平成にリリースされた冬のヒットソング。平成の冬を彩った名曲
平成はミリオンセラーとなった楽曲も多く、CDの売れ行きも好調だった黄金期。
そんな輝かしい邦楽シーンを彩ったたくさんの楽曲の中から「冬ソング」を集めてみました。
大ヒットした冬ソングたちは懐かしくもあり、今もなお、耳にする曲も多いですよね。
今でもカラオケで親しまれている曲や音楽番組の特集でよく流れている曲が盛りだくさん!
青春時代を思い返す世代の方はもちろん、新たに聴いてみようという若い世代の方も、平成のヒット冬ソングをご堪能ください!
平成にリリースされた冬のヒットソング。平成の冬を彩った名曲(1〜10)
クリスマスソングback number

冬の空気を切り取ったような、切なくて温かい楽曲。
back numberの得意とする恋愛をテーマにした歌詞が、クリスマスの情景と見事に調和しています。
2015年11月にリリースされた本作は、フジテレビ系月9ドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん〜』の主題歌としても使用され、多くの人の心に響きました。
平成はもちろん、令和になっても受け継がれている大人気のクリスマスソングですね。
恋人との思い出を振り返りたい時や、大切な人への思いを温めたい時におすすめ。
寒い季節に聴くと、心が温まる素敵な楽曲ですよ。
白い恋人達桑田佳祐

桑田佳祐さんが2001年にリリースした冬の名バラードは、切ない恋心を描いた珠玉の1曲。
雪が降り積もる静かな冬の夜に、過ぎ去った恋を美しく祝福する姿が印象的です。
コカ・コーラやユニクロのCMソングとしても使用され、幅広い世代に愛されました。
オリコンの週間&月間チャートでも1位を獲得し、123.1万枚の大ヒットを記録。
桑田さんのソロシングルとして最も高い売上を記録しています。
寒い季節に温かな思い出を振り返りたくなったとき、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
心に染み入る歌声と美しいメロディーが、あなたの心も温めてくれるはずです。
雪の華中島美嘉

雪をまとった冬の風景を美しく描き出すこの曲。
中島美嘉さんの透明感ある歌声が、心に染み入るような切なさを醸し出しています。
2003年にリリースされた10枚目のシングルで、明治製菓のチョコレート「boda」と「galbo」のCMソングとしても使用。
2019年には、同名の映画も公開され、多くの人々の心をつかみました。
ロングヒットした本曲はカバーも多さも特筆すべきものがあり、アーティストからの根強い支持がうかがえます。
雪の結晶のようにキラキラと輝く思いを抱きながら、大切な人と過ごす静かな冬の夜。
そんな時間を思い描きながら聴きたい美しい曲です。
粉雪が舞うドライブや、窓辺で雪景色を眺めながら聴くのもおすすめですよ。
Lovers AgainEXILE

冬の街を舞台に切ない恋心を歌い上げる、J-R&Bの名バラード。
EXILEの代表作として知られ、2007年1月にリリースされました。
初雪の中で別れた恋人を思う主人公の心情がせつなく描かれ、聴く人の心に染みわたります。
auの「LISMO」やFUJITSU「FMV」のCMソングにも起用され、幅広い層に愛されました。
松尾潔さんが手掛けた歌詞と、Jin Nakamuraさんによるメロディーが見事に調和し、心に響く1曲に仕上がっています。
失恋の痛みを癒やしたい時や、大切な人との再会を願う時に聴きたくなる楽曲です。
スノースマイルBUMP OF CHICKEN

雪降る静寂の中で紡がれる温かな物語。
BUMP OF CHICKENが2002年12月にリリースした5thシングルのタイトル曲は、冬の風情を優しく描き出した珠玉のバラードです。
アコースティックギターの柔らかな音色に乗せて、雪景色の中を歩む二人の姿が浮かび上がります。
曖昧さを残しつつも、日常の中にある特別な瞬間を切り取った歌詞は、聴く人の心に寄り添います。
冬の季節になると耳にする機会の多い本作は、青春時代の思い出を呼び覚ます魔法のような1曲。
恋人との思い出作りや、静かな冬の夜に聴きたい曲として、多くの人々に愛され続けています。
ロマンスの神様広瀬香美

冬ソングの女王といえば広瀬香美さん。
そんな彼女が歌う『ロマンスの神様』は、1993年、平成5年に3枚目のシングル曲としてリリースされ大ヒットしましたよね!
冬を歌った歌詞ではないにもかかわらず、スキー用品店アルペンのCMソングに起用されたのをきっかけに、冬の歌として親しまれてきました。
明るくノリノリのアッパーチューンで、OLさんの日常を切り取ったラブソングにもなっており、イベントが多くなる冬の季節にカラオケで歌っても盛り上がれると思いますよ!
粉雪レミオロメン

レミオロメンが歌うこの曲は、2005年11月にリリースされたメジャー7作目シングル。
彼らにとって初のドラマタイアップである『1リットルの涙』の挿入歌として使用された大ヒットナンバーです。
冬の季節感たっぷりの歌詞と、しっとりとしたメロディーが心に染み入る、切ない恋の歌。
すれ違いや孤独感を繊細に表現しつつ、相手を思う気持ちが優しく伝わってきます。
カラオケでも人気の高い、長く愛され続けている1曲。
寒い季節に聴くと、より一層心に響く、冬の名曲として定着しています。