【2025】50代におすすめの盛り上がる曲。懐かしの名曲まとめ
現在50代の方と言えば、70年代末期〜80年代のテレビ番組『ザ・ベストテン』、80年代末期のバンドブーム、そして90年代前半のJ-POP、トレンディードラマブーム、とまさに日本の音楽の黄金期に多感な時期を過ごされてきたのではないでしょうか。
この記事では、そんな50代の方に懐かしく楽しんでもらえるような盛り上がる曲を紹介します。
何かと忙しく大変な日常の中、忘れかけていた過去の思い出が音楽とともによみがえることもあります。
ぜひ、この記事をそのきっかけにしてみてくださいね!
若い世代の方が、50代の方とカラオケに行く際の選曲の参考にもなりますよ。
【2025】50代におすすめの盛り上がる曲。懐かしの名曲まとめ(1〜10)
BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)TM NETWORK

シンセサイザーを駆使したサウンドで一世を風靡したTM NETWORKといえば、この壮大なSF叙事詩のような名曲を思い出す方も多いでしょう。
1988年3月に通算13枚目のシングルとして発売された本作は、映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の主題歌として起用されました。
2025年6月に放送された『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』第11話の挿入歌として突如起用され、大きな話題を集めてさまざまな配信チャートで1位に躍り出たことも記憶に新しいですね。
描かれているのは、メビウスの輪のように繰り返される宿命と、時空を超えて繋がる人間の強い想い。
未来的なシンセサイザーとドラマティックなストリングスが織りなす音の洪水は、今聴いても全く色褪せません。
当時、映画の世界観に浸った方なら、イントロを聴くだけで胸が熱くなるのではないでしょうか。
カラオケで歌えば最高に盛り上がる一曲ですよ!
世界中の誰よりきっと中山美穂 & WANDS

1990年代のJ-POPシーンを代表するデュエットソングといえば、この名曲を思い出す方も多いでしょう。
中山美穂&WANDSが1992年10月にリリースした本作は、中山美穂さん主演のドラマ『誰かが彼女を愛してる』主題歌として起用され、発売後わずか20日間でミリオンセラーとなる大ヒットを記録しました。
作詞を中山さんと上杉昇さん、作曲を織田哲郎さんが手掛けた黄金タッグによる楽曲で、輝く季節を背景に運命の再会を信じるひたむきな想いは、いつの時代もリスナーの心を温かくしてくれますよね。
サビは合唱必至ですから、ぜひ仲間と一緒に歌って盛り上がってください!
真夏の果実サザンオールスターズ

夏の終わりの物悲しさと、忘れられない恋の記憶が交差する、胸を締め付けられるようなバラードですよね。
過ぎ去った情熱的な恋を、甘く切ない果実にたとえた桑田佳祐さんの詩的な世界観には、思わずため息がこぼれます。
この名曲は1990年7月に28枚目のシングルとして発売され、桑田さん自身が監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌でもありました。
曲とともに映画の情景を思い出す方も多いのではないでしょうか。
少し感傷的な気分に浸りたい夜にぴったりの一曲です。
Diamondsプリンセス・プリンセス

日本のガールズバンドシーンにおける金字塔といえば、真っ先にこの曲を思い浮かべる方も多いでしょう。
プリンセス プリンセスが1989年4月に発売した7枚目のシングルで、ソニーのカセットテープCMソングに起用されるとチャートを駆け上がり、CDシングルとして日本初のミリオンセラーを達成しました。
この楽曲で歌われているのは、平凡な毎日の中にある小さな喜びや、自分だけの宝物を見つける素晴らしさです。
色褪せることのない普遍的な応援歌として、今なお多くの場面で愛されています。
元気を出したい時や仲間と盛り上がりたい時にぴったりの一曲ですね。
愛は勝つKAN

1990年代初頭の音楽シーンを代表する応援歌といえば、KANさんが生み出したこの名曲を思い出す方は多いでしょう。
この楽曲は1990年9月に8作目のシングルとして発売、フジテレビ系『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』の挿入歌に起用され、201万枚を超える大ヒットを記録しました。
どんな困難にも屈しない信念を歌った本作は、今や世代を超えて愛される日本のスタンダードナンバーと言っても過言ではありません。
底抜けに明るいピアノの旋律とストレートな言葉が、落ち込んだ心にそっと寄り添い、明日への活力を与えてくれます。
人生の壁にぶつかった時に聴いて、気持ちを奮い立たせてくださいね。
恋一夜工藤静香

1980年代後半にヒット曲を連発していた工藤静香さんのディスコグラフィの中でも、ひときわ大人びた魅力で輝くのが1988年12月発売のシングルですね。
箱根彫刻の森美術館のイメージソングとして起用され、平成最初のオリコン1位を獲得した名曲です。
この楽曲では、一夜限りの恋かもしれないという刹那的な情熱と、先の見えない関係への不安が入り混じる、切ない大人の恋愛が描かれています。
しっとりとしたバラードは感情移入しやすく、情感豊かに歌い上げたい方にはもってこいの曲と言えそうですね。
My Revolution渡辺美里

80年代を代表する応援ソングであり、聴くだけで胸が熱くなるという方も多いのではないでしょうか。
渡辺美里さんのパワフルな歌声と、小室哲哉さんによるドラマチックな曲展開が融合したこの楽曲は、1986年1月に4枚目のシングルとして世に出ました。
TBS系ドラマ『セーラー服通り』の主題歌に起用され、オリコンチャート初の1位を獲得。
歌詞に描かれた、孤独の中でも自分自身の力で未来を変えようとする強い意志は、多くの人の心を奮い立たせました。
アルバム『Lovin’ you』にも収録されている、まだまだ働き盛りで親としても忙しい日々を送る50代の皆さまにパワーを与えてくれるような、今なお色褪せない名曲ですよね。