昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ
最近ではSpotifyやApple Musicが普及したことで年代を問わずにいろいろな曲が手軽に聴けるようになりました。
また、TikTokなどのSNSがキッカケとなって、若者の間で古い曲がリバイバルヒットすることも増えましたよね。
そこでこの記事では、昭和から平成の時代にヒットした楽曲を一挙に紹介していきますね!
今も色あせない不朽の名作がたくさんありますので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。
昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(41〜50)
舟唄八代亜紀

昭和を代表する名曲の一つで、多くの人々の心に響く珠玉のバラード。
独特な歌い回しと情感豊かな歌声が魅力の八代亜紀さんが歌うこの曲は、1979年5月に発売されました。
居酒屋の情景を巧みに描写した歌詞が印象的で、かつての恋人への思慕の情が繊細に表現されています。
本作は、1981年公開の映画『駅 STATION』で八代さん自身が歌唱するシーンが挿入され、より多くの人々の心に刻まれることとなりました。
落ち着いた雰囲気の中で一杯傾けたいときや、懐かしい思い出に浸りたいときにピッタリの1曲です。
あの鐘を鳴らすのはあなた和田アキ子

昭和の名曲といえば、この曲を外すわけにはいきません!
和田アキ子さんの代表曲として知られるこの曲は、1972年3月にリリースされた11枚目のシングル。
作詞を阿久悠さん、作曲を森田公一さんが手掛けた力強い歌謡曲で、和田アキ子さんのソウルフルな歌唱が印象的です。
個人の内面的な苦悩や孤独をテーマにしながらも、希望を見出す力強さを感じさせるます。
この曲は、これまでに困難な時代を生きる人々の心の支えとなってきたんですよね。
まさに、昭和から平成、そして令和へと時代を超えて愛され続ける名曲といえるでしょう。
ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ

いしだあゆみの26枚目のシングル曲です。
1968年に発売され150万枚というミリオンセラーとなっています。
横浜市のご当地ソングとしても1位を獲得し、現在も数多くのアーティスト、著名人によってカバーされています。
我が良き友よかまやつひろし

昭和50年発売。
ムッシューで有名なかまやつひろしさんは元グループサウンズのザ・スパイダースのメンバーでした。
後にソロとなり活躍されており、音楽のジャンルはさまざまなのですが、この曲は作詞も作曲も吉田拓郎さんです。
ちょっと字余りな詞の中に昔の友を懐かしむ歌の内容は、かまやつさんより前を生きた男性の心情が描かれています。
バンカラなどという言葉は今はきっと死後に近いのでしょうね。
関白宣言さだまさし

結婚を控えた男性の本音を、ユーモアたっぷりにつづった名曲です。
1979年7月に発表されると、男女の立場をめぐる議論を巻き起こす一方で、普段は歌謡曲を買わない層にも支持され、大きな話題となりました。
TBSテレビの『ザ・ベストテン』では最高2位を記録。
コンサートではエンディング部分を観客とともに歌うことが恒例となっています。
不器用な言葉の奥に、家族を守りたい一心や深い愛情が隠されているのが魅力。
普段は照れくさくて言えない気持ちを、この歌を通して伝えたい人にオススメです。
ビューティフルネームゴダイゴ

1979年にリリースされたゴダイゴ9枚目のシングルです。
「国際児童年」の協賛歌として、またNHK「みんなのうた」を通して、お茶の間に多く流れました。
日本語と英語がミックスされた心地いいサウンドに体を揺らしてみましょう。
花のメルヘンダークダックス

昭和を代表するコーラスグループで数々の美しいハーモニーを聴かせてもらいました。
タイトルは「花のメルヘン」で昭和45年発売の何か夢でもありそうなと思いきや、結構世の中シビアだという意味合いがある曲なのですが、ある意味応援ソングにも聴こえます。