令和にリリースされた冬のヒットソングまとめ
2019年5月1日から元号が令和を迎えて、新しい時代が幕を開きました。
若者世代を中心に人気を集めるシンガーらがヒットソングを生み出しており、「冬」をテーマにした楽曲も数多く制作されています。
そこでこの記事では、寒い冬の季節にぴったりなバラードやポップスをピックアップしました。
大切な人に向けて温かい言葉が向けられた曲や、雪景色をイメージさせるウインターソングが続々登場しますよ!
令和の邦楽シーンで活躍するアーティストの冬ソングをぜひ聴いてみてくださいね。
令和にリリースされた冬のヒットソングまとめ(1〜10)
SubtitleOfficial髭男dism

冬の寒さの中で暖かさを求めるような、エモーショナルでドラマティックなウィンターバラードです。
フジテレビ系ドラマ『silent』の主題歌として2022年10月にリリースされました。
言葉の持つ力を信じながらも、なかなか本音が言えない切ない気持ちが歌われています。
藤原聡さんの透明感のある歌声が、雪の結晶のようにきらめ く言葉を紡ぎだしていきます。
大切な人への思いを伝えきれずにもどかしさを感じている方にぴったりの1曲。
寒い季節に心を温めてくれる、珠玉のバラードをぜひ聴いてみてくださいね。
冬と春back number

冬の寒さを感じさせる切ない恋物語が描かれた曲を、大人気バンドのback numberが2024年1月にリリースしました。
失恋の痛みと自己受容への旅を、雪解けの情景とともに描いたこの楽曲は、リスナーの心に深く響きます。
清水依与吏さんが初監督を務めたMVでは、石井杏奈さんの演技が印象的。
失恋の傷を癒やしたい時や、自分自身と向き合いたい時に聴いてほしい1曲です。
冬の寒さの中にも、春の訪れを感じさせるようなメロディが心を温めてくれますよ。
silentSEKAI NO OWARI

静かな冬の夜に心に響く切ない物語が描かれた1曲。
SEKAI NO OWARIが2020年にリリースしており、TBSテレビの火曜ドラマ『この恋あたためますか』の主題歌に起用されました。
雪が降り積もる街で、音が全て奪われた世界を鮮やかに表現しています。
愛する人の声だけが心に残る、そんな切ない思いが伝わってきますね。
Fukaseさんの繊細な歌声が心に染みわたります。
Billboard JapanのHot 100などの各種チャートにも登場し、多くのリスナーの心を捉えた令和を代表する冬ソングの一つです。
大切な人のことを考えながら、ゆったりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
My PrincessNEW!ROIROM

本多大夢さんと浜川路己さんによるデュオ、ROIROMのプレデビュー第2弾となったラブソングです。
クリスマスの情景を舞台に、かけがえのない存在への思いをつづった歌詞が印象的。
キャンドルの灯りや雪景色といった冬のモチーフがちりばめられていて、ロマンチックな世界観が広がります。
サウンド面では、温かみのあるメロディーとスタイリッシュなビートが融合、甘さだけに寄りすぎない現代的なポップスに仕上がっています。
大切な人と過ごす冬の夜に、そっと寄りそってくれるナンバーです。
クリスマスイブ優里

冬のイベントといえばクリスマスを思い浮かべる方も多いでしょう。
そこでクリスマスに聴いてほしい1曲『クリスマスイブ』を紹介します。
こちらはシンガソングライターの優里さんが、初めてクリスマスを題材に手掛けたラブバラード。
クリスマスに元恋人との思い出の場所に足を運び、再開できないかと期待する様子を歌っています。
曲を通して時間の経過や、それに伴いむなしさが募っていくのを感じられるのが聴きどころですよ。
胸が締め付けられます。
PresentINI

2025年11月にリリースされた初のウィンターシングル『THE WINTER MAGIC』に収録されているこの楽曲は、冬景色やホリデーシーズンを彩るロマンティックなダンスポップナンバーです。
粉雪や灯りといった情景を織り交ぜながら、大切な人へ思いを届けたいという純粋な気持ちが丁寧に描かれていますよね。
池﨑理人さんと西洸人さんが作詞を手掛けており、親密な距離感で紡がれる言葉が心に響きます。
同シングルには映画『INI THE MOVIE「I Need I」』の主題歌として書き下ろされた『君がいたから』も収録されており、祝祭感と情緒が共存する作品に仕上がっています。
煌めくシンセサウンドとハーモニーが織りなす高揚感は、恋人や家族と過ごす冬の特別な時間にピッタリのナンバーです。
街灯NEW!BE:FIRST

ゴスペルの高揚感とポップスの親しみやすさが見事に融合した、BE:FIRSTの2025年12月リリース曲。
Chaki Zuluさんがプロデュースを手がけており、作詞はSKY-HIさんが担当しています。
礼拝音楽のような神聖さと、パーティーソングとしての楽しさを同時に感じられるのが魅力。
また、何気ない日常のなかにある小さな幸せにスポットを当てている歌詞も印象的です。
冬の夜道を大切な人と歩く時間そのものが、かけがえのない宝物なのだと気づかせてくれます。
ファミリーマートのクリスマスキャンペーンCMタイアップソングに起用されました。






