昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ
最近ではSpotifyやApple Musicが普及したことで年代を問わずにいろいろな曲が手軽に聴けるようになりました。
また、TikTokなどのSNSがキッカケとなって、若者の間で古い曲がリバイバルヒットすることも増えましたよね。
そこでこの記事では、昭和から平成の時代にヒットした楽曲を一挙に紹介していきますね!
今も色あせない不朽の名作がたくさんありますので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。
もくじ
- 昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ
- ルージュの伝言松任谷由美
- 世界中の誰よりきっと中山美穂
- パープルタウン八神純子
- 恋におちて ~Fall in love~小林明子
- 朧月夜唱歌
- 見上げてごらん夜の星を坂本九
- 翼をください赤い鳥
- 東京の花売り娘岡晴夫
- 遥かなる恋人へ西城秀樹
- 三百六十五歩のマーチ水前寺清子
- 時代中島みゆき
- タッチ岩崎良美
- いい日旅立ち山口百恵
- ギザギザハートの子守唄チェッカーズ
- 東京ブギウギ笠置シヅ子
- 勝手にしやがれ沢田研二
- 戦争を知らない子供たちジローズ
- いちご白書をもう一度バンバン
- TOKIO沢田研二
- また逢う日まで尾崎紀世彦
- You’re My Only Shinin’ Star中山美穂
- TATTOO中森明菜
- ジプシー・クイーン中森明菜
- 木綿のハンカチーフ太田裕美
- 群青谷村新司
- 春だったね吉田拓郎
- シルエット・ロマンス大橋純子
- 春夏秋冬泉谷しげる
- なごり雪イルカ
- お祭りマンボ美空ひばり
- 神田川南こうせつ & かぐや姫
- 上を向いて歩こう坂本九
- 春なのに柏原芳恵
- 春の哀歌荘司史郎
- 時代おくれ河島英五
- 神田川かぐや姫
- 喝采ちあきなおみ
- 舟唄八代亜紀
- 終わらない歌THE BLUE HEARTS
- 君は薔薇より美しい布施明
- プレイバックPart2山口百惠
- あの鐘を鳴らすのはあなた和田アキ子
- 高校三年生舟木一夫
- 君は天然色大瀧詠一
- 君の名は織井茂子
- 津軽のふるさと美空ひばり
- HERO(ヒーローになる時、それは今)甲斐バンド
- 昔の名前で出ています小林旭
- 青い山脈藤山一郎、奈良光枝
- ぼくの先生はフィーバー原田潤
- ルビーの指環寺尾聰
- Sweet Memories松田聖子
- 極道エレジー若山富三郎
- 夕暮れ時はさみしそうN.S.P
- ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ
- 沙漠のような東京でいしだあゆみ
- 我が良き友よかまやつひろし
- 風はしだのりひことシューベルツ
- ビューティフルネームゴダイゴ
- 恋のバカンスザ・ピーナッツ
- 花のメルヘンダークダックス
- 恋の季節ピンキーとキラーズ
- 帰ってきたヨッパライThe Folk Crusaders
- リンゴの唄並木路子、霧島昇
- アコーデオンの春中野忠晴
- ハイティーンブギ五輪真弓
- ざんげの値打ちもない北原ミレイ
- 酒よ吉幾三
- 萠黄色のスナップ安全地帯
- 女のみち宮史郎
- 恋の山手線小林旭
- 春のおとずれ小柳ルミ子
- 春おぼろ岩崎宏美
- 人生いろいろ島倉千代子
- 初恋村下孝蔵
- おやじの海村木賢吉
- 最後の春休み松任谷由実
- 季節の中で松山千春
- 酒と泪と男と女河島英五
- 上海帰りのリル津村謙
- 贈る言葉海援隊
- 回転木馬牧葉ユミ
- すべてはALRIGHTRCサクセション
- 昭和枯れすゝきさくらと一郎
- 心の旅チューリップ
- 虹とスニーカーの頃チューリップ
- 君恋しフランク永井
- 北国の春千昌夫
- 何も言わないで園まり
- 悲しみにさよなら安全地帯
- さよならの向う側山口百恵
- 東京娘桜たまこ
- なみだの操殿さまキングス
- ありがとうの歌水前寺清子
- 川の流れのように美空ひばり
- YOUNG MAN (Y.M.C.A.)西城秀樹
- 歌謡曲とんねるず
- 長崎は今日も雨だった内山田洋とクールファイブ
- 宗右衛門町ブルース平和勝次とダークホース
- 2人は若かった尾崎紀世彦
- …続く
昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(1〜20)
ルージュの伝言松任谷由美

