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50代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲

「いい歌」と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?

すてきな恋愛ソング、絆を歌った友情ソング、背中を押してくれる感動ソングなど、さまざまな「いい歌」がありますよね。

この記事ではそうした「いい歌」を紹介していきますが、今回は50代の方にオススメの曲に絞って紹介していきますね!

80年代〜90年代の曲を中心に選びましたので、50代の方であればなじみ深い曲がたくさんあると思います。

それではどんな曲があるのか、さっそく見ていきましょう!

50代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲(11〜20)

もうひとつの土曜日浜田省吾

浜田省吾さんの名曲『もうひとつの土曜日』。

歌いやすい楽曲として名高い本作ですが、実は音域が狭い作品というわけではありません。

実際、mid1C~mid2Fと普通程度の音域は持つ楽曲ではあります。

では、なぜ本作が簡単なのか。

それは平均的な音域がmid2A#にまとまっているからです。

いわゆる「ラ」にあたる音域で、人間が一番発声しやすい真ん中あたりの音域で構成されているため、歌いやすさを感じるというわけなんです。

ボーカルライン自体も起伏が少ないので、キー調整さえしっかりしていれば、誰でも高得点を狙える楽曲と言えるでしょう。

ラブ・ストーリーは突然に小田和正

『ラブ・ストーリーは突然に』は、胸をつかむメロディと、切ない歌詞が多くの人々の心に息づく楽曲です。

ドラマ『東京ラブストーリー』の主題歌としても親しまれ、多くの方が一度は耳にしたことがあるはずです。

ビートの効いたリズミカルなイントロから展開するメロディラインは、自然と歌いたくなるような魅力を持っています。

50代の方にとっては青春時代を思い出させるだけでなく、日々の生活をもちょっと楽しく彩る力があります。

この曲が織りなす情感に富んだ世界観に浸りながら、すてきな音楽体験をしてみてください。

愛・おぼえていますか飯島真理

【第669回】愛・おぼえていますか(飯島真理さん)/宮崎奈穂子
愛・おぼえていますか飯島真理

飯島真理さんが1984年6月にリリースしたシングルで、飯島さんがリン・ミンメイ役で出演した『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の主題歌に使われました。

オリコンでは7位にランクインし、日本アニメ大賞の主題歌賞に輝いています。

GLORIAZIGGY

ZIGGY最大のヒットナンバー『GLORIA』。

ZIGGYらしさ全開の明るいナンバーのため、声を張り上げるパートが多いようにも思える本件。

実は意外にも声量はあまり必要とせず、音域も広いというほどではありません。

サビのボーカルラインもゆるやかな尻上がり調のため、ピッチも老いやすいのが特徴です。

ただし、尻上がりな曲調という特性上、高くなるにつれて、こめかみが痛くなってきたりなど、ある程度の持久力は求められすぎます。

楽曲の明るさに流されて、キーを上げすぎないようにしましょう。

スローモーション中森明菜

中森明菜さんの『スローモーション』は1982年にリリースされたデビューシングルで、若々しい感性が際立つメロディックな名作です。

恋の瞬間を「スローモーション」で切り取る歌詞は、時間がゆっくり流れるような感覚とドラマチックなシーンを思い起こさせます。

この歌は中森さんの透明感ある声とともに、多くの50代にとっての青春の1曲にもなったはず。

心がときめき、胸が高鳴るような瞬間を体験したい方には、とくにオススメの1曲です。

雨あがりの夜空に忌野清志郎

忌野清志郎さんといえば、パンキーな雰囲気のなかにもノスタルジックな情景を浮かばせる音楽性が印象的です。

その中でもこちらの『雨あがりの夜空に』は、特に彼の音楽性が垣間見える楽曲と言えるのではないでしょうか?

最高音はそれほど高くはありませんが、mid2F#の音程が頻出するので、キーを調整する際はこの音程を中心に合わせていくのが良いでしょう。

歌詞の際どさはありますが、カラオケでも盛り上がりやすい楽曲なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

50代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲(21〜30)

胸が痛い憂歌団

大阪のブルースシーンを語る上で避けては通れないバンド、憂歌団。

ボーカルの木村充揮さんは「天使のダミ声」と称されており、文字通りダミ声でありながらも、温かく優しい包容感が印象的な声質をしています。

こちらの『胸が痛い』は、そんな彼らのヒットナンバー。

音域はそれほど広くありませんが、木村充揮さんのようなダミ声で迫力を持たせるのは至難の業なので、自分らしい歌い方でピッチを追っていくのが、最も高得点を狙いやすいでしょう。