでも一人で過ごすクリスマスの情景が表現されています。

華やかなクリスマスとは対照的な、叶わない恋心を抱える方の心にそっと寄り添ってくれる1曲です。

LALALA (Baby it takes two)NEW!平井大

平井 大 / LALALA (Baby it takes two)(Lyric Video)
LALALA (Baby it takes two)NEW!平井大

サーフロックやアコースティックポップを基調とした温かいサウンドで、幅広い世代から愛されているシンガーソングライター、平井大さん。

こちらは2025年11月26日に配信が開始されたEP『LALALA (Baby it takes two)』の表題曲で、全国5か所で開催されたクリスマスマーケットのイメージソングに起用されました。

アコースティックギターの音色が印象的な本作。

大切な人と過ごす日常の尊さを歌ったウィンターソングで、2人で気持ちを分かち合うことで日々が彩られていく、というメッセージが、心に染みます。

ホリデーシーズンにぴったりな1曲です。

【12月に聴きたい歌】冬らしさを感じるJ-POP&クリスマスソング【2025】(21〜30)

雪唄 – yukiutaNEW!Myuk

Myuk – 雪唄 – yukiuta (Music Video)
雪唄 - yukiutaNEW!Myuk

シンガーソングライターの熊川みゆさんのソロプロジェクトとして2021年に活動を開始した音楽プロジェクト、Myuk。

2025年12月にリリースされた『雪唄 – yukiutaは日本童話『鶴の恩返し』からインスピレーションを得て制作されています。

別れをテーマに古語を織り交ぜた歌詞が印象的。

そして民謡を思わせる節回しとアコースティックな響きが、雪景色のなかで静かに募る感情を繊細に描き出しています。

大切な人との別れを経験した方の心にそっと寄り添ってくれるナンバーです。