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昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ

最近ではSpotifyやApple Musicが普及したことで年代を問わずにいろいろな曲が手軽に聴けるようになりました。

また、TikTokなどのSNSがキッカケとなって、若者の間で古い曲がリバイバルヒットすることも増えましたよね。

そこでこの記事では、昭和から平成の時代にヒットした楽曲を一挙に紹介していきますね!

今も色あせない不朽の名作がたくさんありますので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。

昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(51〜60)

君といつまでも加山雄三

ストレートな男性から女性への愛を歌った名曲です。

加山雄三の伸びやかな声がとても印象的です。

曲の間にセリフがあり、そのセリフは多くの男性がモノマネをしたほどです。

カラオケでも歌いやすく、覚えやすいサウンドも特徴です。

ざんげの値打ちもない北原ミレイ

ざんげの値打ちもない  北原ミレイ 2008  Mirei Kitahara Zange no Neuchimonai
ざんげの値打ちもない北原ミレイ

1970年10月発売のこの曲を聴いた頃は筆者自身も中学生になるかならないかのまだ子供でしたが、子供なりに解釈して衝撃的な歌だった事を覚えています。

今は幻の4番といわれているようですが、当時は鉄格子という言葉は耳に残っているので、歌われていたのだと思います。

今の世の中では日の目をみない曲だという観点からも隠れた名曲だと思います。

北国の春千昌夫

北国の春 – 千昌夫 HD-1080i CHJ
北国の春千昌夫

故郷への思いが込められた千昌夫さんの代表曲です。

都会で暮らす主人公が、春の訪れとともに北国の故郷を懐かしむ様子が描かれています。

青空や南風、桜といった春の情景が水彩画のように色鮮やかに描写され、遠く離れた故郷への帰郷を夢見る切ない心情が伝わってきます。

1977年4月にリリースされたこの楽曲は、累計300万枚を超える大ヒットとなり、『NHK紅白歌合戦』でも何度も歌われました。

都会での喧騒を離れ、ふとした瞬間にふるさとの暖かさが恋しくなる、そんな気持ちになったときに聴きたい一曲です。

折鶴千葉紘子

1972年8月発売の隠れた名曲の中で、筆者が一番先に思い出したのはこの曲です。

そこそこヒットはしたかもしれませんが、知名度は今ひとつのようです。

演歌のようで演歌でもなく、ポップスかと思うところもあるけれどちょっと違う、不思議なメロディなんですよね。

3部構成でメロディの雰囲気が変わっていき、結構複雑なので鼻歌で歌うには難しい曲でした。

昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(61〜70)

萠黄色のスナップ安全地帯

昭和の風景を色鮮やかに描き出す名曲です。

安全地帯のメジャーデビュー曲として、1982年2月にリリースされました。

玉置浩二さんの透き通る歌声が、春の訪れを告げるかのようです。

雪解けの水と流れる歌、命のきらめき、そして出会いへの期待。

情景描写の美しさに心奪われますね。

本作は、安全地帯の40周年記念コンサートでも披露され、デビュー当時の思いを新たにしたことでしょう。

春の陽気に包まれながら、大切な人と一緒に聴きたい1曲です。

新しい出会いや、人生の新章を迎えようとしている方にもオススメですよ。

女のみち宮史郎

25 女のみち(宮史郎)Miya Shiro
女のみち宮史郎

哀愁漂う歌声と切ない歌詞が心に響く、宮史郎さんの代表作です。

女性の生き方や愛をテーマにした本作は、発売からわずか1ヶ月でミリオンセラーを達成。

最終的には約150万枚の売上を記録する大ヒットとなりました。

1972年の日本レコード大賞では最優秀歌唱賞を受賞し、同年のNHK紅白歌合戦でも披露されるなど、その年の音楽シーンを象徴する楽曲となっています。

女性の内面の葛藤や強さを描いた歌詞は、今なお多くの人々の心をとらえ続けています。

恋愛や人生に悩む方に聴いてほしい、昭和を代表する名曲です。

恋の山手線小林旭

マイトガイとして日活で渡り鳥シリーズの映画や歌手としてもムード歌謡から何でもこなす小林旭ですが、意外とコミックソングも多く存在します。

「自動車ショーの歌」もなかなかおもしろいですが、車が古すぎマニアでないとわからない歌詞もあるので、この曲をどうぞ。

1964年にリリースされた山手線の駅を歌詞の中でうまくパロディ化しています。

時は過ぎても駅名は変わってませんので、今でもわかりますね。