最近ではSpotifyやApple Musicが普及したことで年代を問わずにいろいろな曲が手軽に聴けるようになりました。
また、TikTokなどのSNSがキッカケとなって、若者の間で古い曲がリバイバルヒットすることも増えましたよね。
そこでこの記事では、昭和から平成の時代にヒットした楽曲を一挙に紹介していきますね!
今も色あせない不朽の名作がたくさんありますので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。
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昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(1〜10)
見上げてごらん夜の星を坂本九

昭和を代表する名曲の一つで、多くの人々の心に寄り添い続けています。
夜空の星々を見上げながら、ささやかな幸せや夢を追い求める若者たちの姿を優しく描いた歌詞が印象的ですね。
もともとは1960年のミュージカルの主題歌として作られた曲で、1963年に坂本九さんがカバーしてから大ヒットし、第5回日本レコード大賞作曲賞も受賞。
高度経済成長期の日本を背景に、昼は働き夜は学ぶ若者たちの希望と努力を象徴する曲として親しまれています。
どんな時も前を向いて歩んでいこうという勇気をもらえる1曲です。
ルージュの伝言松任谷由美

軽快なリズムと爽やかなメロディが印象的な1曲です。
恋人の浮気に気づいた女性が、バスルームに口紅で伝言を残し、列車に乗って恋人の母親に会いに行くという物語は、大胆でユーモラスな展開が魅力です。
浮気に対する警告的なメッセージながらも、前向きで力強い女性像が浮かび上がる松任谷由実さんの名作です。
1975年2月に発売され、アルバム『COBALT HOUR』にも収録された本作は、コーラスに山下達郎さんらが参加し、華やかなサウンドも実現。
1989年には映画『魔女の宅急便』のオープニングテーマとして起用され、世代を超えて愛され続けています。
明るく楽しげな曲調で、恋人への強い気持ちを表現した本作は、恋愛に悩む女性の背中を優しく押してくれる1曲として、多くの方におすすめできます。
瑠璃色の地球松田聖子

暗闇の中で希望を見いだす温かいメッセージが、多くの人の心を捉えて離さない松田聖子さんの代表曲です。
この楽曲は、困難を支え合った二人を朝陽が包む情景から、やがて地球という船に乗る旅人として、かけがえのない星を守りたいという壮大なテーマへと展開していきます。
1986年6月に発表されたアルバム『SUPREME』に収録された作品で、2010年には国際宇宙ステーションで目覚めの音楽として流れたエピソードも。
本作は高校の音楽教科書にも掲載されるなど、世代を超えて歌い継がれています。
明日への希望が欲しい時や、優しい気持ちになりたい時にぴったりです。
翼をください赤い鳥

昭和の名曲の中でも特別な存在感を放つこの楽曲。
希望に満ちた歌詞と美しいハーモニーが心に響きます。
1971年2月に赤い鳥のシングル曲としてリリースされ、その後多くの人々に愛され続けています。
1998年の長野オリンピックや2021年の東京オリンピック開会式でも使用されるなど、時代を超えて人々の心をつかんでいるんですよ。
本作は、夢や自由への憧れを持つすべての人にピッタリな1曲。
どんな時代でも、希望を持ち続けることの大切さを教えてくれる素敵な楽曲です。
戦争を知らない子供たちジローズ

昭和46年発売。
ベトナム戦争が真っ最中の時にこの歌は作られました。
今でも歌い継がれている代表的な反戦歌です。
今なおこの歌の意味を考えてみると、この時代は日本での戦争体験者の方がいるからこそより戦争の悲惨さを訴えられていたように感じます。
今後もぜひ歌い継がれていってほしいです。
蒼いフォトグラフ松田聖子

シングルB面曲ながら、ドラマ主題歌として絶大な支持を集めた名バラードです。
TBS系ドラマ『青が散る』の世界観と本作が持つ切ないメロディが見事に融合し、多くの人の心に深く残っているのではないでしょうか?
1983年10月の発売当初はB面でしたが、その反響から両A面へと変更され、TBS「ザ・ベストテン」では8週連続1位を記録。
卒業を迎え、離れ離れになる友人へ向けた純粋な思いが、聖子さんの透明感あふれる歌声で表現されています。
人生の岐路に立った時、輝かしい青春時代を思い返しながら聴きたい珠玉の1曲です。
島唄THE BOOM

哀愁漂う三線の音色から始まるTHE BOOMの名曲は、沖縄戦の悲劇と平和への願いを込めた珠玉のバラードです。
表面上は男女の別れを描いたラブソングのようでありながら、1991年に宮沢和史さんが沖縄の「ひめゆり平和祈念資料館」を訪れた体験をもとに生まれました。
琉球音階をベースにしながらも現代音楽の要素を融合させた独創的なサウンドが特徴です。
本作は1992年1月にアルバム『思春期』に収録され、翌年には単独シングルとして発売。
瑞穂酒造の琉球泡盛 XiのCMソングに起用されました。
2001年にはアルゼンチンのアーティストによるカバーが現地で大ヒットし、翌年の日韓ワールドカップでは応援歌として使用されるほどの国際的な反響を呼びました。
静かな夕暮れ時に一人で聴きたい方や、日本の音楽の多様性に触れたい若い世代にぜひオススメしたい1曲です。






