平成にリリースされた冬のヒットソング。平成の冬を彩った名曲
平成はミリオンセラーとなった楽曲も多く、CDの売れ行きも好調だった黄金期。
そんな輝かしい邦楽シーンを彩ったたくさんの楽曲の中から「冬ソング」を集めてみました。
大ヒットした冬ソングたちは懐かしくもあり、今もなお、耳にする曲も多いですよね。
今でもカラオケで親しまれている曲や音楽番組の特集でよく流れている曲が盛りだくさん!
青春時代を思い返す世代の方はもちろん、新たに聴いてみようという若い世代の方も、平成のヒット冬ソングをご堪能ください!
平成にリリースされた冬のヒットソング。平成の冬を彩った名曲(11〜20)
冬のファンタジーカズン

いとこ同士で結成されたポップスデュオ、カズンが平成7年にリリースした3枚目のシングルで、自身最大のヒットソングです。
サッポロビール「冬物語」CMソングに起用され、コーラスには同CMソングに3度起用された『冬がはじまるよ』を歌う槇原敬之さんが参加しています。
ラブバラードやウインターソングを集めた10作品以上のオムニバスアルバムに収録されている本曲。
冬の名曲として、世代を問わず幅広い世代から支持されているのがわかりますね。
WHITE BREATHT.M.Revolution

雪の季節になると聴きたくなる、そんな1曲ですね。
T.M.Revolutionさんの6枚目のシングルとして1997年10月にリリースされたこの曲は、冬の寒さを吹き飛ばすような力強さを持っています。
NHKテレビ「ポップジャム」のオープニングテーマにも起用され、オリコンチャートで週間1位を記録したヒット曲。
サビの部分は特に歌い応えがあり、カラオケで情熱を込めて歌うのにぴったりですね。
寒い季節の中で温もりを求める気持ちが歌詞に込められており、聴く人の心に響く楽曲となっています。
90年代のJ-POPが好きな方にはハズせない1曲で、ドライブのお供にもおすすめです。
寒い夜だから…TRF

冬の寒さを感じながら、心を温める1曲が登場しました。
小室哲哉さんの全面プロデュースによって生み出され、TRFの代表曲の一つとして知られています。
1993年12月にリリース、寒い夜に感じる切ない思いを描き、多くの人の心に響きました。
都会の喧騒の中で感じる孤独感や、大切な人への変わらぬ思いが美しく表現されていますよ。
2012年と2014年のFNS歌謡祭では、小室哲哉さんとのコラボレーションでパフォーマンスされ、その魅力を改めて世に示しました。
冬の夜に誰かを思い出しながら聴きたくなる、心温まる1曲です。
悲しみは雪のように浜田省吾

心に刺さるギターの音色と浜田省吾さんの訴えかける歌声で、多くのリスナーをとりこにしました。
温かくもありながら、はかない季節の情景を思い起こさせる本作は、リリースから時を経ても色あせることがありません。
人の心の機微を巧みに捉えた歌詞が、心に静かな感動を呼び起こします。
もともとは1981年に発売されましたが、1992年のドラマ主題歌を機に再び火を噴き、長きにわたって愛され続ける名作となったのです。
冬の風景に溶け込むように流れる本作を聴けば、きっと冬の思い出がよみがえり、その記憶とともにいつの間にか口ずさんでいることでしょう。
いつかゆず

『いつか』は平成11年にリリースされた、ゆずの4枚目のシングルです。
デビュー前から存在してた楽曲で、冬の寒さと人の温かさが感じられる名曲なんですよね。
オリコンシングルチャートで第4位にランクインし、「冬に聞きたい名曲ランキング」にも選ばれています。
同年リリースのアルバム『ゆずえん』にも収録され、ミリオンセラーを達成しオリコンアルバムチャートで第1位を獲得しています。
雪の積もる北海道で撮影されたミュージックビデオもぜひご覧ください。
DEPARTURESglobe

globeが1996年にリリースしたこの楽曲は、冬の景色を描いた名曲として知られています。
リリース当時から大ヒットを記録し、230万枚を超える売上を達成。
JR東日本の「JR SKISKI」キャンペーンのCMソングとしても起用され、多くの人々の心に残る1曲となりました。
冷たさと温かさが共存するメロディは、聴く人に切なくも心地よい感覚を与え、冬の思い出に深く刻まれています。
小室哲哉さんの集大成とも言える楽曲制作で、globeの音楽性を象徴する作品となりました。
寒い季節に聴きたくなる、冬のはかなさを感じられる1曲。
そんな季節に優しくも力強いglobeのサウンドを楽しんでみてはいかがでしょうか。
平成にリリースされた冬のヒットソング。平成の冬を彩った名曲(21〜30)
星降る夜のクリスマスつじあやの

シンガーソングライターのつじあやのさん。
彼女が2005年にリリースした『星降る夜のクリスマス』も要チェックです。
こちらはクリスマスをテーマにした1曲で、星が輝く美しい夜に大切な人と愛を深め合う様子が歌われています。
つじあやのさんといえば、ウクレレの弾き語りというイメージが強いですが、本作ではピアノなどを取り入れ、よりゴージャスなサウンドに仕上げていますよ。
そのいつもと異なる新鮮さも、ヒットした要因ではないでしょうか。