昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ
最近ではSpotifyやApple Musicが普及したことで年代を問わずにいろいろな曲が手軽に聴けるようになりました。
また、TikTokなどのSNSがキッカケとなって、若者の間で古い曲がリバイバルヒットすることも増えましたよね。
そこでこの記事では、昭和から平成の時代にヒットした楽曲を一挙に紹介していきますね!
今も色あせない不朽の名作がたくさんありますので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。
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昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(31〜40)
喝采ちあきなおみ

昭和歌謡を代表する名曲といえば、ちあきなおみさんの歌うこの1曲を外すわけにはいきません。
力強く情熱的な歌声と、深い感情表現が特徴的な楽曲で、聴く人の心に強く響くんですよね。
1972年9月にリリースされた本作は、同年の日本レコード大賞を受賞するほどの大ヒット曲となりました。
歌詞では、舞台上で輝く歌手の姿と、失った愛する人を悼む心の葛藤が描かれています。
表面的な華やかさと内面の悲しみという対照的な要素が、曲の魅力をさらに引き立てているんです。
恋愛や人生の苦しみを乗り越えようとしている方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
故郷唱歌

青い山、清らかな水、そして幼い頃に遊んだ思い出。
懐かしい故郷の風景と、離れて暮らす家族や友人への思いを優しく包み込むメロディーは、誰の心にも響く普遍的な魅力を持っています。
1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんと岡野貞一さんによって生み出され、当時の日本の農村風景や生活を色濃く反映しています。
1998年の長野オリンピック閉会式で歌われ、多くの人々に感動を与えました。
ト長調の3拍子で紡がれるシンプルで覚えやすい旋律は、卒業式や成人式など人生の節目に歌われ続けています。
郷愁を誘う歌詞とメロディーは、故郷を離れて暮らす全ての人の心に寄り添う、まさに日本の心を象徴する楽曲といえるでしょう。
回転木馬牧葉ユミ

曲はあまりヒットしませんでしたが、あの山口百恵がオーデションで歌った曲としてはかなり有名です。
発売は1972年で、その他にも同じくオーデションで「見知らぬ世界」を桜田淳子が歌ったので知る人ぞ知る名曲となっています。
なぜこの曲をお2人は選んだのでしょう?
当時のアイドル歌手の天地真理や南沙織など、先輩の曲を歌うとどうしてもモノマネになってしまい、審査の点が厳しかったのです。
知名度があまりない方の曲を選んだのは戦略だったのでしょう。
高校三年生舟木一夫

生き生きとした青年の心意気が伝わってくるような、伸びやかな歌声で人気を博したこの歌は、高校生活に終わりを迎える学生が懐かしくその日々を振り返り、また、新しい生活に向けて希望を見出すという、卒業ソングの先駆けとなった曲です。
沙漠のような東京でいしだあゆみ

美人だけどかわいらしく、服のセンスも抜群で世の男性方の人気を集めた「ブルーライトヨコハマ」から3年程たった1971年5月発売のこの曲はいしだあゆみ自身のイメチェンの曲だったのかもしれません。
今では女優として活躍されていますが、この時代はヒットメーカーの歌手でした。
ただ、イメチェンが成功したかというと疑問が残ります。
筆者はたんたんと歌うこの曲は好きだったのですが、当時この路線で活躍されていた奥村チヨと重なってしまい、印象度が薄い曲になってしまいました。
昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(41〜50)
君は天然色大瀧詠一

2013年に惜しくも亡くなった今でも、その声や独特の世界観で輝きを放ち続ける大瀧詠一の数ある名曲のなかの一曲です。
大ヒットアルバム「A LONG VACATION」で初リリース後、没後の2014年にはベストアルバムに収録、CD化されました。
今もあのふわっと広がる声を、CD音源で聴ける音楽文明の進化にしあわせを感じます。
春おぼろ岩崎宏美

昭和の春を美しく描いた名曲です。
桜が六分咲きの情景を背景に、恋人との別れの切なさを歌い上げています。
岩崎宏美さんの透明感のある歌声が、山上路夫さんの繊細な歌詞と筒美京平さんの流麗なメロディを見事に表現しています。
本作は1979年2月5日にリリースされ、TBSテレビの『ザ・ベストテン』でも紹介されました。
春の移ろいやすい気候とともに揺れ動く心情を描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。
恋に悩む方や、春の切ない思い出を振り返りたい方にオススメの一曲です。





