昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ
最近ではSpotifyやApple Musicが普及したことで年代を問わずにいろいろな曲が手軽に聴けるようになりました。
また、TikTokなどのSNSがキッカケとなって、若者の間で古い曲がリバイバルヒットすることも増えましたよね。
そこでこの記事では、昭和から平成の時代にヒットした楽曲を一挙に紹介していきますね!
今も色あせない不朽の名作がたくさんありますので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。
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昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(71〜80)
桜坂福山雅治

春の訪れを感じさせるこの曲は、失った恋の甘く切ない思い出を巧みに歌い上げた名バラードです。
福山雅治さんの温かな歌声が、人々の心を揺さぶります。
2000年4月にリリースされ、TBS系バラエティ番組『ウンナンのホントコ! 未来日記V』のテーマソングに起用されました。
発売初週に75万枚を超える売り上げを記録し、その年の音楽シーンを大きくリードしましたよね。
桜の花が散る様子を映し出しながら、深い感動を呼ぶ歌詞が魅力的。
世代を超えて愛される秘密は、聴く人の心に寄り添う力にあるんです。
ぜひ、春の風景を感じながら耳を傾けてみてください。
君の名は織井茂子

今から約60年前に大ヒットした映画の主題歌です。
運命に時をまかせる部分では2016年公開の映画「君の名は」と共通点があるように思えますが、関係はまったくないようです。
ある年代より上の方は映画「君の名は」と言われると、こちらを思い浮かべるのではないでしょうか?
お祭りマンボ美空ひばり

昭和の名曲の中でも群を抜く人気を誇るこの曲。
美空ひばりさんが15歳の時に発表し、ジャズやマンボのリズムを取り入れた斬新な作品です。
お祭り好きな江戸っ子気質をテーマに、賑やかな祭りの様子や人々の喜び、そして祭りが終わった後の寂しさまでも巧みに表現しています。
1952年8月にリリースされたこの楽曲は、戦後の復興期における人々の生活を色濃く反映しており、美空ひばりさんの歌唱力が独特な雰囲気をいっそう引き立てています。
夏祭りの季節に聴くのがオススメですが、いつ聴いても心が躍るような魅力的な1曲に仕上がっています。
津軽のふるさと美空ひばり

美空ひばりの名曲は数々あり、とくに青森県のりんごをイメージした曲の「りんご追分」は美空ひばりのシングル売上歴代5位に入る大ヒット曲です。
同じ青森県を歌ったこの曲は昭和26年に歌われたのですが、何十年たっても故郷の良さが素朴に伝わり古さを感じない名曲で、彼女の歌唱力とともに優れた名曲です。
昭和枯れすゝきさくらと一郎

昭和を象徴する名曲として知られるこの作品。
さくらと一郎さんの心に残るハーモニーが、厳しい時代を懸命に生きた人々の胸に寄り添います。
1974年7月21日にポリドールレコードからリリースされ、150万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
TBSドラマ『時間ですよ昭和元年』の挿入歌として使用されたことで人気に火が付き、1975年のオリコン年間ヒットチャートで1位を記録。
貧しさや世間の冷たさに負けず、ともに苦難を乗り越えようとする二人の姿を描いた歌詞は、多くの人々の共感を呼びました。
愛と別れの情緒を紡ぐ本作は、昭和の思い出に浸りたい方にピッタリです。
精霊流しグレープ
昭和49年発売。
数々のヒット曲やアーティストに楽曲提供をし、今もなお健在のさだまさしさんが吉田正美さんとのコンビで歌われた曲です。
無名だったお二人の曲はなかなか売れなかったのですが、ラジオの深夜番組がきっかけで徐々に売れ始めた曲です。
何十年も経った後に最近さださんは故郷の長崎で新盆を精霊流しの曲を流しながら亡くなったお母様を見送りました。
さださんはお母様に決して豊ではなかった時代にピアノなど買えなかったので、せめてバイオリンをとさださんに与えてくれたとおっしゃっていました。
いまの自分があるのも母親のおかげと語っていました。
心の旅チューリップ

1973年に発売されたチューリップ通算3枚目のシングル曲です。
吉田栄作や福山雅治など、現在もさまざまなアーティストによってカバーされています。
時代が流れても、音と歌がとても心にスッと入り込んでくる、そんな名曲です。