軽快なリズムと爽やかなメロディが印象的な1曲です。
恋人の浮気に気づいた女性が、バスルームに口紅で伝言を残し、列車に乗って恋人の母親に会いに行くという物語は、大胆でユーモラスな展開が魅力です。
浮気に対する警告的なメッセージながらも、前向きで力強い女性像が浮かび上がる松任谷由実さんの名作です。
1975年2月に発売され、アルバム『COBALT HOUR』にも収録された本作は、コーラスに山下達郎さんらが参加し、華やかなサウンドも実現。
1989年には映画『魔女の宅急便』のオープニングテーマとして起用され、世代を超えて愛され続けています。
明るく楽しげな曲調で、恋人への強い気持ちを表現した本作は、恋愛に悩む女性の背中を優しく押してくれる1曲として、多くの方におすすめできます。
世界中の誰よりきっと中山美穂

1992年にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌としても話題を呼んだ中山美穂さんとWANDSのデュエット曲です。
甘く切ない歌声が印象的で、夏の終わりを感じさせる情景描写から始まる恋物語が胸を打ちます。
運命的な再会と、誰よりも熱い思いを持って夢を見続けるという強いメッセージが、ドラマのストーリーと見事に調和しています。
商業的にも成功を収め、オリコン週間シングルチャートで1位を獲得。
発売からわずか20日間で100万枚を超える大ヒットとなりました。
今もなお、テレビでの使用やアーティストからのカバーを受けて、多くの世代からの認知度が高い1曲です。
恋人への強い思いや、理想を追い求める純粋な気持ちに共感したい方におすすめの1曲です。
パープルタウン八神純子

都会の孤独と愛する人への思いを、ニューヨークの街並みを舞台に描いた心に響く名曲です。
八神純子さんが自身のロサンゼルス滞在経験を元に紡ぎ出した珠玉の1曲で、都会の冷たさや孤独感の中にある人の温もりを、透明感のある歌声で優しく包み込んでいます。
1980年7月に発売された楽曲で、日本航空のCMソングとしても使用され、オリコンチャートで2位、セールス60万枚超えを記録する大ヒットとなりました。
同年の『紅白歌合戦』では八神さんの初出場曲としても知られています。
今もなお、幅広い世代から愛される楽曲です。
恋におちて ~Fall in love~小林明子

恋する女性の切ない思いを描いた珠玉のラブソングです。
湯川れい子さんによる心揺さぶる詞と、小林明子さん自身が手掛けた美しいメロディが見事に調和した本作は、禁断の恋に苦しむ女性の繊細な感情を鮮やかに描き出しています。
1985年8月に公開された作品で、TBS系ドラマ『金曜日の妻たちへ』の主題歌としても使用されました。
オリコン週間シングルチャートで7回の1位を獲得し、1985年の年間ランキングでは第3位を記録する大ヒットとなりました。
心に秘めた恋心や揺れ動く感情を持つ方々の心に寄り添う1曲として、今なお老若男女問わず多くの人々から愛され続けています。
朧月夜唱歌

春の夕暮れ時の情景を美しく描き出した楽曲は、菜の花畠に広がる夕日と霞、空に浮かぶ淡い月光が織りなす風景を、繊細な筆致で表現しています。
のどかな里山の情景とともに、森の色や田んぼの小道を歩く人々の姿、蛙の鳴き声や鐘の音など、日本の春の風物詩を優しく包み込んだ作品に仕上がっています。
1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんの詞と岡野貞一さんの曲が見事に調和し、学校教育の場でも長く親しまれてきました。
2009年には森山愛子さんがカバー、2023年6月には西田あいさんが番組で歌唱するなど、世代を超えて愛され続けています。
穏やかな春の夕べに聴きたい一曲として、心に染み入る温かさを感じさせてくれることでしょう。
見上げてごらん夜の星を坂本九

昭和を代表する名曲の一つで、多くの人々の心に寄り添い続けています。
夜空の星々を見上げながら、ささやかな幸せや夢を追い求める若者たちの姿を優しく描いた歌詞が印象的ですね。
もともとは1960年のミュージカルの主題歌として作られた曲で、1963年に坂本九さんがカバーしてから大ヒットし、第5回日本レコード大賞作曲賞も受賞。
高度経済成長期の日本を背景に、昼は働き夜は学ぶ若者たちの希望と努力を象徴する曲として親しまれています。
どんな時も前を向いて歩んでいこうという勇気をもらえる1曲です。