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【ゆとり世代】感動する曲。心が震える邦楽

誰にでも、聴くだけで心が震えるような特別な曲ってありますよね。

学校帰りに友達と聴いた曲、部活の試合前に聴いた曲、失恋したときに泣きながら聴いた曲。

ゆとり世代にとって青春を彩った音楽は、いまでもふとした瞬間に感動を呼び起こしてくれる大切な存在です。

この記事では、あの頃の思い出とともに心に響く、感動的な楽曲たちをたっぷりとご紹介します!

懐かしさとともに胸が熱くなる、そんな体験をぜひ味わってみてくださいね!

【ゆとり世代】感動する曲。心が震える邦楽(1〜10)

手紙 〜拝啓 十五の君へ〜NEW!アンジュラ・アキ

アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓十五の君へ~」 Music Video (HD)
手紙 〜拝啓 十五の君へ〜NEW!アンジュラ・アキ

ピアノのイントロが流れた瞬間、青春時代の記憶が鮮やかによみがえる本作。

15歳の自分が抱える苦悩と、大人になった自分からの温かい励ましが手紙のやりとりとして描かれています。

2008年9月に発売されたアンジェラ・アキさんの8作目のシングルで、アルバム『ANSWER』にも収録されています。

NHK全国学校音楽コンクールの課題曲として書き下ろされたほか、映画『くちびるに歌を』の主題歌やNHK『みんなのうた』でも使用されました。

人生の岐路に立ち止まってしまったときや、自分を信じる勇気が欲しいときにぜひ聴いてみてください。

不安な心に寄り添い、前を向く力を与えてくれる、世代を超えて愛される名曲ですよね。

ハナミズキNEW!一青窈

2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件を背景に、一青窈さんが平和への祈りを込めて書き上げた名バラード。

大切な人とその愛する人が長く幸せであるようにと願う無償の愛を描いた歌詞は、聴く人の心を優しく震わせますよね。

2004年2月に発売された5枚目のシングルで、新垣結衣さんと生田斗真さんが主演を務めた同名映画の主題歌としても知られる本作。

オリコンチャートに125週連続でランクインするという記録を打ち立て、多くの人々に歌い継がれてきました。

ゆとり世代が青春時代に耳にした旋律は、大人になった今こそ深く染み渡るはず。

誰かの幸せを静かに願いたい夜に、ぜひ聴き返してみてはいかがでしょうか。

トイレの神様NEW!植村花菜

おばあちゃんっ子だった人は涙なしには聴けない、壮大な物語ソングです。

植村花菜さんが大好きな祖母との実話を赤裸々につづった一曲で、聴くたびに家族への感謝があふれてきます。

2010年11月に発売されたシングルで、その年のNHK紅白歌合戦でも披露されました。

当初はミニアルバム『わたしのかけらたち』の収録曲でしたが、ラジオでの反響が大きくシングルカットされた経緯があります。

女神様がいるから毎日きれいにしよう、という祖母の教えは、掃除をするたびに思い出され、心を整えてくれます。

忙しい日々に追われて大切な人を忘れそうなとき、じっくりと耳を傾けてほしい名作です。

【ゆとり世代】感動する曲。心が震える邦楽(11〜20)

Wherever you areNEW!ONE OK ROCK

真っすぐな愛の言葉に胸が熱くなります。

世界的な人気を誇るロックバンド・ONE OK ROCKの楽曲で、2010年6月に発売されたアルバム『Nicheシンドローム』に収録されています。

相手がどこにいても笑顔にさせるという決意や、生涯をともに歩んでいくという深い愛情が、Takaさんのエモーショナルな歌声からひしひしと伝わってきますね。

2016年にはNTTドコモのCMソングとしてお茶の間に流れ、大きな話題となりました。

結婚式で流れる音楽としても不動の人気を誇り、2017年度には利用実績で1位を記録しています。

パートナーとの絆を深めたいときや、心からの感動に浸りたいときにぜひ聴いてみてください。

一滴の影響NEW!UVERworld

UVERworld 『一滴の影響 -ダブル・ライフ-』
一滴の影響NEW!UVERworld

その圧倒的な熱量とメッセージ性で、世代を超えて支持され続けているロックバンド、UVERworld。

2017年2月に発売されたシングルである本作は、アニメ『青の祓魔師 京都不浄王篇』のオープニングテーマとして起用されました。

自分ばかりを責めてしまう苦しみから解き放ってくれるような、「許し」をテーマにした歌詞が、TAKUYA∞さんの力強くも優しい歌声で紡がれています。

理不尽な出来事に心が折れそうな時、再び歩き出すための勇気を与えてくれるのではないでしょうか。

アルバム『TYCOON』にも収録されている本作は、日々の生活に疲れを感じている人の心に深く染み渡る、救いの一曲です。

桜ノ雨NEW!absorb

教室の窓から見える花びらが舞う風景、そんな青春の1ページを切り取ったような歌詞に、胸がぎゅっと締めつけられますよね。

ネット発の卒業ソングとして親しまれ、合唱コンクールなどでも歌い継がれている感動のバラードです。

absorbが2008年11月に発売したメジャーデビューシングルで、本作を原案とした小説や映画も制作されるなど、音楽の枠を超えて多くの人の心を動かしました。

卒業を控えた学生はもちろん、かつての学び舎を懐かしむ大人にも響く名曲です。

再会の約束を歌う温かいメッセージに、きっと勇気をもらえるはずですよ。

3月9日NEW!レミオロメン

卒業シーズンの定番として長く愛されている、レミオロメンの心温まる名バラードですよね。

もともとはメンバーの友人が結婚する際のお祝いとして制作された背景を持つ本作は、新たな門出を迎える人々の背中を優しく押してくれる感動的な一曲です。

流れる季節の中でふと立ち止まり、大切な人との絆を確かめ合うようなメッセージが、藤巻亮太さんの伸びやかな歌声とともに心に深く染み渡りますね。

2004年3月に発売されたシングルですが、翌年のドラマ『1リットルの涙』の挿入歌として起用されたことで、青春時代を彩る思い出の曲として記憶している方も多いのではないでしょうか。

アルバム『ether[エーテル]』にも収録されています。

別れと出会いが交錯する春の日に、懐かしい友人の顔を思い浮かべながら聴いてみてはいかがでしょうか。