【12月に聴きたい歌】冬らしさを感じる曲&クリスマスソング
1年を締めくくる12月は、イルミネーションが点灯したり、時には雪が降ったりして、景色も美しくなりますよね。
クリスマスや年末のカウントダウンライブなど、イベントも盛りだくさんです。
そうした行事ごとに合わせて毎年テレビや街中ではクリスマスソングやウィンターソングを耳にする機会も増えますよね。
そこでこの記事では、12月にピッタリなウィンターソングをたくさん紹介していきます!
イベントを盛り上げてくれる曲から、冷えた心を温めてくれる作品まで、いろいろな曲に浸ってみてくださいね。
【12月に聴きたい歌】冬らしさを感じる曲&クリスマスソング(21〜30)
メリクリBoA

2001年に日本デビューをした韓国出身のシンガー、BoAさんの楽曲で、クリスマスソングとして長い間愛されているのがこの曲です。
オーケストラの壮大な伴奏に、彼女のつややかで透き通るように美しい歌声が見事にマッチしていますよね!
2004年にリリースされた楽曲ですが、2015年リリースのシングルにセルフカバーバージョンが収録されるなど、彼女を代表する1曲になっていますね。
強く思い合う2人を描いた歌詞は、クリスマスにピッタリです。
Decembermilet

シンガーソングライターのmiletさんが、自身の母へ向けて思いを込めて書いたのがこの『December』。
2023年8月にリリースされたアルバム『5am』に収録されている1曲です。
当時は気付けなかった母の思いに気付けた今、感謝の気持ちを込めて歌にしたそう。
ハスキーで深みのあるmiletさんの歌声が存分に味わえるスローテンポのバラードソングに仕上げられています。
とくに前半部分はピアノのみのシンプルな伴奏とボーカルのみですので、miletさんの歌声が好きな方にはとくにオススメしたい1曲です。
【12月に聴きたい歌】冬らしさを感じる曲&クリスマスソング(31〜40)
Dear…西野カナ

胸が締め付けられるような切なさと、愛する人への強い思いが込められた楽曲です。
遠距離恋愛の切ない気持ちを歌った内容は、多くの人の心に響くことでしょう。
2009年12月にリリースされ、NTTドコモの「がんばれ受験生’09-’10」キャンペーンソングにも起用されました。
西野カナさんの透き通るような歌声が、恋人を思う気持ちを優しく包み込みます。
アルバム『to LOVE』にも収録され、多くのファンに愛される1曲となっていますよ。
大切な人を思いながら聴くのはもちろん、寂しさを感じる冬の夜に癒やされたい時にもピッタリです。
心温まるメロディと歌詞に、きっと勇気づけられることでしょう。
スノースマイルBUMP OF CHICKEN

冬の寒さを通して描かれる心温まるラブストーリー。
BUMP OF CHICKENが2002年12月にリリースしたこの曲は、雪景色を背景に、2人の関係を優しくも切なく描写しています。
冬の寒さを2人が距離を縮める口実として描き、歩幅の違いや足音のリズムを通じて2人の関係性を表現。
冬の情景とともに描かれる心情の機微は、聴く人の心に静かに響きます。
リリース以降、冬のシーズンに欠かせない定番曲として愛され続けています。
恋愛の切なさや冬の景色を心に刻みたい時、また大切な人との思い出に浸りたい気分の時にオススメの1曲です。
12/26以降の年末ソング[Alexandros]
![12/26以降の年末ソング[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/_vKAC2Ml8i0/sddefault.jpg)
[Alexandros]が[Champagne]だったころの、2012年にリリースされた3枚目のアルバム『Schwarzenegger』に収録されているこの曲、タイトルもちょっと変わっている?『12/26以降の年末ソング』。
毎年そうなのですが、クリスマスが終わると街のムードが一変、ガラリと雰囲気が変わりますよね。
慌ただしくて気持ちがとても焦ってしまうようなのなんとも言えない感じ。
そんな年末を、そして一年の自分を振り返って心がふんわりするような、そんなナンバーです。
白いクリスマスJUN SKY WALKER(S)

クリスマスというロマンティックな季節に、切ない別れの物語を紡ぎ出したラブソング。
タイトルからは真っ白な雪景色を連想させますが、実は本作は土砂降りの雨のなかで繰り広げられる別れのシーンを印象的に描いています。
1989年11月に発表されたJUN SKY WALKER(S)の楽曲は、バンド初のオリコンチャート1位を獲得。
松下電器(現パナソニック)の「CDラジカセ」CMソングにも起用され、幅広い支持を集めました。
本作はパンクロックバンドがバラードに挑戦し、街中の華やかなクリスマスの雰囲気と別れの予感に揺れる主人公の心情を巧みに対比させることで、独自の世界観を生み出しています。
冬の夜に一人で過ごしたい時や、恋に揺れる心を癒やしたい時にピッタリの1曲です。
M浜崎あゆみ

1990年代後期から、2000年代にかけて「女子高生のカリスマ」と称されるほどの人気を獲得し、歌姫ブームだった平成を代表するアーティストとなったシンガーソングライター、浜崎あゆみさんの19作目のシングル曲。
自身も出演した、TU-KAのCMソングとして起用された楽曲で、『CREA』の名義で、浜崎あゆみさん本人が作曲を手がけた、最初のシングルとしても知られています。
情熱的な愛のメッセージと、別れを感じさせる描写は、冬という季節が持つ、二面性やドラマをイメージさせられますよね。
幻想的でありながらも激しいアレンジが印象的な、冬になると聴きたくなるミリオンヒットナンバーです。