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昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ

昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ
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昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ

最近ではSpotifyやApple Musicが普及したことで年代を問わずにいろいろな曲が手軽に聴けるようになりました。

また、TikTokなどのSNSがキッカケとなって、若者の間で古い曲がリバイバルヒットすることも増えましたよね。

そこでこの記事では、昭和から平成の時代にヒットした楽曲を一挙に紹介していきますね!

今も色あせない不朽の名作がたくさんありますので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。

昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(1〜10)

ピエロ中島みゆき

哀愁を帯びたワルツの調べが、心の奥深くに染み渡る中島みゆきさんの名作です。

1979年9月に発売されたシングル『りばいばる』に収められた本作。

忘れられない恋の記憶に縛られ、お酒で心を紛らわす主人公の姿が描かれています。

本当の悲しみを隠して気丈に振る舞う様子は、まるで孤独な道化のようにも感じられますね。

この楽曲は俳優の根津甚八さんへの提供曲としても知られ、研ナオコさんなどにもカバーされています。

過去の思い出から一歩踏み出せない夜に、独りの心へ静かに寄り添ってくれる1曲です。

見上げてごらん夜の星を坂本九

昭和を代表する名曲の一つで、多くの人々の心に寄り添い続けています。

夜空の星々を見上げながら、ささやかな幸せや夢を追い求める若者たちの姿を優しく描いた歌詞が印象的ですね。

もともとは1960年のミュージカルの主題歌として作られた曲で、1963年に坂本九さんがカバーしてから大ヒットし、第5回日本レコード大賞作曲賞も受賞。

高度経済成長期の日本を背景に、昼は働き夜は学ぶ若者たちの希望と努力を象徴する曲として親しまれています。

どんな時も前を向いて歩んでいこうという勇気をもらえる1曲です。

ルージュの伝言松任谷由美

ルージュの伝言 – 荒井由実(松任谷由実)(フル)
ルージュの伝言松任谷由美

軽快なリズムと爽やかなメロディが印象的な1曲です。

恋人の浮気に気づいた女性が、バスルームに口紅で伝言を残し、列車に乗って恋人の母親に会いに行くという物語は、大胆でユーモラスな展開が魅力です。

浮気に対する警告的なメッセージながらも、前向きで力強い女性像が浮かび上がる松任谷由実さんの名作です。

1975年2月に発売され、アルバム『COBALT HOUR』にも収録された本作は、コーラスに山下達郎さんらが参加し、華やかなサウンドも実現。

1989年には映画『魔女の宅急便』のオープニングテーマとして起用され、世代を超えて愛され続けています。

明るく楽しげな曲調で、恋人への強い気持ちを表現した本作は、恋愛に悩む女性の背中を優しく押してくれる1曲として、多くの方におすすめできます。

瑠璃色の地球松田聖子

松田聖子「瑠璃色の地球」Official Music Video
瑠璃色の地球松田聖子

暗闇の中で希望を見いだす温かいメッセージが、多くの人の心を捉えて離さない松田聖子さんの代表曲です。

この楽曲は、困難を支え合った二人を朝陽が包む情景から、やがて地球という船に乗る旅人として、かけがえのない星を守りたいという壮大なテーマへと展開していきます。

1986年6月に発表されたアルバム『SUPREME』に収録された作品で、2010年には国際宇宙ステーションで目覚めの音楽として流れたエピソードも。

本作は高校の音楽教科書にも掲載されるなど、世代を超えて歌い継がれています。

明日への希望が欲しい時や、優しい気持ちになりたい時にぴったりです。

翼をください赤い鳥

昭和の名曲の中でも特別な存在感を放つこの楽曲。

希望に満ちた歌詞と美しいハーモニーが心に響きます。

1971年2月に赤い鳥のシングル曲としてリリースされ、その後多くの人々に愛され続けています。

1998年の長野オリンピックや2021年の東京オリンピック開会式でも使用されるなど、時代を超えて人々の心をつかんでいるんですよ。

本作は、夢や自由への憧れを持つすべての人にピッタリな1曲。

どんな時代でも、希望を持ち続けることの大切さを教えてくれる素敵な楽曲です。

戦争を知らない子供たちジローズ

戦争を知らない子供たち ジローズ ライヴ
戦争を知らない子供たちジローズ

昭和46年発売。

ベトナム戦争が真っ最中の時にこの歌は作られました。

今でも歌い継がれている代表的な反戦歌です。

今なおこの歌の意味を考えてみると、この時代は日本での戦争体験者の方がいるからこそより戦争の悲惨さを訴えられていたように感じます。

今後もぜひ歌い継がれていってほしいです。

水師営の会見岡野貞一

軍人同士の真摯な和解を歌い上げた名曲は、明治43年に尋常小學讀本唱歌第五學年用に収録された岡野貞一さんの作品です。

士気と武勇を称え合いながら「昨日の敵は今日の友」という深い人間愛を描く楽曲で、敵将への敬意と友情のメッセージは今なお心に響きます。

アルバム『哀しみの軍歌』にボニージャックスが収録し、アルバム『三浦洸一コレクション ~軍歌名曲集』でも取り上げられた本作は、戦跡の弾丸跡や崩れた民家といった生々しい情景描写とともに、和解と平和への願いを力強く歌い上げています。

戦争の歴史と平和の尊さを次世代に伝えたい方、そして日本の唱歌・軍歌の心に触れたい方へ、ぜひ聴いていただきたい楽曲です。

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