50代の方が聴いていた邦楽のダンスミュージック。懐かしの名曲
令和になってからどんどんダンス&ボーカルのアーティストがたくさん出てきてそのレベルも上がってきています。
ダンスミュージックこうしてたくさん生まれていく中で、その先駆者の方々も多数いて、中には現在も活躍されている方もいます。
そこで今回は50代の方が聴いていた邦楽のダンスミュージックを紹介していきます!
昔懐かしい名曲たちを紹介するので50代の方は特に必見です。
この方々に憧れてまた新しい世代の人が生まれてと連鎖する音楽業界だと思うので、ぜひ音楽やダンスに興味ある若い方もこの世代ではどういうダンスミュージックがあるのかを知るとも楽しいと思います。
それでは紹介していきます!
50代の方が聴いていた邦楽のダンスミュージック。懐かしの名曲
淋しい熱帯魚Wink

80年代後半から90年代にかけて人気を博したWinkの代表曲です。
切ない恋心と孤独感を表現した歌詞が、美しいメロディに乗せて響き渡ります。
1989年7月5日にリリースされ、オリコンチャートで初登場1位を獲得しました。
パナソニック・ヘッドホンステレオのCMソングとしても使用され、多くの人々の心に深く刻まれました。
無表情でクールなパフォーマンスと共に、Winkの「笑わない、しゃべらない」イメージを決定づけた楽曲です。
恋に悩む方や、静かに心を癒やしたい時におすすめです。
EZ DO DANCETRF

小室哲哉さんがプロデュースした名曲です。
1993年6月にリリースされ、オリコンチャートで15位を記録する大ヒットとなりました。
ダンスを通じて自由を求める人々の姿を描いた歌詞が、まさにその時代の空気感を表現しています。
夜の街を舞台に、仲間と共に踊り、偽りのない自分を見つける。
そんな若者たちの姿が目に浮かぶようです。
聴くと思わず体が動き出すような、エネルギッシュなリズムが魅力的です。
ダンス好きの方はもちろん、気分転換したい時にもぴったりの1曲ですね。
ハートは戻らない早見優

早見優さんのデビュー後5年目の楽曲は、別れの痛みを乗り越えようとする力強さが印象的です。
シンセポップの要素を取り入れた歌謡曲で、1980年代後半の日本の音楽シーンを彩りました。
1987年3月にリリースされ、TBS系列の音楽番組『ザ・ベストテン』でも注目を集めました。
ドイツの女性シンガーのカバー曲でもあり、国際色豊かな早見優さんならではの魅力が詰まっています。
踊り出したくなるリズムとビートでダンスパフォーマンスも魅力的です。
失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとする人の背中を優しく押してくれる、そんな温かみのある1曲です。
嵐の素顔工藤静香

1989年5月にリリースされた楽曲です。
ファンクのサウンドを取り入れたダンサブルなロックナンバーで、多くのタレントがテレビ番組などで振り付けを披露して話題となりました。
歌詞からは、自己の内面に起こる葛藤や感情の嵐が表現されています。
強さともろさ、新たな恋への希望など、複雑な思いが込められており、聴く人の心に深く響きます。
本作は、工藤静香さんの代表曲の一つとして、アルバム『HARVEST』や『unlimited』などに収録されています。
失恋や孤独を経験した人にぴったりの1曲。
顔の付近で手を動かすダンスは目を引くものがありますよね。
前略、道の上より一世風靡セピア

1984年にデビューした一世風靡セピアの楽曲は、当時の音楽シーンに新風を吹き込みました。
花の一生になぞらえた歌詞は、人生のはかなさと美しさを表現し、聴く人の心に深く響きます。
独特のスタイルと哲学を持つ彼らの楽曲は、自然との調和や人生の意味を考えさせてくれます。
本作は、苦難を乗り越えて成長する大切さを教えてくれる、まさに人生の道しるべとなる1曲です。
和を連想させるパフォーマンスは、日本舞踊のようなアレンジの効いたダンスも魅力的です。
人生に迷いを感じている時や、新たな挑戦を前にしている時にぜひ聴いてみてください。