聴いているだけできっと心が震える!平成を代表する感動ソング
30年以上続いた平成という時代は、CDがもっとも売れた時代と呼ばれるように多くの名曲が生まれましたよね。
その中でも、聴き手の心に響き、揺さぶられる楽曲というと、どういったものが思い浮かぶでしょうか。
今回は、平成に生まれた感動ソングをピックアップしてみました。
大切な人を思った楽曲、気持ちを奮い立たせるような楽曲、別れを歌った楽曲など、きっと共感してしまう楽曲が見つかりますので、ぜひ楽しんでいただければ幸いです。
もくじ
聴いているだけできっと心が震える!平成を代表する感動ソング(1〜20)
トイレの神様植村花菜

祖母との思い出をつづった心温まる楽曲で、植村花菜さんの優しい歌声が心に染み入ります。
本作は、2010年3月に発売されたミニアルバム『わたしのかけらたち』に収録された約10分に及ぶ大作。
トイレ掃除を通じて祖母から教わった「美人になる」という教えを中心に、家族への愛や感謝の気持ちがつづられています。
植村花菜さんの実体験をもとにした歌詞は、聴く人の心に深く響き、大切な人との絆を改めて考えさせてくれるでしょう。
家族や大切な人を思い出したとき、ぜひこの曲を聴いてみてください。
きっと心が温かくなりますよ。
栄光の架橋ゆず

ストリート出身ミュージシャンの代表格として知られ、アマチュア時代を忘れないライブパフォーマンスでもファンを魅了し続けているフォークデュオ、ゆず。
NHK『アテネオリンピック中継』公式テーマソングとして広く知られている21stシングル曲は、ピアノとストリングスによる壮大なアレンジが心を震わせますよね。
積み上げてきた、磨き上げてきた努力があるからこそ今の自分があると教えてくれるメッセージは、夢にまっすぐ向かう勇気と自信をくれるのではないでしょうか。
エモーショナルなメロディーが力強く背中を押してくれる、2004年7月にリリースされた感動の一曲です。
島人ぬ宝BEGIN

沖縄の心と文化を象徴する名曲として多くの人々に愛されているBEGINの楽曲。
NHK沖縄放送局の「本土復帰30年」イメージソングとして2002年5月に制作されたこの曲は、故郷への思いをつづった中学生の言葉をもとに作られています。
沖縄の美しい自然や島民の誇り、文化への愛情が詰まった歌詞は、聴く人の心に深い感動を与えますよね。
沖縄の風景が目に浮かぶような優しい音色と、心に響くメロディーは、誰もが故郷を思い出してしまうような、温かな気持ちにさせてくれる一曲です。
NEVER END安室奈美恵

安室奈美恵さんの17thシングル曲は、九州・沖縄サミットのイメージソングとして世界に向けて発信されました。
琉球民謡のメロディを取り入れた楽曲は、永続的な未来と希望、そして人間関係の永続性についてのメッセージを伝えています。
2000年7月にリリースされた本作は、サミットの歓迎パーティーで安室奈美恵さん自身が各国首脳の前で披露し、大きな注目を集めました。
ゆったりとしたメロディーラインと心に響く歌詞が特徴的で、平和への祈りを込めた壮大なナンバーです。
世界平和を願う気持ちを込めて歌いたい時におすすめの一曲ですよ。
home木山裕策

家族への愛と感謝をテーマにした、心温まるナンバーです。
自身の経験から生まれた歌詞は、日常の何気ない瞬間のとおとさを優しく伝えてくれますよね。
2008年2月にリリースされたこの曲は、『行列のできる法律相談所』にて歌唱した際には、瞬間最大視聴率23.5%を記録するなど大きな反響を呼びました。
家族との時間を大切にしたい方や、日々の生活に感謝の気持ちを持ちたい方におすすめの1曲です。
木山裕策さんの温かな歌声に包まれながら、大切な人への思いを深めてみてはいかがでしょうか。