昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ
最近ではSpotifyやApple Musicが普及したことで年代を問わずにいろいろな曲が手軽に聴けるようになりました。
また、TikTokなどのSNSがキッカケとなって、若者の間で古い曲がリバイバルヒットすることも増えましたよね。
そこでこの記事では、昭和から平成の時代にヒットした楽曲を一挙に紹介していきますね!
今も色あせない不朽の名作がたくさんありますので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。
- カラオケで歌いやすい昭和の名曲
- 昭和の恋愛ソング。時代を超えて愛されるラブソングまとめ
- TikTokでバズった昭和ソング・リバイバルヒットソング
- 【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡
- どんな世代でもテンションが上がる!いま聴きたい平成レトロの名曲
- 人気の昭和ポップス。色褪せないヒット曲
- SNSを中心にリバイバルヒット!Z世代に人気の昭和の名曲たち
- 【懐メロ】昭和・平成生まれに刺さる懐かしアニソンまとめ
- 古き良き時代を感じさせる。現代でも愛されている昭和の感動ソング
- 幅広い世代に刺さる!TikTokで人気の1990年代ヒットソング
- 【昭和】演歌のヒット曲まとめ。時代を越えて愛される名曲集
- 【昭和のかっこいい曲に痺れる!】女性歌手・アーティストによる昭和の名曲
- 夏に聴きたい!懐メロ曲特集(昭和&平成)
昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(1〜10)
朧月夜唱歌

春の夕暮れ時の情景を美しく描き出した楽曲は、菜の花畠に広がる夕日と霞、空に浮かぶ淡い月光が織りなす風景を、繊細な筆致で表現しています。
のどかな里山の情景とともに、森の色や田んぼの小道を歩く人々の姿、蛙の鳴き声や鐘の音など、日本の春の風物詩を優しく包み込んだ作品に仕上がっています。
1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんの詞と岡野貞一さんの曲が見事に調和し、学校教育の場でも長く親しまれてきました。
2009年には森山愛子さんがカバー、2023年6月には西田あいさんが番組で歌唱するなど、世代を超えて愛され続けています。
穏やかな春の夕べに聴きたい一曲として、心に染み入る温かさを感じさせてくれることでしょう。
翼をください赤い鳥

昭和の名曲の中でも特別な存在感を放つこの楽曲。
希望に満ちた歌詞と美しいハーモニーが心に響きます。
1971年2月に赤い鳥のシングル曲としてリリースされ、その後多くの人々に愛され続けています。
1998年の長野オリンピックや2021年の東京オリンピック開会式でも使用されるなど、時代を超えて人々の心をつかんでいるんですよ。
本作は、夢や自由への憧れを持つすべての人にピッタリな1曲。
どんな時代でも、希望を持ち続けることの大切さを教えてくれる素敵な楽曲です。
UFOピンクレディー

昭和の名曲と言えば、この楽曲も欠かせませんね。
宇宙人との恋愛を描いたユニークな歌詞と、キャッチーなメロディが魅力的です。
地球の男性に飽きた女性が宇宙人に恋をするという斬新なストーリーが、リスナーの想像力をかき立てます。
1977年12月にリリースされ、約155万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
第20回日本レコード大賞も受賞し、当時の音楽シーンを席巻しました。
日清食品の焼そばU.F.O.のCMソングとしても使用され、幅広い世代に親しまれています。
SF映画好きの方や、斬新な歌詞に興味がある方にオススメの1曲です。
昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(11〜20)
いちご白書をもう一度バンバン

子供の頃、関西ローカルラジオの公開ライブに当選し、そこでばんばひろふみが歌ってくれたこの曲が今でも残っています。
タイトルの「いちご白書をもう一度」がどんな内容の映画なのか調べたりした人も多いのではないでしょうか。
青春時代も時代ごとさまざまですが、年代が違えど、その時にしか味わえない感情について、すごく共感できた切ない曲です。
浪漫飛行米米CLUB

恋と夢への冒険心を軽快なリズムに乗せ、自由な精神で未知の世界へと飛び立つ気持ちを表現した楽曲です。
米米CLUBがファンキーなサウンドとポジティブなメッセージをまとめ上げた本作は、1990年4月に公開された作品で、グループの代表作として知られています。
JALの「沖縄旅行」キャンペーンのタイアップソングとしても話題を集め、オリコン週間チャートで1位を獲得しました。
ステージを飾るエンターテイメント性の高い楽曲で、まるで空を飛んでいるような高揚感と爽快感を味わえます。
今もなお、幅広い世代から愛される1曲です。
世界中の誰よりきっと中山美穂

1992年にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌としても話題を呼んだ中山美穂さんとWANDSのデュエット曲です。
甘く切ない歌声が印象的で、夏の終わりを感じさせる情景描写から始まる恋物語が胸を打ちます。
運命的な再会と、誰よりも熱い思いを持って夢を見続けるという強いメッセージが、ドラマのストーリーと見事に調和しています。
商業的にも成功を収め、オリコン週間シングルチャートで1位を獲得。
発売からわずか20日間で100万枚を超える大ヒットとなりました。
今もなお、テレビでの使用やアーティストからのカバーを受けて、多くの世代からの認知度が高い1曲です。
恋人への強い思いや、理想を追い求める純粋な気持ちに共感したい方におすすめの1曲です。
恋におちて ~Fall in love~小林明子

恋する女性の切ない思いを描いた珠玉のラブソングです。
湯川れい子さんによる心揺さぶる詞と、小林明子さん自身が手掛けた美しいメロディが見事に調和した本作は、禁断の恋に苦しむ女性の繊細な感情を鮮やかに描き出しています。
1985年8月に公開された作品で、TBS系ドラマ『金曜日の妻たちへ』の主題歌としても使用されました。
オリコン週間シングルチャートで7回の1位を獲得し、1985年の年間ランキングでは第3位を記録する大ヒットとなりました。
心に秘めた恋心や揺れ動く感情を持つ方々の心に寄り添う1曲として、今なお老若男女問わず多くの人々から愛され続けています。