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昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ

最近ではSpotifyやApple Musicが普及したことで年代を問わずにいろいろな曲が手軽に聴けるようになりました。

また、TikTokなどのSNSがキッカケとなって、若者の間で古い曲がリバイバルヒットすることも増えましたよね。

そこでこの記事では、昭和から平成の時代にヒットした楽曲を一挙に紹介していきますね!

今も色あせない不朽の名作がたくさんありますので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。

昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(61〜70)

女のみち宮史郎

25 女のみち(宮史郎)Miya Shiro
女のみち宮史郎

哀愁漂う歌声と切ない歌詞が心に響く、宮史郎さんの代表作です。

女性の生き方や愛をテーマにした本作は、発売からわずか1ヶ月でミリオンセラーを達成。

最終的には約150万枚の売上を記録する大ヒットとなりました。

1972年の日本レコード大賞では最優秀歌唱賞を受賞し、同年のNHK紅白歌合戦でも披露されるなど、その年の音楽シーンを象徴する楽曲となっています。

女性の内面の葛藤や強さを描いた歌詞は、今なお多くの人々の心をとらえ続けています。

恋愛や人生に悩む方に聴いてほしい、昭和を代表する名曲です。

春のおとずれ小柳ルミ子

春の訪れを告げる温かな名曲です。

海辺を歩く二人の様子、初めて恋人を家に招く少女の心の動き、家族との会話など、幸せな瞬間と切なさが交錯する情景が繊細に描かれています。

1973年2月に発売された小柳ルミ子さんの7枚目のシングルで、オリコンチャート4位を記録した人気曲。

作詞は山上路夫さん、作曲は森田公一さんが担当しました。

春の陽気に包まれながら、新しい恋の予感や家族との絆に思いをはせたい時にオススメです。

穏やかな歌声に耳を傾けると、心が温かくなりますよ。

春おぼろ岩崎宏美

昭和の春を美しく描いた名曲です。

桜が六分咲きの情景を背景に、恋人との別れの切なさを歌い上げています。

岩崎宏美さんの透明感のある歌声が、山上路夫さんの繊細な歌詞と筒美京平さんの流麗なメロディを見事に表現しています。

本作は1979年2月5日にリリースされ、TBSテレビの『ザ・ベストテン』でも紹介されました。

春の移ろいやすい気候とともに揺れ動く心情を描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。

恋に悩む方や、春の切ない思い出を振り返りたい方にオススメの一曲です。

人生いろいろ島倉千代子

人生いろいろ 島倉千代子 ギター弾き語りcover
人生いろいろ島倉千代子

1987年に発売された曲で、この曲を山田邦子やコロッケがモノマネをして歌ったことで若い世代にも浸透し、さらにヒットを飛ばしました。

紅白歌合戦ではこの曲を3回歌唱していて、島倉千代子が亡くなってからも京浜急行電鉄青物横町駅の電車接近チャイムの曲として愛されています。

最後の春休み松任谷由実

春の訪れを告げる切ない名曲です。

松任谷由実さんの7作目のアルバム『OLIVE』に収録された本作は、別れの季節を控えた少女の繊細な心情を描いています。

1979年7月にリリースされ、のちに1991年にはTBSのドラマ『ルージュの伝言』でドラマ化されました。

卒業を目前に控え、もう簡単には会えなくなる寂しさが、ゆったりとしたテンポのメロディに乗せて優しく語られています。

春の日差しを浴びながら、過ぎ去った日々を懐かしむ気持ちになりたい方にオススメの一曲です。

上海帰りのリル津村謙

戦後の昭和26年に歌われたこの曲は戦争に翻弄された男女の物語で、後に根津甚八がカバーしています。

他の人とはまた一味も二味も違っていて時代を感じて魅力的です。

昭和歌謡曲はなぜか女性も男性も港の酒場で人を待っているとか探しているという設定の曲が多いですね。

贈る言葉海援隊

3年B組金八先生 第1シリーズ (1979年 – 1980年) 主題歌 海援隊 贈る言葉
贈る言葉海援隊

海援隊の16作品目となるシングル曲です。

「3年B組金八先生」の主題歌としても知られるこの曲は、2003年にFLOWがカバーし、再びヒットしました。

今もなお卒業シーズンの代表曲として歌われている曲です。