50代の方が聴いていた邦楽のダンスミュージック。懐かしの名曲
令和になってからどんどんダンス&ボーカルのアーティストがたくさん出てきてそのレベルも上がってきています。
ダンスミュージックこうしてたくさん生まれていく中で、その先駆者の方々も多数いて、中には現在も活躍されている方もいます。
そこで今回は50代の方が聴いていた邦楽のダンスミュージックを紹介していきます!
昔懐かしい名曲たちを紹介するので50代の方は特に必見です。
この方々に憧れてまた新しい世代の人が生まれてと連鎖する音楽業界だと思うので、ぜひ音楽やダンスに興味ある若い方もこの世代ではどういうダンスミュージックがあるのかを知るとも楽しいと思います。
それでは紹介していきます!
50代の方が聴いていた邦楽のダンスミュージック。懐かしの名曲(1〜10)
Dance If You Want It久保田利伸

1988年にリリースされたこの曲は、久保田利伸さんの魅力が詰まった1曲です。
エネルギッシュなリズムと深いメッセージ性を兼ね備え、ダンスを通じて心と体の解放を訴えかけています。
アルバム『Such A Funky Thang!』に収録され、オリコンアルバムチャートで1位を獲得する大ヒットとなりました。
清涼飲料水MetsのCMソングとしても起用され、異例のプロモーションが行われたのも印象的です。
ファンキーでグルーヴィーなサウンドは、久保田さんの音楽性をよく表現しており、今でも多くの人々に愛されています。
ダンシング・ヒーロー荻野目洋子

1980年代のディスコシーンをほうふつとさせる楽曲です。
きらびやかな夜の街で、スパンコールやビーズをちりばめた衣装を身にまとい、銀のシューズで踊り明かす「シンデレラ・ボーイ」の姿が描かれています。
夢のような一夜を過ごす様子が、荻野目洋子さんの力強いボーカルと共に幻想的に表現されており、聴く者を魅了します。
本作は1985年11月に発売され、オリコン週間チャートで初のトップ10入りを果たしました。
累計販売数70万枚を記録した大ヒット曲です。
現実を忘れて音楽に身を任せて踊りたくなる1曲です。
淋しい熱帯魚Wink

80年代後半から90年代にかけて人気を博したWinkの代表曲です。
切ない恋心と孤独感を表現した歌詞が、美しいメロディに乗せて響き渡ります。
1989年7月5日にリリースされ、オリコンチャートで初登場1位を獲得しました。
パナソニック・ヘッドホンステレオのCMソングとしても使用され、多くの人々の心に深く刻まれました。
無表情でクールなパフォーマンスと共に、Winkの「笑わない、しゃべらない」イメージを決定づけた楽曲です。
恋に悩む方や、静かに心を癒やしたい時におすすめです。
Shake Hip!NEW!米米CLUB

独創性にあふれた音楽性とゴージャスなパフォーマンスで人気を博した米米CLUB。
こちらのファンキーなナンバーは、気になる相手から放たれるレーザー光線のような視線に心を射抜かれ、そのセクシーな腰つきに衝撃を受ける情熱的な瞬間を歌っています。
1986年4月に発売された本作は、味の素のスポーツドリンク「TERRA」のCMソングに起用されました。
1990年12月に発売された新バージョンはオリコン週間5位を記録し、彼らのエンターテイナーとしての魅力を広く知らしめることとなりました。
今あらためて聴いても、思わず体が動きだすような高揚感を味わえますよね。
Choo Choo TRAINZoo

1991年11月にリリースされたZOOの楽曲は、躍動感あふれるダンスミュージックです。
「いつもの日常からの解放」をテーマに、新しい世界への旅立ちを歌い上げています。
JR東日本のJR Ski SkiキャンペーンのCMソングとして使用され、冬の定番ソングとなりました。
曲調は明るく、軽快なリズムとキャッチーなメロディが特徴的で、聴く人を元気づける力があります。
ダンスが苦手な方でも、この曲を聴けば自然と体が動き出すかもしれません。
仕事や学校帰りの電車の中で聴けば、疲れた心も癒やされるでしょう。
ZOOさんの魅力が詰まった本作は、今でも多くの人に愛され続けています。
ハートは戻らない早見優

早見優さんのデビュー後5年目の楽曲は、別れの痛みを乗り越えようとする力強さが印象的です。
シンセポップの要素を取り入れた歌謡曲で、1980年代後半の日本の音楽シーンを彩りました。
1987年3月にリリースされ、TBS系列の音楽番組『ザ・ベストテン』でも注目を集めました。
ドイツの女性シンガーのカバー曲でもあり、国際色豊かな早見優さんならではの魅力が詰まっています。
踊り出したくなるリズムとビートでダンスパフォーマンスも魅力的です。
失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとする人の背中を優しく押してくれる、そんな温かみのある1曲です。
ヴィーナス長山洋子

1986年にリリースされた邦楽のダンスミュージックの代表曲です。
恋の女神を自称する女性の魅力と力強さを表現した歌詞が、華やかなユーロビートのリズムに乗って印象的です。
映画『ボクの女に手を出すな』の挿入歌としても使用され、オリコンチャートで10位にランクイン。
16万枚を超える売り上げを記録しました。
長山洋子さんにとって忘れられない1曲で、彼女のキャリアのターニングポイントとなりました。
夜のドライブや、パーティーの盛り上がりに欠かせない1曲です。