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平成にリリースされた冬のヒットソング。平成の冬を彩った名曲

平成はミリオンセラーとなった楽曲も多く、CDの売れ行きも好調だった黄金期。

そんな輝かしい邦楽シーンを彩ったたくさんの楽曲の中から「冬ソング」を集めてみました。

大ヒットした冬ソングたちは懐かしくもあり、今もなお、耳にする曲も多いですよね。

今でもカラオケで親しまれている曲や音楽番組の特集でよく流れている曲が盛りだくさん!

青春時代を思い返す世代の方はもちろん、新たに聴いてみようという若い世代の方も、平成のヒット冬ソングをご堪能ください!

平成にリリースされた冬のヒットソング。平成の冬を彩った名曲(1〜20)

悲しみは雪のように浜田省吾

悲しみは雪のように (ON THE ROAD 2011 “The Last Weekend”)
悲しみは雪のように浜田省吾

心に刺さるギターの音色と浜田省吾さんの訴えかける歌声で、多くのリスナーをとりこにしました。

温かくもありながら、はかない季節の情景を思い起こさせる本作は、リリースから時を経ても色あせることがありません。

人の心の機微を巧みに捉えた歌詞が、心に静かな感動を呼び起こします。

もともとは1981年に発売されましたが、1992年のドラマ主題歌を機に再び火を噴き、長きにわたって愛され続ける名作となったのです。

冬の風景に溶け込むように流れる本作を聴けば、きっと冬の思い出がよみがえり、その記憶とともにいつの間にか口ずさんでいることでしょう。

Winter,againGLAY

GLAYの名曲として知られるこの楽曲は、厳しい冬の情景と郷愁をテーマにしています。

TAKUROさんの故郷である北海道の雪景色を背景に、大切な人への思いが描かれており、心に深く響きます。

1999年にリリース、JR東日本の「JR SKI SKI」キャンペーンソングとしても採用され、冬の訪れを告げる楽曲となりました。

イントロは映画『タイタニック』の主題歌を意識して作られたそうで、ドラマチックな印象も特徴的です。

寒い季節に聴くと一層冬を感じられる、本格派のウインターソングです。

いつかゆず

『いつか』は平成11年にリリースされた、ゆずの4枚目のシングルです。

デビュー前から存在してた楽曲で、冬の寒さと人の温かさが感じられる名曲なんですよね。

オリコンシングルチャートで第4位にランクインし、「冬に聞きたい名曲ランキング」にも選ばれています。

同年リリースのアルバム『ゆずえん』にも収録され、ミリオンセラーを達成しオリコンアルバムチャートで第1位を獲得しています。

雪の積もる北海道で撮影されたミュージックビデオもぜひご覧ください。

冬のファンタジーカズン

カズン「冬のファンタジー」OFFICIAL MUSIC VIDEO
冬のファンタジーカズン

いとこ同士で結成されたポップスデュオ、カズンが平成7年にリリースした3枚目のシングルで、自身最大のヒットソングです。

サッポロビール「冬物語」CMソングに起用され、コーラスには同CMソングに3度起用された『冬がはじまるよ』を歌う槇原敬之さんが参加しています。

ラブバラードやウインターソングを集めた10作品以上のオムニバスアルバムに収録されている本曲。

冬の名曲として、世代を問わず幅広い世代から支持されているのがわかりますね。

White LoveSPEED

SPEED / White Love -Music Video-
White LoveSPEED

冬になるとこの曲が聴きたくなる、という方もきっと多いはず。

SPEEDの5枚目のシングルで、1997年10月にリリースされた彼女たちの最大のヒットソングです。

資生堂の「ティセラ エンジェルドロップ」のCMソングとしても使用され、メンバー全員が出演したCMが制作されました。

また、この曲でNHK紅白歌合戦に初出場し、紅組トップを2年連続で務めたというエピソードも。

純粋で切ない恋心を白い雪にたとえた歌詞が心に響きます。

クリスマスソングとは違う、冬の寒さや冷え込んだ時期が似合う、でもなぜか心が温かくなるような、力強くてパワーのある1曲です。

WHITE BREATHT.M.Revolution

雪の季節になると聴きたくなる、そんな1曲ですね。

T.M.Revolutionさんの6枚目のシングルとして1997年10月にリリースされたこの曲は、冬の寒さを吹き飛ばすような力強さを持っています。

NHKテレビ「ポップジャム」のオープニングテーマにも起用され、オリコンチャートで週間1位を記録したヒット曲。

サビの部分は特に歌い応えがあり、カラオケで情熱を込めて歌うのにぴったりですね。

寒い季節の中で温もりを求める気持ちが歌詞に込められており、聴く人の心に響く楽曲となっています。

90年代のJ-POPが好きな方にはハズせない1曲で、ドライブのお供にもおすすめです。