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昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ

最近ではSpotifyやApple Musicが普及したことで年代を問わずにいろいろな曲が手軽に聴けるようになりました。

また、TikTokなどのSNSがキッカケとなって、若者の間で古い曲がリバイバルヒットすることも増えましたよね。

そこでこの記事では、昭和から平成の時代にヒットした楽曲を一挙に紹介していきますね!

今も色あせない不朽の名作がたくさんありますので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。

昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(11〜20)

世界中の誰よりきっと中山美穂

1992年にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌としても話題を呼んだ中山美穂さんとWANDSのデュエット曲です。

甘く切ない歌声が印象的で、夏の終わりを感じさせる情景描写から始まる恋物語が胸を打ちます。

運命的な再会と、誰よりも熱い思いを持って夢を見続けるという強いメッセージが、ドラマのストーリーと見事に調和しています。

商業的にも成功を収め、オリコン週間シングルチャートで1位を獲得。

発売からわずか20日間で100万枚を超える大ヒットとなりました。

今もなお、テレビでの使用やアーティストからのカバーを受けて、多くの世代からの認知度が高い1曲です。

恋人への強い思いや、理想を追い求める純粋な気持ちに共感したい方におすすめの1曲です。

UFOピンクレディー

昭和の名曲と言えば、この楽曲も欠かせませんね。

宇宙人との恋愛を描いたユニークな歌詞と、キャッチーなメロディが魅力的です。

地球の男性に飽きた女性が宇宙人に恋をするという斬新なストーリーが、リスナーの想像力をかき立てます。

1977年12月にリリースされ、約155万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

第20回日本レコード大賞も受賞し、当時の音楽シーンを席巻しました。

日清食品の焼そばU.F.O.のCMソングとしても使用され、幅広い世代に親しまれています。

SF映画好きの方や、斬新な歌詞に興味がある方にオススメの1曲です。

たんぽぽ太田裕美

繊細な恋心を独特の視点で捉えた名作です。

控えめながら純粋に恋する少女の心情が、道端に咲くたんぽぽのイメージと重ねられ、誰もが経験する切ない思いを優しく歌い上げています。

松本隆さんの詩的な歌詞と筒美京平さんのメロディが見事に調和し、太田裕美さんの清らかな歌声がその世界観を完璧に表現しています。

1975年4月に発売された本作は、後にアルバム『短編集』にも収録され、人気を博しました。

ひとりぼっちで寂しい心を抱えながらも、前を向いて咲き続けるたんぽぽのように、強く生きようとする人の心に寄り添う楽曲です。

片思いの切なさや恋する気持ちに共感したい方にオススメです。

いちご白書をもう一度バンバン

ばんばひろふみ「いちご白書をもう一度」
いちご白書をもう一度バンバン

子供の頃、関西ローカルラジオの公開ライブに当選し、そこでばんばひろふみが歌ってくれたこの曲が今でも残っています。

タイトルの「いちご白書をもう一度」がどんな内容の映画なのか調べたりした人も多いのではないでしょうか。

青春時代も時代ごとさまざまですが、年代が違えど、その時にしか味わえない感情について、すごく共感できた切ない曲です。

遥かなる恋人へ西城秀樹

都会に出て、故郷に残した恋人への思いを切なく歌い上げた西城秀樹さんの心温まるミディアムバラード。

1978年11月リリースのこの楽曲はオリコンチャートで8位を記録しました。

力強い歌声で、遠く離れた大切な人への願いと春の訪れを待つ心情を優しく包み込みます。

長い冬を超えて恋人と再会したいという強い意志が美しい旋律とともに響き渡り、聴く人の胸に深く刻まれていきます。

本作は離れていても変わらない愛の尊さを伝える名曲として、恋人と離れて暮らすすべての人の心に寄り添ってくれることでしょう。

東京の花売り娘岡晴夫

岡 晴夫/東京の花売り娘(本人歌唱)
東京の花売り娘岡晴夫

青い柳の芽吹く東京の辻に咲く、一輪の希望を描いた昭和21年の名曲。

岡晴夫さんの温かみのある歌声で紡がれるメロディは、戦後の混乱期にあった人々の心を優しく包み込みました。

柔らかな物腰で花を売る少女の姿を通じて、焦土から立ち上がろうとする東京の姿が浮かび上がります。

佐々詩生さんの詞と上原げんとさんの曲が見事に調和し、寂しさの中にも確かな希望が感じられる珠玉の一曲となっています。

本作は春の訪れとともに新たな一歩を踏み出そうとする人々の心情を、優美に描き出した珠玉の一曲です。

春の陽気とともに心温まるひとときを過ごしたい方にオススメしたい、心に染み入る名曲です。

昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(21〜30)

時代中島みゆき

時代 -ライヴ2010~11- (東京国際フォーラムAより)
時代中島みゆき

昭和を代表する名曲として知られるこの楽曲。

時代を超えて愛される理由は、深い悲しみから希望へと導く歌詞にあります。

「そんな時もあったね」と語りかけるように、苦難はいつか過ぎ去ることを優しく伝えてくれるんです。

1975年に発表され、ヤマハ主催のコンテストでグランプリを受賞。

2007年には「日本の歌百選」にも選ばれました。

2010年にはフジテレビのドラマ『わが家の歴史』のエンディングテーマにも起用されています。

人生に迷ったとき、この曲を聴けば、きっと前を向く勇気をもらえるはずです。

中島みゆきさんの温かな歌声に包まれながら、心に寄り添うメッセージを感じてみてください。