50代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲
「いい歌」と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
すてきな恋愛ソング、絆を歌った友情ソング、背中を押してくれる感動ソングなど、さまざまな「いい歌」がありますよね。
この記事ではそうした「いい歌」を紹介していきますが、今回は50代の方にオススメの曲に絞って紹介していきますね!
80年代〜90年代の曲を中心に選びましたので、50代の方であればなじみ深い曲がたくさんあると思います。
それではどんな曲があるのか、さっそく見ていきましょう!
50代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲(1〜10)
DARK MOONNEW!松任谷由実

日本のポップス史を塗り替え続けてきた松任谷由実さんが、2025年10月にアルバム『Wormhole / Yumi AraI』のリード曲を先行配信しました。
本作は通算40枚目のオリジナルアルバムのオープニングを飾った楽曲で、高揚感と妖艶さが入り混じるサイケデリックなアンサンブルが印象的。
歌詞では幻想的なモチーフを通して、人と人、人と物など、さまざまな事象が強く求め合う感情が描かれています。
キャリアを重ねてもなお革新的な挑戦を続けるユーミンさんの姿勢に心を打たれる、壮大なナンバーです。
オリビアを聴きながら杏里

1978年11月5日にデビューした杏里さんの初シングル『オリビアを聴きながら』は今も色あせない魅力を放っています。
尾崎亜美さんが作詞を担当した歌詞は、失恋後の女性の揺れ動く心情を描いており、聴く人の心に深く響きます。
とくに50代の方々には若かりし日々を思い出させることでしょう。
杏里さんの透き通るようなボーカルと爽やかなメロディーはまさに時代を超えた名曲です。
心に染みるこの曲は、変わりゆく時の中でも安らぎを与えてくれるオススメの一曲ですね。
あなたのキスを数えましょう ~You were mine~NEW!小柳ゆき

小柳ゆきさんが、1999年にデビューしたときの曲で、みなさん憧れのバラード曲だと思います。
この曲ばかり聴いていた方もいるのではないでしょうか?
実は自分が音痴だと思っていても、たくさん聴いていた曲は記憶にかなり残るので、いざ歌ったとき、意外と音程が取れていることが多いです!
なので、怖がらずに歌ってみてくださいね。
Aメロ~Bメロは比較的落ち着いている音域ですが、サビ~Cメロにかけて一気に音が上がるので、ご自分が歌いやすいキーに調整して英語の部分も歌えると気持ちいいですね。
伴奏がしっかりしている曲なのでキーを下げても問題なくかっこよく歌えるはずですよ!
全体的に張り上げず裏声意識で歌っても十分なので、軽く歌う感覚で挑戦してみてください。
センチメンタル・ジャーニー松本伊代

1981年10月にリリースされた松本伊代さんのデビュー曲で、オリコンの週間チャートで9位にランクインした最大のヒット曲でもあります。
ロッテのCMソングとして使用されました。
日本レコード大賞新人賞をはじめとして、複数の賞を受賞しました。
もしも明日が…。わらべ

1983年12月にリリースされたわらべのセカンドシングルで、オリコンのウィークリーチャートでは首位を獲得しました。
曲に合わせた猫が登場するアニメも作られています。
後に太田裕美さんや永井みゆきさんによってカバーされました。
守ってあげたい松任谷由実

ユーミンこと松任谷由実さんが1981年6月にリリースしたシングルで、同年に公開された映画『ねらわれた学園』の主題歌です。
オリコンの週間チャートでは2位にランクインし、日本作曲大賞を受賞しました。
後に三菱自動車のCMソングに使用されています。
ルビーの指環寺尾聰

1981年にリリースされた寺尾聰さんの大ヒット曲『ルビーの指環』は、当時の人々の心をつかみ、オリコンチャートで1位を獲得。
失恋と未練をテーマにした歌詞は、世代を問わずに共感を集めるのではないでしょうか?
本作で描かれる主人公の心情は、愛しい人との思い出に揺れ動く切なさで満たされており、寺尾聰さんの深い感情表現が胸を打ちます。
確かな作品性と共感性を持ったこの曲はいつ聴いても色あせることのない、胸に刺さる1曲です。