【ゆとり世代】感動する曲。心が震える邦楽
誰にでも、聴くだけで心が震えるような特別な曲ってありますよね。
学校帰りに友達と聴いた曲、部活の試合前に聴いた曲、失恋したときに泣きながら聴いた曲。
ゆとり世代にとって青春を彩った音楽は、いまでもふとした瞬間に感動を呼び起こしてくれる大切な存在です。
この記事では、あの頃の思い出とともに心に響く、感動的な楽曲たちをたっぷりとご紹介します!
懐かしさとともに胸が熱くなる、そんな体験をぜひ味わってみてくださいね!
【ゆとり世代】感動する曲。心が震える邦楽(1〜10)
OCEANNEW!B’z

ピアノとストリングスがおりなす壮大なイントロに、思わず心が震えてしまいますね!
日本を代表するロックユニット、B’zの屈指のバラードで、2005年8月に39枚目のシングルとして発売された作品です。
フジテレビ系ドラマ『海猿 -UMIZARU EVOLUTION-』の主題歌として起用され、巡視船「みずほ」で撮影されたミュージックビデオも話題になりました。
愛する人とともにならどんな嵐も乗り越え、新しい旅へと進んでいこうとする強い意志を描いた歌詞は、松本孝弘さんのギターとあいまって聴く人の胸を熱くさせます。
ゆとり世代の方々にとって、青春の思い出とともによみがえる名曲ではないでしょうか。
大切なパートナーや家族を思いながら、じっくりと耳を傾けてみてくださいね。
僕のことNEW!Mrs. GREEN APPLE

人生の美しさと残酷さ、その両方を肯定してくれる壮大なバラードです。
Mrs. GREEN APPLEが歌う本作は、単なる応援歌ではなく、努力が報われない瞬間さえも人生の一部として受け入れる強さをくれます。
無責任に励ますのではなく、孤独や葛藤を抱えながら生きる姿そのものをたたえるメッセージが、心の奥底に響きますよね。
2019年1月に発売された8枚目のシングルで、第97回全国高等学校サッカー選手権大会の応援歌として起用されました。
その後、カロリーメイトのCMソングとしてオーケストラアレンジも起用され、話題を呼びました。
受験や部活など、目標に向かってひたむきに走る人はもちろん、大人になってふと立ち止まりたくなったときに聴いてほしい一曲です。
115万キロのフィルムNEW!Official髭男dism

人生を一本の映画フィルムにたとえ、愛する人との日々を記録し続けたいと願う歌詞が胸を打つ本作。
Official髭男dismが描く、主演であるパートナーへのあふれんばかりの愛情表現に、心を震わせるリスナーが後を絶ちません。
2018年に発売されたアルバム『エスカパレード』に収録されており、アルバムの収録曲でありながら絶大な人気を誇ります。
2020年には映画『思い、思われ、ふり、ふられ』の主題歌に起用されたほか、ローム株式会社のCMソングとしても親しまれました。
これからの未来をともに歩む二人を祝福するような温かさに満ちており、結婚式のムービーやプロポーズの場面にマッチします。
大切な人とのかけがえのない瞬間をかみしめたい時に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
世界に一つだけの花NEW!SMAP

平成を代表するヒットソングであり、国民的グループのSMAPが歌う永遠のスタンダードナンバーです。
シンガーソングライターの槇原敬之さんが作詞と作曲を担当し、他人との比較ではなく自分だけの個性を大切にする尊さを説いたメッセージは、ゆとり世代の私たちに深い感動と勇気を与えてくれますよね。
もともとは2002年に発売されたアルバム『SMAP 015/Drink! Smap!』の収録曲でしたが、草彅剛さんが主演したドラマ『僕の生きる道』の主題歌に起用されたことで大きな反響を呼び、2003年3月にシングル化されたという経緯があるのですね。
競争に疲れてしまったときや自分らしさを見失いそうなときに優しく寄り添ってくれる、すべての人の心を震わせる名曲です。
人としてNEW!SUPER BEAVER

誰にでも、自分の弱さに嫌気が差してしまう瞬間があるはずです。
そんなやりきれない夜に聴いてほしいのが、SUPER BEAVERが奏でる本作です。
嘘や裏切りといった人間のズルさを認めながらも、それでも信じて愛して生きていきたいという切実な願いが込められています。
2016年6月に発売されたアルバム『27』に収録されており、テレビドラマ『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』のオープニングテーマに起用されました。
間違いを犯して落ち込んだ時や、自分自身を信じられなくなった時に、渋谷龍太さんの熱い歌声が「胸を張って生きろ」と心に火を灯してくれるのではないでしょうか。
ありがとうNEW!いきものがかり

大切な人への感謝の気持ちがあふれ出す、温かいメロディが印象的な本作。
2010年5月に発売された、いきものがかりのシングルで、水野良樹さんが作詞作曲を手がけました。
松下奈緒さん主演のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として書き下ろされ、日常の中で育まれる愛や絆を優しく描いています。
吉岡聖恵さんの伸びやかな歌声に乗せて、言葉にできない純粋な感情が響いてくるような構成は、聴く人の心を震わせますね。
2011年の第83回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも選ばれており、お茶の間に広く浸透しました。
結婚式や卒業式といった人生の節目はもちろん、普段は照れくさくて言えない想いを伝えたい時に、そっと背中を押してくれるような名曲ですよ。
栄光の架橋NEW!ゆず

スポーツの祭典での感動的なシーンとともに、多くの人の記憶に深く刻まれている名バラードですね。
誰も知らない苦労や悔しさ、そして積み重ねてきた努力をすべて受け止め、前へと進む勇気をくれる温かさがあります。
2004年7月に発売された本作は、NHK『アテネオリンピック中継』のテーマソングとして起用されました。
北川悠仁さんと岩沢厚治さんの力強い歌声とハーモニーは、大きな壁にぶつかったときや、自分を奮い立たせたいときに聴きたくなるはず。
くじけそうな心に再び火を灯してくれる、まさに人生の応援歌といえるでしょう。





