【年代別】50代女性に歌ってほしいと思う有名曲
みなさんはカラオケによく行かれますか?
いつも歌うものが決まっていて代わり映えがしない、最近の曲はよくわからない、などいろいろと悩みはありますよね。
そんな方、特に50代女性向けの楽曲、男性が歌ってほしいなとリクエストする楽曲をピックアップしてみました。
主にみなさんの青春時代にはやったJ-POPを中心に、最近の楽曲も織り交ぜながらご紹介しています。
「そういえばこの曲、好きだったな」という楽曲もあるのでは?
ぜひ参考にしてみてくださいね!
【年代別】50代女性に歌ってほしいと思う有名曲(1〜10)
人魚NOKKO

ロックバンド・レベッカのボーカリストとしても知られ、その特徴的なハイトーンボイスがトレードマークとなっているシンガーソングライター・NOKKOさんの5作目のシングル曲。
テレビドラマ『時をかける少女』の主題歌に起用された楽曲で、ストリングスやオルガンを中心とした幻想的なアレンジが心地いいですよね。
優しく美しいメロディーと情熱的な歌詞は、カラオケでも聴いている男性を魅了することまちがいなしですよ。
数々の有名アーティストによるカバーでも歌い継がれている、50代の女性におすすめのカラオケソングです。
PRIDE今井美樹

女優や歌手など幅広いフィールドで活躍し、現在はイギリス・ロンドンに住みながら音楽活動に重点をおいた活動をしているシンガー・今井美樹さんの12作目のシングル曲。
テレビドラマ『ドク』の主題歌に起用された楽曲で、日本が誇る世界的ギタリスト・布袋寅泰さんによる楽曲提供であることも当時話題となりました。
優しいメロディーと凜とした歌詞は、大人の女性のクールさを感じられるのではないでしょうか。
さまざまな人生経験を積んできた50代の女性が歌ってこそ説得力が生まれる、カラオケでリクエストしたいナンバーです。
あなたに会えてよかったNEW!小泉今日子

80年代後半~90年代にかけて大活躍したアイドル、小泉今日子さん。
こちらの『あなたに会えてよかった』は92年にリリースされた作品で、この楽曲から徐々に独創性にあふれた楽曲をリリースするようになりましたよね。
本作はキャッチーさに重きを置いており、全体を通して非常に歌いやすいボーカルラインに仕上げられています。
特に音域に関しては、mid1G#~hiBという女性曲のなかでは非常に狭い部類に入るので、どんな声の方でもキーさえ合わせれば問題なく歌えるでしょう。
あゝ無情NEW!アン・ルイス

荒々しいボーカルで女性はもちろんのこと、男性からも根強い支持を集めたロックシンガー、アン・ルイスさん。
多くの名曲を持つ彼女ですが、なかでもこちらの『あゝ無情』は彼女の荒々しいボーカルが光っていますよね。
音域はアン・ルイスさんの楽曲としては、mid1G~hiCとやや広めではありますが、一般的な楽曲のなかではかなり狭い部類にあたります。
ただし、シャウトしながら歌うという特性上、普通のhiCよりは独特の難しさはあります。
それでもボーカルラインの起伏がロックとしてはおだやかだったりと、総合的には歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
盛り上がりに関してはバツグンなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
夢をあきらめないで岡村孝子

あみんのメンバーとして活躍した後、シンガーソングライターとしても活躍した岡村孝子さん。
非常に透き通った声をしており、その声質を活かしたシンプルなボーカルを得意としていますよね。
こちらの『夢をあきらめないで』はそんな彼女の代表曲。
音域が狭く、ビブラートもあまり登場しないため、ピッチを追っているだけで十分に高得点を狙えます。
ロングトーンが少ないので、ビブラートやフォールでの加点を狙いづらい部分がやや難点ではありますが、ピッチは間違いなく追いやすいので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
TOMORROW岡本真夜

一つ一つの音符や言葉にもこだわりを持ち、その姿勢から数々の名曲を世に送り出してきたシンガーソングライター・岡本真夜さんの1作目のシングル曲。
テレビドラマ『セカンド・チャンス』の主題歌に起用された楽曲で、メジャーデビュー曲でありながら岡本真夜さんの代表曲として知られていますよね。
落ち込んだ気持ちを支えてくれるポジティブなメッセージは、仕事などでストレスを感じている男性の心にも強く響くのではないでしょうか。
50代の女性が歌うからこそ楽曲の包容力を感じさせてくれる、カラオケでも盛り上がることまちがいなしのナンバーです。
長い間Kiroro

高校の同級生で結成され、2018年から本格的な再始動を発表したことも話題となった女性二人組音楽グループ・Kiroroのメジャー1作目のシングル曲。
メジャーデビュー曲かつノンタイアップでありながらミリオンセラーを記録し、国内外のアーティストによるカバーも発表されている、Kiroroの代表曲です。
パートナーへの気持ちを胸に秘めながらも仕事に追われる姿を描いた歌詞は、50代の女性であれば自分の思い出と重ねてしまう部分もあるのではないでしょうか。
男性であればキャリアウーマンの方に歌ってほしくなるであろう、平成を代表するJ-POPナンバーです。